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不当表示

2012.03.06

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 朝起きて新聞を読む前に、そこに入っているチラシ、死亡広告を見るのが楽しみです。 チラシを見て今日はどんな催し物があるとか誰が死んだとか、どこのスーパーで何が安いだとかです。 中でも週末の電気屋とスーパーのチラシは隅々まで見ます。 チラシにおひとり様1点限りの安売りの品があると、お年寄りを連れて買い物に行きます。 そんな日頃通っている大手スーパーのチラシに不当表示があったと、昨晩のテレビで繰り返し放送されているのにはガッカリしました。 毎日五円、十円安い品物を探して買い求める主婦やお年寄りに対する裏切り行為です。 元値を高く表示し値引き幅を大きく見せると言うセコイ手口です。 しかし消費者も賢く、そのスーパーが他の店と比べて少々お高い事は知っていて、広い駐車場に車を置いてお隣のスーパーに買い物に行くのです。 今朝の新聞には、この件についてのスーパーからのお詫びの広告が出ていませんでした。 対応が遅れた事でイメージダウンは免れない事でしょう。 美幌店は新装オープンしたばかりなのに・・・。

トラブル

2012.03.05

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 近頃グループホームを巡る苦情の件数が非常に増えています。
苦情内容は家族とトラブル、職員と管理者・経営者とのトラブル、事故虐待についてと多岐にわたります。 その中で私が気になるのが、家族からケアサービスの質に対する苦情です。 認知症の人を預かって居ながら、手におえないと家族に何とかしてくれと言う。
 また、ケアプランを作れないケアマネ、中には腐った食材での料理等々、苦情のオンパレード。 大事なお年寄りを預かりながら、この様な実態がある事は私も風のうわさに聞いていましたが、これほどとは思いませんでした。 一部の不心得者の事業者のために、グループホーム全体が色目で見られるのは非常につらいのですが、事実は厳粛に受け止めなければなりません。 これに連動して、厚労省も4月から改正労働基準法に従い厳正に対処すると先日の説明会でも言っておりました。 今日からでも職員、経営者管理者の再教育と自覚を認識させなければならず、この様な苦情があるうちは、介護報酬アップなどと、声高には言えない気がします。

楢山節考

2012.03.03

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 テレビのニュースで隣の隣町、小清水町で現代の「楢山節考」の様な事件があった事を知りました。 北見の介護施設からお年寄りを引き取り、自宅絵帰る途中川に置き去りにしたとか、突き落としたとか・・・今捜査の最中です。 こんな事件が起こるとは認知症の人を預かる私は、絶句すると同時に怒りを覚えました。 巷間、家族の生活が苦しかったとの話もあります。 昔から言う、口減らしマビキの話です。 福祉社会とは名ばかりで厳しい現実を突き付けられたような気がします。 最近この様な人たちがSOSを発する事もなく消えていく事件が多くなりました。 この話が発覚したのも家族からの訴えがきっかけだとか、やはり良心の呵責に耐えられなかったのでしょう。 当たり前ですが、人一人を殺してゆっくり眠れるわけがありません。 行政の指導で地域の助けとか見守りだとか声高に叫ばれますが、実態はお寒いものです。 今月14日に北見であるフォーラムで活発な意見が出るとこを期待します。 この教訓をどう生かすことが出来るのか考えたいと思います。

咀嚼(そしゃく)効果

2012.03.02

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 食べ物を口から取り入れ、「噛む・飲み込む」と言う動作が人間にとっていかに重要なのかと言う事例を紹介します。 以前お話した知り合いのお母さんですが、生死の境を越え自力で食事がとれるようになり、みるみる体力が回復し近いうちに当初予定したグループホームに入居できる事になりそうです。 年末の状態が悪い時の家族の表情は痛々しいく、病状を聞くたびに私も春までは持たないのではないかと思うのと、やむなく預けた介護施設の質の悪さに腹が立っていました。 緊急入院してからも高熱と意識混濁が続き、家族の顔を見ても分からず、少量の水を飲ませてもむせる状態がしばらく続いていましたが、ここに来て誤嚥が解消され、何とか食べ物を咀嚼する力が生まれた事で、脳が覚醒し家族の顔も名前もはっきり言えるようになりました。 ホームでも食べ物をしっかり噛めるお年寄りは元気です。 まあ、内臓も元気なのでしょう。 退院するときは私が車で迎えに行くことになっています。 果たして私の顔まで覚えているでしょうか? 口腔ケアは大切です。
  

使い込み

2012.03.01

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 お金にまつわる話はしたくはないのですが、今日もお金がかたきの話です。 お国が肝入りで進めている「成年後見制度」これを悪用して、後見人がお金を使い込んでいるのです。 その金額が16ケ月間になんと37億円! 被害報告が314件、そのうちの306件が親族が使い込んでいると言う実態が明らかになりました。 皆さんはこれをどう思いますか? 私はこの様な事が起こると思っていました。 私のホームの入居者さんもそれに近い話がありました。 実の妹が入居者さんの通帳を管理し、自分たちの生活費に充てていたのです。 その結果、親族から預金通帳はホームで管理してほしいとの申し出があり、預かりました。 兄妹からはお金の事については本人に言わないでほしいと頼まれ、しぶしぶ納得しましたが、その方も一昨年天国に行き余計な心配をさせなかった事は良かったかとも思っています。 人間、金を目の前にすると善悪の判断はできず、他人の物も自分の物と勝手に解釈する生き物です。
 これから広まる「市民後見人制度」同じ様な問題が起こりそうな気がしてなりません。 

美味い話

2012.02.29

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 近頃マスコミで話題の「AIJ投資顧問」問題、全国の中小企業団体の年金資金を高利回りで運用するとの触れ込みでお金を集め、その結果2000億もの「トラの子」のお金が泡と消えてしまいました。 大半の企業年金のお金が支払われないのは確実でしょう。 そもそもいまどき利回りが最高240%などという話自体、私はありえないと思います。 この業界どこから情報を仕入れるのか分かりませんが、私のようなところにも投資の話が来たり、分厚く立派な冊子が届いたりしますが、ほとんどゴミ箱行きです。 確かに銀行に預けていても預金利息は「スズメの涙」状態ですから、老後の資金を増やしたいと思う気持ちは理解でき、あわよくば私も一枚加えてほしいと思いますが、どう見ても今は動ける時ではありません。 じっと辛抱です。 時期が来るまで待つしかありません。 その時期が来るのかも分かりません。 人間余分にお金を持つと気持ちが大きくなるのと、欲の皮が突っ張ります。 そこを見抜いて悪魔が近づきます。 隙を見せてはいきません。 結果は自己責任です。 

特養落成

2012.02.28

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 紆余曲折がありながらも美幌町に新型特養が完成し、昨日一般公開があり、職員たちと見学に行ってきました。 建物は鉄筋コンクリート3階建て、実質2階までが居室で3階は多目的スペースとなっており、内装も明るく清潔感が漂います。 見学者も多く町民の関心の高さがうかがわれます。 建物の形が四葉のクローバーになっており見学しているうちにどこにいるのか少々迷いました。 新型特養の特徴でもある、ユニット化に伴い居室は広くゆったりしていて、ちょっとしたビジネスホテルより立派かもと思いました。 逆にこんなに広い所にぽつんといると不安になる様な気もしました。
 二人部屋の多床室もあるのですが、壁はしっかり区切られプライバシー保護がはかられていました。 食事は各々のユニットに台所があり、そこでご飯とみそ汁が作られおかずは厨房から運ばれてきて、盛り付けされてテーブルでいただくようです。 定員120名そのうちショートが20名、実質16の増床となりましたが、待機者数がいまだに100人以上の状況は変わりません。 今入れる人は幸せものです。
 

人材育成

2012.02.27

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 私の中でやってみたい仕事の中に「人材育成」と言うものがあります。 かの経営の神様松下幸之助翁も晩年には人材育成に力を注ぎました。 その結果、いま日本を動かしている首相をはじめ有力な政治家は皆松下政経塾の出身者ばかりです。 私がしたい人材育成はそんな大きな話ではなく身近な話で言うと、まず自分のホームの人づくり、次に手打ちそばの打ち手の育成です。 どれも一朝一夕にはできませんが、そば打ちには昇段試験があり指導した結果が出たときはとても嬉しくなります。 有能な経営者は人「材」を人「財」と言う人が多く私もその考えには賛同します。 材を財に変えるのは指導者の熱意の入れ方がいかにきちんと伝わるかで決まります。 よそのホームに行きそこの職員が生き生きとして働いている姿を見ると、そこのホームのすべてが分かります。 経営者の考えが職員に浸透し、職員も目標を持ち行動しているのでしょう。
 そうなるためにはまず私が良い師を持たなければなりません。 幸い私の周りには「師」と仰げる素晴らしい人がいっぱいいます。
   

研修会

2012.02.25

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 昨晩は町内グループホームが主催する研修会でした。 アメニティ美幌のOT・PTの方々を講師に、町内近隣のグループホームの職員が集まり、安全な移乗の仕方について実技指導を受けました。  
 どこのグループホームも年々入居者さん達の体が思うように動かなくなり介助が必要とすることが多くなってきたの話から、改めて移乗の仕方について学びました。 また、無理な姿勢で介助するために、職員の腰痛などのトラブルも増加の傾向にあります。 基本動作の確認と現場での実体験の悩み問題点を小グループに分けて実践してもらいました。 中には介護経験・ヘルパーの資格のない人も何人かおり、少々面喰っている様子でしたが、そういう人たちにも介護現場の雰囲気が味わえたと思います。 グループホームにおける職員の質の向上が毎度の様に言われてるのと、介助ミスによるトラブルも増えてます。 どこのグループホームも完璧な介護は出来ていません。 しかしそう言う努力をしている事を理解して頂けると嬉しいです。 今後も定期的に研修を行います。
 

貯蓄

2012.02.24

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 貯蓄のない世帯が過去最高の28.6%になったとの記事がありました。 2011年「家計の金融行動に関する世論調査」の結果だそうですが、調査を開始した1963年以降貯蓄の平均値は1150万で19万円減になり、人々の実感に近い中央値は前年よりも80万少ない420万だそうです。 貯蓄残高が一年前に比べて「減った」世帯は40.5%で増えたは21.3%の倍になり、減った理由は「収入が減ったので貯金を取り崩した」が43.3%だそうです。 私も子どもの頃は何かの時のために貯金をしときなさいと親から言われ、お年玉などせっせと貯金したものです。 結構これが楽しかった。 今は財布を鬼嫁に握られ、貯金の貯も出来なくなりました。 実際、日々の生活、子供(大学)の学費、借金返済と貯めるより出る方が忙しい毎日ですからお金が欲しいなどと口が裂けても言えません。 ですから我が家の貯金がいくらあるかは見当もつきません。 老後の生活のためにせめて5000万位は貯金があればうれしいのですが、やはりドリームジャンボ5億円それにかけるしかないか・・・。

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