東京ミネルバ法律事務所。　景気よくテレビで宣伝していましたよね。　過剰債務者の人達にとっては、駆け込み寺みたいな法律事務所だった事でしょう。　誰しもがそんな有名な法律事務所が破たんするなど夢にも思っていなかったはずです。　でも、チコちゃんは分かっていたのです。　弁護士にはピンからキリまでいる事を・・・。　どうもこのミネルバ、食うや食わずの弁護士や高齢の弁護士に目を付けた親会社が言葉巧みに運営をしていたと分かりました。　一流の弁護士はきちんとした弁護士事務所に所属し、年収はウン千万やベンツ・ポルシェに乗っているのです。　で、その三流弁護士ですが、大した働きもせず親会社から派遣された事務員が全てを仕切っていたと言います。　その親会社の親玉が、サラ金のプロだと言うからお手のもです。　2019年3月売上高17億8400万、負債は50億+α、驚くのは広告宣伝費160億、なんか無茶苦茶な商売をしていたのは明らかです。　被害者2万人、この人たちに戻るべき過払い金は、露と消えました。　一体、どの様な始末になるのでしょうか。　サラ金地獄から救われるはずが、悪魔の弁護士にしっかりしゃぶられてしまいました。　スーツを観て勉強しましょう。

　コロナ感染者の動向が毎日発表されその時、性別・年代・職業・住居地域未公表の方がいます。　性格の悪い私はそのイサギ悪さに、超イライラするんですけど！　言うまでもなく、個人情報保護法で守られている権利なのでとやかく言う事は出来ません。　ですから、尚更イライラするんですけど！！　ただ猛省しなければならない事もあります。　先日の新聞記事にコロナに罹り、氏素性が分かった事で、言われなき誹謗中傷で苦しんでいる人の記事を読みました。　その誹謗は本人だけではなく一族郎党に及んでいます。
　家から一歩も出る事が出来ず、買い物も違う町でしているとの記事を読むと、素性を明かす事のリスク大きさと、世間が色目みる変な連帯感が怖くなります。　誰もが携帯を持つネット社会では、氏素性を隠す事で俗に言う「ネット警察」クンクン嗅ぎまわり、その人をあぶり出し尾ひれ花ヒレを付け、面白おかしく拡散させるのです。　こうなると、もうどうにも止まらない！　すでにオホーツクの不詳者も炙り出されました。　暫く、その火は消えず、何処に飛び火するか分かりません。　明日は我が身です。　氏名職業を公表する覚悟は出来ていますか。　私はウ～ん、わ・わ・私は・・・？

　今まで買い物をすると当たり前に付けてくれたレジ袋でしたが、有料となると何だか損をした様な気になりませんか。　普段、車の中に買い物袋を用意してあるのですが、たまたま油断をして忘れる事があります。　買い物をして精算機の前たどり着いて、ハタと気付くのです。　やっちまったと・・・。　そこで、車まで取りに行こうと言う気にもならずレジ袋を購入するのでが、金額にして3～5円の話ですが、店員さんに聞かれるとモヤモヤします。　タダで貰える事に長年慣れ過ぎたのと、当たり前感覚が抜けきりません。
　基本、レジ袋有料化には大賛成なんです。　地球を汚さない、海洋生物を守るなど、レジ袋による弊害をなくす事は一人一人がそれを守れば出来る事です。　と、なんだかんだ言いながらレジ袋有料化にイライラする私は気持ちの小さな男です。　これからは車を降りる前に指さし確認です。　エンジン切りOK,買い物袋OK,マスク装着OKと言う様に気を付けたいと思います。　ただ、よその買い物袋を持参するのは許されるでしょうか？　例えば７ブンに入り、ローソンの買い物袋に入れて帰って来るとかです。　結構名前の入っているレジ袋が車の中にあるのです。　やっぱ、ダメですよね。

　今日の話は将棋界の最年少プロで、昨日棋聖戦を制した藤井7段の話でしょう。　数々の最年少記録を塗り替え、国民的ヒーローとなった藤井棋聖。　凄いと言う言葉でしか言い表せないですが、自分が17歳の時は帰宅部で、無駄に寝ていた様な気がします。　先日は札幌で戦い、一日置いて関西で雌雄を決したその精神力は17歳では無いですね。　ファンの期待は勝手にどんどん膨らみ、17歳の少年には可哀想な気がしています。　しかし彼は普通じゃないですね。　どうも、将棋界はユニークな方が多いので、藤井棋聖もその点では見劣りはしませんね。　ちょっと前までは羽生名人が将棋界を引っ張っていました。　彼は当時あった7冠すべてを一時手にしました。　今は一つ増え8冠あるのでそれを全て制覇して欲しいと言うのがファンの気持ちでしょう。　しかし、先日藤井棋聖に対する脅迫もありましたね。　子供相手に余程頭の可笑しい、大人がいるものです。　コンピューターさえ考えつかない手を指す藤井棋聖。　まだしばらく私達を楽しませてくれるでしょう。　コロナに豪雨暗い話ばかりです。　こんな嬉しい話はウエルカムです。　8月は中年の星と戦いですが、どちらを応援するか困ったものです。

政府がにわかに言いだしたGoTo？　強盗ではありませんよ。　観光産業・観光地を助けようとする考えは理解できますが、果して今その時期なのかと言うと、国民の誰もが首を傾げているはずです。
　同じ日本人でありながら、都会から観光で道東に来て欲しくないし、こちらも東京ディズニーランド？ばかりではなく行こうと言う気にもなりません。　ただ、来月はお盆です。　毎年故郷に帰省する人で何処も大賑わいになりますが、今年はそうはいかないでしょう。　初盆を迎える人や、初孫を見せに帰省したい人それを首を長くして待っている人の気持ちは良く分かります。　例えると切りのない話です。　でもここはグッと我慢しましょう。　昨日東京は警戒レベルを上げました。　予想よりも早く感染者の数が増えています。　ススキノでも13名クラスターが発生しました。　人が動けば観光地だけではなく、良からぬ処に出入りする輩も増えます。　旅の恥をかき捨てられては困ります。　経済を動かす事も大事なのは分かりますが、今この時期ではないと思います。　東京の感染者の数が減らない限り、GoToは見送るべきでしょう。　そう、外国人も油断できません。　辛抱するほか手はないのです。

　看護士400人辞めるってよ！　先週末こんな記事が出回り、どうやら医療現場でコロナによる深刻な経営危機が露わになりました。　事の発端は夏のボーナス。　全国338の医療機関の約3割、115医療機関が夏のボーナス０回答とした事で、組合組織のしっかりしたところはこの様な話になった様です。　コロナ患者が増え医療崩壊が起こる前に、病院そのものが崩壊するのでは話になりません。
　お国は医療従事者・介護従事者に、それ相当の褒章金ではありませんが「新型コロナなんちゃら支援事業」と言う長たらしい名前でお金をばら撒きます。　ホームでも無条件にそれに食いついて良い物なのか検討しているところです。　私的には都会の一流有名病院は何処も黒字経営だと思っていました。　内部留保が沢山あったり、お国から補助金を無条件で貰っているものと思っていました。　コロナぐらいで経営がバタバタするとは誰もが思っていないはずです。　病院経営とは難しいものなのですね。　都会の生活水準と田舎では大きく違いますが、一度に400人も退職すると言うのはよほどの事なんでしょう。　昔から言う様に、やはり医は算術なのですね。

　コロナで野球が始まらないとそれはそれで寂しく、スポーツ番組も火が消えた様でした。　その野球が開幕した2週間は日ハムに対する大きな期待で毎日が楽しかったのですが、ほぼ1月がたち日ハムの成績はと言うと「単独最下位」です。　いろいろ誤算はありますが、エース有原が「傷だらけの3連敗」先日やっと1勝かと思った試合も、まさかの守護神が9回2アウト一二塁で逆転サヨナラ3ラン絵にかいたようなサヨナラ負け。　ファンの心の傷はより深いものになりました。　ヤングファイターズと言われますが、打線も線香花火の様にチリチリ光るだけで、肝心な場面でドカ～ンと一発が出ません。　中田のバットだけが光りますが、台湾の英雄は空砲ばかりです。　私一人がボヤいても仕方ありませんが、どうやら最下位の席は定着しそうです。　だって明るい話題がありません。　特に月曜日、朝からファイターズの負け試合を放送されると気持ちが沈みます。　ましてや、三連敗の報告ならなおさらです。　昨年栗山監督が辞任届を出したのも良く分かるところです。　本当は稲葉に譲りたいのですが、侍ジャパンの事もあり仕方なく引き受けたのは分かります。　ブラックマンデーはまだ続きそうです。

　東京都の昨日の感染者数が、224人とその前日の3倍となりましたね。　出てきた数字に一喜一憂するわけではありませんが、今日の感染者数が700と出ても驚かない事です。　夜の町で働く若者が主役と言っていましたが、地方では高齢者の活動も活発なのでどこで起こっても受け入れるしかありませんね。　最近は、クラスターが発生しても、大きな広がりとならないので少しは安心しています。
検査体制が充実した事で、早期に感染者を見つける事が出来、次の一手が素早く打てるからこそ、大きな広がりにならないのではと思います。　また、自覚症状のない人達が活発に経済活動を行えば、ド田舎でも油断は出来ません。　ここのところ、気になるのは身近なスーパーなどに買い物に行くのに、マスクを着用しない人がボチボチ目立って来ています。　また、マスクをしながら長々と立ち話をする人も気になります。　毎日流れる北海道や東京都の感染者に右往左往する事は止めましょう。　それよりも、一人一人が決められたルールを確実に守る事です。　そう、トイレに入り手を洗わずに出て行く人も目立ちます。　やはり、子供の頃に親がしっかり衛生教育を見に付けさせる事は、何よりも大切だと思います。

　梅雨前線の停滞で九州・四国を始め日本列島の河川は大暴れしていますね。　死者の数も日増しに増え、被災した人に限らず、水害経験のある人達はあの映像見ると辛い記憶が蘇るでしょう。　また経験のない人でもあの映像を見て恐怖心が植えつけられました。
　これから避難所で生活するにしても、今までとは違いコロナの心配をしなければならず、心休まる事はありません。　湿度が高くジメジメした環境では、北海道人ならそれだけでダウンです。　その逆の厳冬期の北海道も辛い物があります。　専門家は地球温暖化による異常気象によるものだと言いますが、私も解説を聞くと納得できます。　今後は台風シーズンになります。　日本の台風の勢力も今までとは違いパワーアップしています。　今年も日本に大きな被害をもたらすのは確かです。　日本に限った事ではありませんが、今年の後半も決して気を緩める事が出来ないでしょう。　何をどうすれば良いか分かりませんが、食料・水の確保はもとより、諸々の心構えをしなければならない様です。　とりあえずは、災害時の職員対応を再確認する事にします。　あとは、台風が北海道を直撃しない様、神仏に祈るのと、厄除けのお札を貼る事です。　

　アップルパイはお好きですか？　私は大好きです。　そこで、一方的にアップルパイ談義をします。　まず、アップルパイの何が好きですか？　パイですか？　アップルですか？　私は勿論アップルです。　じゃあ、アップルはジャムの様になったのとリンゴの食感を残したものとどちらが好きですか？　ウ～む、そこはムズイところです。　と言うのも、一長一短があるのです。　ジャムはジャムなりにあのトロッと感が良いし、リンゴのシャキシャキの食感はリンゴを食べていると実感します。　邪道と思うのはシナモンを振りかけているのは、私的には頂けません。　あと、クリームを忍ばせてあるのも如何なものです。　そしていま気にしているのがパイです。　表面はサクサクしたパイ生地なのですが、底になるとカッチリした生地そのものになるのも頂けません。　最後までサクサクで食べたいのです。　それと、パイ生地の上を必要以上にコーティングしているのもダメです。　今のところ私のお気に入りは、砂川のナカヤと網走のアトランテです。　ナカヤはいつも大賑わい店が狭いから余計そう感じるのですが。　アトランテは地味ですが、そこそこです。　美味しいアップルパイ情報、探しています。