来月63となりいよいよ年金受給予定者となります。 その手続きをしたのは良いのですが、問題は今もらっているお給料を減らさなければ、特別支給老齢厚生年金は頂けないと言う事です。 分かっている事でしたが、なんとなく小骨が喉に引っ掛かっています。
今は、そんな事にかまけている場合ではありませんが、なんか待って居た楽しみを取り上げられた気持ちです。 貰ったとしてもそのお金を使うわけではなく、貯金し子供達に残すだけなんですけどね。 こんな悩みは、私だけではないでしょう。 人生100年時代とはい言われても、2000万の蓄えがあり、健康に暮らせる事が第一条件です。 そこそこ健康で暮らせるのなら、年金なんか当てにするなと言う事になりますかね。 否応なく、給料から引かれていたものが自分のものにならない言う現実をどう受け止めれば良いのでしょうか。 そう、私はまだ修業が足らない様です。 言えば断捨離出来ていない、物欲まみれの卑しい人間と言う事です。 生きていれば、この世の物欲を捨てる事は容易な事ではありません。
そこで、正しい年金受給者となるための準備セミナーを受けようと心に決めました。 水曜どうでしょう。
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年金予備軍
花粉
4月に入ってから、目の痒みとクシャミが出て、鼻水ズルズルとなり、一時赤い鼻のトナカイ状態でした。 犯人は言うまでもなく花粉。 年々、免疫力が落ちてきている事を実感するのは、この時期の花粉によってです。 今年は特にひどいように思えます。 コロナに限らず、外出時のマスクと目薬は必需品です。 帰ってきても、手洗いと目洗いは欠かせません。 それ以外、ホームは日中空気の入替をしているので、時たま目の洗浄を行います。 近頃はその効果が出てきたのか、目の痒みが少し薄らぎましたが、今度は額が痒くなっています。 これも春になると起こる現象でが今年は背中の痒みが増えました。 ただ、背中の痒みは食物アレルギーかもしれませんが、妻にかゆみ止めを背中じゅう塗ってもらいます。 背中に赤い点が出ていればそこに塗れば良いだけですが、赤い点がないので、しばしば喧嘩となります。 春は痒みとの戦いです。 すでに背中と目が痒くなりました。 そう、メガネのレンズにもいっぱい花粉の様なものが付いています。 あ~あ、歳は取りたくないものです。 皮膚科に行くが眼科に行くか迷っているところです。
3密の回避
3密の回避運動が盛んになりましたね。 皆さんもすでに実行している事でしょう。 先週、金曜日には短時間の職員会議を行いました。 2月3月と会議を休み、重要事項のペーパーを職員に配り周知させてきましたが、千歳のグループホームからコロナ感染者が出た事で、第二波の注意喚起を兼ねて行った次第です。 その中で特に注意喚起と再確認をしたのが、「3密の回避」徹底です。 ①換気の悪い密閉空間、②多数が集まる密集場所、③間近で会話や発生をする密接場面、何もない田舎でも3密は何処にでもあります。
しかし、意識すればその様な場面を回避する事は容易に出来ます。 するかしないかは個々の意識しかありませんが、日本人はその点高い意識を持った国民ですが、気を緩め楽観視する人がいるのも現実です。 そこで私は、小言爺さんになり、若い職員には特に口うるさく言うつもりです。 今さらと職員は思うでしょう。 日頃からそうなんですから。 そこまでやっても不安は取り除けませんが、私の心の安らぎにはなります。 皆さんも3密をバカにせず黙々と実行してください。
104歳
毎日コロナ・コロナでくさくさしますが、ようやく心がホッコリする場面が出来ました。 ホームに入居しているヨサクさんが本日、満104歳を元気に迎える事が出来ました。 ご家族からは104歳を祝う紅白饅頭が職員・入居者さんに配られました。 100歳を超えてからは毎年紅白饅頭が配られ、喜びを味わっています。 いつもの年は長女さんご夫婦がホームを訪れるのですが、今年はそれが出来ません。 昨晩お礼の電話を入れると、お祝いの花も届けるつもりでしたが、花屋さんが休みを取っていて手に入らなかったと言います。 これもコロナのせいでしょうか。 ホームには100歳がトリオで居ましたが、二人が亡くなり。 爺ちゃんが最後の一人となりました。 嬉しい事に、町内お年寄りの最高齢者3名の内の一人となり、男性は爺ちゃん一人です。 ホームに入居して14年、ご家族の暖かいかかわりが長生きの秘訣でしょう。 今日のおやつは当然、爺ちゃんのお祝いの饅頭です。 私は昨日届いた時点で、爺ちゃんと味見をさせて頂きました。 爺ちゃんに味を聞くと、あんこが甘くないとのたまい、立ち会った職員達を笑わせてくれました。 これがグループホーム本来の日常です。
犯罪者扱い
千歳のグループホームがまるで犯罪者のアジトの様な報道の仕方に腹立たしさを禁じえません。 家に帰りテレビを見ると、テレビ局が現場中継をしており、丁度その時、救急車が到着し入居者が乗り込む姿が映し出されました。 救急隊員は防護服、雨のかな車イスのお年寄りが職員に連れ出されてきましたが、その姿は痛々しく夕食時にあの映像を見せつけられ、食事も喉を通りませんでした。
報道の使命は分かりますが、そこにいる職員関係者に対する配慮は微塵も感じられません。 ただただ不安を煽りたてているだけです。 グループホームを一纏めにした、風評被害が全道・全国に広がる事でしょう。 昨日も言いましたが、誰がコロナ地雷を踏むか分かりません。 この度は、グループホームでしたが、病院・学校・役所相手を選ばないのです。 ましてや、認知症の高齢者に現状を説明しても理解してくれるはずもなく、そこで働く職員だけが恐怖と戦っているのです。 困ったと頭を抱えるのは簡単ですが、そこから逃げ出す事も出来ない現状をマスコミは理解していません。 ですから、あの様な報道の仕方が出来るのでしょう。 報道の使命を勘違いしているとしか思えません。
第二波
明るい話題を毎朝さがすが、見つからない。(´;ω;`)ウゥゥ
そこに持って来て、昨日の道内のコロナ感染者が10名と報道された事に眉を寄せ、その中に千歳のグループホームで2名の感染者がでたとのニュースに少し緩んでいた危機感が吹っ飛びました。 明日は、短時間の職員会議を開催します。 先月は書面を配り、職員の気を引き締めました。 最近はニュースでも網走管内から感染者が出て居ない事と春の陽気で少し気が緩んでいたところに昨日のニュースです。 職員は毎日緊張感を持って、お年寄り達のお世話をしており、精神的な負担は大きくなっています。 昨日の10名と言う数字がイレギュラーなら良いのですが、そうでないとするなら「第二波」来襲と受け止めなければなりません。 都会から故郷に疎開して来る人も増えるでしょう。 リスクは益々高くなりそうです。 正直、ホームで行える事はしており、他に打つ手は残っていません。 腹を括ると言うか、開き直るかです。 マスク・手洗い・消毒では、竹やりで戦うのと同じです。 いつも言いますが、新薬・予防薬の一刻も早い開発を願って居ります。
8万人
8万人。 7日現在、全世界で新型コロナによる犠牲者の数です。そして、感染者が全世界で140万人と言われても、ピンときませんし、日本は経済対策で100兆円を準備すると言われても、これまたピンときません。 数字だけが勝手に踊るとはこの事でしょう。
全ての事が現実離れしていて、夢の続きの様な話ばかりです。
昨日も政府から布製マスクが1箱送られてきました。 土曜日早朝、ドラックストア―の前に長蛇の列が出来ていました。 100人程居たでしょか。 当然、お目当てはマスクです。 1箱5000円ぐらいでしょうか? 金額は書いてありません。 一人一箱なのか子供達の姿もありました。 お国は子ども手当を1万円追加する様ですが、2箱ないし3箱買えば終わりです。 我々に関わる一番身近な問題はマスク・消毒液が普通に買える事です。 話は戻って8万人ですが、当然まだまだ増える事でしょう。 日本もこのままで済むはずもありませんが、死んだ数ではなく、回復した人の数を発表してもらいたいものです。 希望のある話をしましょう。 今日の様な曇り空で、死んだ人の話を聞くと一日が滅入ります。 何でも良いです。 明るい話はありませんかね。
緊急事態宣言
いよいよと言うか、ついに緊急事態宣言が今日出されますね。
緊急事態宣言などと言われると、東京にゴジラが出現したとか宇宙人が襲撃したとかそんな映画の様な事が頭に浮かびますが、それは非常事態宣言の話ですか。 安倍さんは専門家に意見を聞き、慎重に慎重を重ねての宣言ですから国民は我慢してそれに従ってもらいたいものです。 非常事態宣言と言っても、国民の行動を大きく制限するものではなく、外出控えるなどの要請とあるので、それほどキツイ縛りではありませんが、志村けんの死後、国民の意識が大きく変わったのは間違いありません。 今日は、イギリスの首相が集中治療室に入ったと言います。 ここは安倍さんの政治家としての今までの姿が問われるところです。 ここで挽回出来れば、ウオンゴールを繰り返す、安倍嫁の尻拭いにもなりますね。 これで一定の効果が出れば良いのですが、収まらなければ小池は都市封鎖宣言をして、自衛隊の派遣要請をするでしょう。 まだ中国の様に、市民を暴力で黙らせないだけ、良しとしますか。 いづれにしろ、局面が変わったのは確かです。 一月ほど様子を見ての結果待ちですが、良い方に転んでくれることを祈りましょう。
となりのシムラ
月曜日、週の始まりは気が重いものです。 そこに追い打ちのコロナ、新聞もテレビも休む事無くコロナ・コロナのオンパレード。
朝からウンザリですよね。 週末は各局志村けんの追悼番組を流していました。 私が見たのはYouTubeで昔のコントを見ました。
面白かったし笑いましたね。 志村本人もそうですが、加藤茶を始めとする、取り巻きも良かった。 笑いに飢えていた時代ではないのですが、何故かチャンネルを合わせていた気がします。 昨日見たのは、加藤茶との絡みもの、柄本明のもの、バカ殿そしてとなりのシムラ。 笑った・わらった! 加藤茶とのボケと突っ込みは、お笑いの王道ですよね。 中でもコマーシャルもののコントは最高でした。 牛乳を何倍も飲んだり、熱いおでんを食べたりとバカバカしいの一言ですが、笑えました。 こうなって初めて、志村けんの偉大さが分かりました。 ある意味「国民栄誉賞」を上げてもおかしくない様に思えます。 それほど国民に貢献してくれたのは間違いない事を、私は週末に思い知らされました。 コロナで逝かなければ、コロナをお笑いに変えてくれた事でしょう。
エール
NHKの朝ドラが変わりましたね。 エールとやらで、マッサンに次ぐ男性ヒロイン?です。 まだ触りなので、なが~い目で見なければなりませんが、朝ドラにいちゃもんです。 タイトルが横文字なのはイマイチ気に入りません。 頭を悩めて決めたのでしょうが、つかみどころのない言葉です。 追々、ドラマと重なる事になるのでしょうか。 でも、前作スカーレットは良く分からないドラマでしたね。 脚本家がいじりすぎた感があります。 実在の女性陶芸家をモチーフにしたのは分かりますが、最終週は如何なものかです。 現実に長男さんは白血病で亡くなったの事実ですが、次男さんも実在するので、最後は大団円として欲しかったと誰もが思った事でしょう。 また、ご主人が女と逃げた事実は簿やかしたのも如何なものかです。 本人、穴があったら入りたいところでしょう。 変なところで気を使うなら、白血病は無いしでしょう。 ところがこの脚本家に味方する、評論家も居り「良かった良かった」は如何なものです。 人生の出会いと、別れ、それを乗り越えてたくましく生き抜くヒロインを表現したかった言いますが、私にから言えば、頓珍漢な話とか思えません。 エール期待してまっせ!