毎日、新型コロナウイルスの話で一喜一憂しています。 そこで心配はしていたのですが、案の定町内のドラグストアーからマスクが消えました。 ペーパータオルやゴム手袋を購入している本州の問屋からも、出荷規制のメールが入って来ました。 ネットではマスクの値段が跳ね上がっています。 数年前のサーズの時の様な状況になりつつあります。 そもそも安いマスクは中国で作られているので、日本に回らず中国国内に出回っていても不思議ではありません。 昨晩のニュースでは、1枚10円もしないマスクがお金を出しても買えないので、ペットボトルを加工して頭からかぶり買い物や町に出ている中国人の姿が映し出されていました。 他にも消毒剤が手に入らない状況になりました。 たった1日で状況が一変しました。 ホームではマスクの買い置きが約300枚ほどあると確認しましたが、消毒液の予備が2本なので注文を入れました。 果して手に入るか微妙なところです。 普段の年でしたら、何ら問題の無い数ですが、今朝のWHOの声明で危険な状態になりました。 医療・介護施設で医療品の奪い合いが始まりました。 また一つ頭の痛い問題の発生です。
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買い占め
他人ごとではない
新型コロナウイルスの拡大は留まるところを知りません。 日本、いや北海道でも感染者が見つかり、もう対岸の火事と呑気にテレビを見ている場合ではなくなった気がします。 感染拡大の速さに驚いているのもありますが、感染元の中国人が北海道だけではなく目と鼻の先の網走にも居たのかと思うと、事の深刻さに危機感を覚えます。 この時期は、インフルとノロに神経をとがらせていますが、コロナウイルスにも気を使わなければなりません。 もう一つ怖いのは、予防・対応の正確な情報が伝わらないのに不安を覚えるのは私だけでしょうか。 朝夕の情報番組では感染拡大の経路や増え続ける感染者の数を垂れ流し、煽り立てます。 そろそろ、ゴールデンタイムにNHKが専門家を集めた特番を組み、正確な予防対策や受診の方法などを放送してもらいたいと思うのです。 民間のテレビとネットの情報は、どうも信用が出来ません。 おまけに、無責任な流言飛語により、中国が混乱している姿は日本でも起こりえる事です。 今週・来週と人混みに出ます。 私は何処に行くにもマスク・手袋は必需品として身に着けていきますが、それでも気になります。 見えない敵と戦うのは、厄介です。
隠し事
私は皆さんに隠し事をしている事があります。 ですが、それもマスコミに嗅ぎ付けられ、もう隠せないと判断し告白いたします。
それは、日本料理に欠かせない「コンブ」が消滅してしまうと言う事を知っていながら隠していました。 数年前から業界の人はこの問題を把握しており、密かに買い占めに走っていましたが、それも出来なくなっている様です。 テレビでも少し放送されましたが、気に留める人も居なかったでしょう。 昨日はネットでもこの話を取り上げて、危機感をあらわにしています。 日本料理の和食はユネスコの無形文化遺産になっており、コンブが料理の基本となっています。 そのコンブがあと5年で取れなくなるのは、料理人にとって死活問題です。 特に関西の料理人は困るでしょう。
コンブの産地は、利尻・羅臼・日高、そして函館の真コンブですが、何処も状況は同じだと言います。 原因は水温の上昇により、種コンブが焼けてしまって死滅していると言います。 先週行われた、出汁についての講演会で業者の口からその事実を知らされました。 需要と供給のバランスが崩れ、コンブが手に入らないと言います。 マグロの様に、1枚1億のコンブが出てくる様な気がします。
ドブネズミ
通常国会が開催中です。 その中で、野田佳彦前首相の「ドブネズミが走り回ってはいけない」演説は、例えが素晴らしかった。
「今年はネズミ年ですけれど、だからと言ってドブネズミが元気に走り回ってはいけない」いいじゃありませんか。 ドブの一つはIRカジノの利権に群がる、政治家。 究極のドブは安倍長期政権と言い放ちました。 とは言っても、それを許しているのは弱小野党であり、幕引きをしたのは野田さん自身です。 どのツラ下げてと与党議員は言い、目クソ・鼻クソレベルの討論です。 ですが、やはり安倍さんは長くやり過ぎた結果、質の悪い国会議員が増えたのは確かです。 逃げ回ったり、雲隠れしたり、きちんと説明責任を負わなかったりと、ドブネズミ以下の給料泥棒議員をどうにかしてもらいたいものです。 選んだ有権者が悪のは勿論ですが、のうのうとテレビに映るたびに、腹立たしい思いでいっぱいです。 例えられたネズミも可愛そうで、本来は、その家の守り神コツコツお金を貯め、その家を繁栄させる縁起の良いものですが、とばっちりのイメージダウンです。 ドブネズミ退治は、国民がするしかない様です。
男泣き
大相撲、まさかまさか、幕内どん尻の徳勝龍の優勝でおわりました。 千秋楽の相手は今一番勢いのある貴景勝相手に見事に勝ち切りました。 勝ち名乗りを受ける前から男泣きです。 今日のスポーツ紙の一面はその男泣きの顔です。 顔だけ見ると、人の好い食堂のオッサンに私は見えるのは私だけでしょうか。 場所前、本人を含め身内ですら優勝するとは思って居なかったと言うのはその通りです。 解説の北の富士が言う様に、真面目にコツコツ相撲に向き合ってきた事にたしてのご褒美を神様がくれたと言うのが本当でしょう。 また、場所中に恩師が急逝した事も、彼を奮起させた一因にもなった様です。 そもそもここ何場所かは8勝7敗の綱渡りで、幕内通算成績は66場所で437勝410敗ですが、十両・三段目・序の口では優勝していますし、181㎝・188㎏と恵まれた体をしているので見劣りはしません。 来場所までマスコミに追いかけ回される事でしょう。 来場所は大坂です。 否が応でも織り上がるのは間違いありません。 それとは別に反省しなければならないのは、横綱・大関陣です。 ですが、今日は20年ぶりに起こった徳勝龍の快挙を褒めましょう。 33歳、妻一人、愛人は居ないみたいです。
三回戦
大坂なおみが三回戦で15歳のアメリカの少女に負けましたね。 予期した結果だです。 二回戦、第二ゲームでの彼女の行動は、ファンならずともがっかりするものでした。 ラケットをコートに叩きつけ足蹴にする姿は、張本ならずとも喝!!です。 日本人的優しさや気遣いを見せる時もありますが、基本流れている血は良くも悪くもラテン系です。 あの行動を見た瞬間、あ~あ、優勝は無いと思いました。 優勝したとしても後味の悪いものになったでしょう。 今回は勝った選手を褒めるべきでしょう。 以前負けた事で、大坂の研究をしっかりしてきたとコメントしています。 大坂はミスが続くと感情をコントロールできないと言う事を突いて来ました。 昨晩行ったホームの勉強会は「虐待」です。 定期的に虐待を勉強しますが、問題は感情のコントロールです。 性懲りもなく暴言を吐いた、明石市長もその一人です。 感情に流され、冷静に対応出来ない人はライバルに足元をすくわれ、致命的な結果を生むと言う事です。 このまま行くと、大坂なおみはボクシングで言う「三回戦ボーイ」いやガールになるのではないでしょうか。
お金持ちになり、感覚がズレて来ている気がします。
バッシング
「東出昌大」昨日からこの名前がマスコミを賑わせていますね。事の発端は皆さんご存知の通り、本人不徳の致すところで、日本国民を敵に回してしまいました。 お相手の女優さんもこの一件で、選手生命は経たれるのは間違いありません。 そこでです。 芸能人のスキャンダルが報道されるといつもの事ですが、本人にかかわりがあるなしに関係なく、好き勝手にコメントする輩が現れるのはのは如何なものだと思いませんか? そのコメントが火に油を注ぐことになり、最後は誰も知らん顔。 まるで、麻薬所持で捕まった某女優の時や吉本の芸人が闇営業してバッシングされたと同じような扱いです。 儲かって笑いが止まらないのは、週刊誌とテレビ局そして、このネタを週刊誌に持ち込んだ奴は1千万くらい受け取ったのでしょうか。 そんな奴らの顔が見たいものです。 マスコミと名乗るなら、もっと違う事に目を向けて欲しいものだと思いませんか。 もし、離婚したら、その子供達が今後どれ程傷つくか考えられないのでしょうかね。 所詮、夫婦喧嘩のレベルを、日本国民がジャッジしなければならない事ではないでしょう。 今朝、ジャニーズファンの我妻も、東出某を抹殺する言葉を吐いていました。
新型肺炎
中国武漢で流行している新型肺炎、毎日ニュース量が増えてきていますね。 中国当局の発表ですから患者数は10倍、いやもっといる事でしょう。 間が悪い事に中国はこの時期春節を迎え、民族大移動が行われ感染が増えるのは時間の問題です。 驚いた事に、その感染源は食用のネズミではないかと言う事です。 その国によって国民の食の好みが違うのは分かりますが、ネズミとは驚きです。
食用ネズミは美味だとも報じられていますが、はやりゴメンナサイ!です。 サーズ・マーズも動物でしたね。 私はインフルの様に鳥によるものと思っていましたが、大間違いでした。 中国人の食に対するどん欲さは、日本人の想像をはるかに超えています。
中国当局も対応に本腰を入れてきましたが、すでに世界中に広がっていると思われます。 春節で旅行に出かける国の一番は日本だと言います。 今年はオリンピックがあり、武漢から直接出なくても回り回って来日する人が増え、そのリスクは高いものがあります。 間もなく雪まつりで訪日する中国人も多いはずです。 流行語になった、パンデミックが起こりそうな気がします。 まずは、インフルに罹らない様、お年寄りの体調管理を徹底します。
エースのジョー
今日はやっぱり、エースのジョーの話です。 子供の頃、映画で見た流れ者シリーズでは小林旭と対で登場し、役どころは悪者に雇われているちょっとニヒルでひねくれ者の用心棒的な役が多かったですね。 途中で寝がえり、最後には小林旭と手を組み悪者をやっつけるそんなストーリーで、現実離れした設定が好きでした。 なったって、昭和30年代の日本に西部劇的な設定がを持ってくるのですから、今でいうスターウォーズどころではありません。 おまけに、懐には必ずピストルを忍ばせているのですから、子供心にドキドキしたのと大人の世界は怖いものだと思っていました。
お恥ずかしい告白をします。 子供の頃私は、宍戸錠(ししどじょう)の名前を「しし、どじょう」と覚えてしまい、映画スターは面白い名前を付けるものだと、しばらく思っていましたね。 小林旭は仁義なき戦いなどの、やくざ映画には出ていましたが彼は所属が違ったせいか出ていませんでしたね。 結果それが幸いし、バラエティーに出て人気を集めました。 そんな事もあり、私はエースのジョーが好きでした。 今生き残っているのは、小林旭と浅丘ルリ子、置いてけぼりを食らいましたね。
長谷川和夫
以前にも書いた長谷川和夫先生の話です。 ですから、昭和の銀幕スターの長谷川一夫とは違いますから。 日本の認知症研究の第一人者、泣く子も黙る穏やかなお爺ちゃんです。 その長谷川先生が認知症になったと記事になったのは昨年の話です。 年が明けそうそうそ、その長谷川先生の日常生活をNHKがキュメントとして放送しました。 観た方もいるでしょう。 私も見ましたが衝撃的でしたね。 老いと認知症は切っても切れないものですが、第一人者が自分の姿を映像に残すとは、やはり研究者なのですね。 当初、アルツハイマー型認証と診断されていましたが、先生の場合は特殊な嗜銀顆類姓認知症と診断しなおされました。 そこに映し出されたのは、現実と非現実を行き来する姿や認知症講演する凛とした姿気力・やる気が喪失した姿など、私達将来の姿がそこにありました。 また、認知症になった人たちが集まるデイサービスを提唱した先生が、その場で手持無沙汰に過ごす姿などは見たいものではありません。 長生きすれば否応なしにその様になり、自分の意志とは別に、一日預けられるのかと思うと寂しくなりました。 老いと認知症に勝てる者はいないと、再確認できました。