いよいよ、「もう~幾つ寝る」とになりましたね。 今日は、午後から年末挨拶廻を行い、明日は餅つきと大掃除、30日は地方で待っている人に年越しそばを打ち、31日は明け方から必死で年越しそばを打ち、ヘトヘトで年越しを迎えます。 これがここ数年来の年末行事です。 昨日は31日にはちょうど良い味になる様、そば汁を作り、午後からは床屋に行き、身ぎれいにしてもらいました。
そして今日は、年末の借金支払い。 何が辛いって、職員給料と借金払いが一番辛いお仕事です。 金が敵の世の中です。 全ての信用の元は、借りたお金をきちんと払えるかで、その人の評価が決まります。 ですから、お金をかき集め不義理をしない様必死です。 今年も何とかなりました。 あと気になるのが、年末に葬式が入らないかです。 今月は5件の葬式がありました。 なんだかんだ言いながら、一年無事に過ごす事が出来ました。 神様・仏様・ご先祖様・ご贔屓の皆さま、ありがとうございます。
また、来年も私のヨタ話にお付き合いのほど、お願い申し上げます。 今年は今日が最後となります。 良い年をお迎えください。
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振り返り
休業宣言
お国が進める働き方改革が浸透してきて、年末年始コンビニやファミレスの休業宣言が相次いでいます。 介護の仕事も一年中休みはありませんが、コンビニも24時間年中無休でエンドレスに働く時代は終わりを告げようとしています。 田舎のコンビニで、夜中、一人や二人の客のために明かりをつけ、寝ないで営業しても利益は出ないでしょう。 「開いててよかった」などと言うキャッチフレーズは死語にしましょう。 丸一日、ブラックアウトの様な日が正月であっても良いと私は思います。 困るのは、休みをもらっても、する事が無いと言う人が意外に多いように思います。 家でじっとしている事が出来ず、時間を持て余し結局デパートやパチンコなどで無駄なお金を使うのが関の山と言うとこでしょうか。 そもそも、日本人は休みを上手く使えない人種なのです。 神社や商店街のコンビニやファミレスは休まず営業するのは有難い事です。
体に刷り込まれた行動パターンを変えるのは、日本人には無理なのかもしれません。 そこは外国人労働者の方に頑張ってもらうほかありません。 普通に、休業宣言をしなくても、ニッコリ休める社会になるには、まだまだ時間がかかりそうです。
腹痛
クリスマスだと浮かれていると痛い目に遭うと言う話です。 この時期、食べ物がちょっと良いものになり嬉しいのですが、どうも内臓機能がそれに付いてこれなくなっています。 先日、北見に買い物に行き、昼食を冬季限定と言う言葉につられ食べた後、腹痛に襲われました。 美幌に帰るまで30キロ、途中道路工事をしてるので、45分はかかります。 どこかコンビニでもあればと考えても、そんなものあるはずもありません。 最悪、道路わきに車を停め用を足すかとも考えましたが、この時期交通量が多くそんな事は出来ません。 ウンを天に任せるとはこの事です。 アクセルを踏み込んでもダメ、最悪は道路工事で止められ、舗装をはぎ取った凸凹道を通った事です。 変な汗が滲んでくるのが分かります。 なんとか堪え、美幌の入り口の大正橋が見えた時は一瞬ホットしましたが、まだ油断は出来ません。 そこから、5分我が家が見えた時の嬉しさ、そして便座に座った時の安心感はお金に換えられないものです。 くれぐれも、普段食べなれない物を食べたる時は注意してください。 ましてやノロに罹ると正月どころではありません。 普段通り、一汁一菜で良いのです。 そして、あま~いケーキです。
サンタクロース
今日はクリスマスイブ、サンタクロースがプレゼント配りで忙しい一日を送る日です。 とは言うものの、ここ何十年もサンタクロースを町で見かけた事がありませんし、我が家に立ち寄りもしません。 町内におもちゃさんがあった頃は、アルバイトのサンタクロースが慌ただしく車に乗ってプレゼント配りをしていました。 遠い昔の記憶、我が家にサンタクロースがケーキを持って来てくれました。 どこどこのだれだれさんに頼まれましたと、サンタクロースの口から聞き、現実を知りました。 現代の親たちも、クリスマスプレゼントをサンタクロースに託しているのでしょうか? 今なら、クロネコヤマトか郵便局が配達してくれると思うのです。味気ないと言えばそれまでですが、それが現実なのです。 ただ、クロネコの社員が今日だけサンタクロースの格好をしているのを見た事もありません。 間もなく、パソコンの前でドローンを操り、子供達にプレゼントを配る時代になるのでしょう。 明日は私がサンタクロースになり、お年寄り達にプレゼントを配ります。 これが、結構喜んでくれるのです。 出面賃は、昔ながらのバタークリームのくどいケーキ、この味が私のお気に入りです。
上皇さま誕生日
今日は平成天皇、上皇様の誕生日です。 昨年までは祝日だったので、今日は休みだと思っていた人はいませんか? 今朝、職員が「今日は休みでないんだもね」と言われ、私もカレンダーを見直しましたが、色が変わっていないので一安心。 12月給料と賞与を出さなければなりません。 今までは、年末の忙しい時に銀行や公共施設が休みな事にイラッとしていましたが、祝日でないとこれまた、イラッとするものですね。 忘年会などで飲み疲れの人にはちょうど良い休みだったとも言えたでしょう。 去年までは、天皇誕生日が年末追い込みの目安になっており、年賀状や年越し用品の買い入れなどを済ませるようにしていました。 来年は2月23日が新たに天皇誕生日となります。 たまたま日曜日なので、月曜が振替休日となり、土曜日と合わせると3連休となり、いきなり徳した様に思う人もいるでしょう。 新年まで10日を切りました。 明日はクリスマスイブ、朝刊にはクリスマスケーキを作っているケーキ屋さんが記事になっていました。 ほぼ寝ないでケーキ作りに励んでいる事でしょう。 同じく、そば屋も年越しそばの準備に入ってるはずです。 私も今週から汁作りや粉の仕分けに入ります。
ストーブリーグ
プロ野球選手の契約更改が盛んに行われる時期に、トレードがあったり大リーグ挑戦者の行き先が決まったりと野球界は賑やかです。 我が日本ハムの今年の成績は散々なものでした。 後半の大失速で、ファンの中には体調を崩した方もいた事でしょう。
で、今日の話は大リーグに移籍する選手たちの事です。 日本球界では一流選手でも、大リーグに行き本当に通用するのかと言う話です。 サンデーモーニングの張さんが全て喝!を入れこき下ろすのも分かります。 大リーグに挑戦する日本人選手は、一流ではなく超一流でなければならないのです。 どう見ても、筒香・山口は超一流の選手だと私には思えません。 今大リーグで活躍している、田中・ダルビッシュ・前田・大谷は間違いなく超一流選手です。 大リーガーも認める、大リーガーです。 この二人は大リーグに挑戦しても、結果が出ない様に思えるのは私だけでしょうか。 日本球界に残り、オリンピックに向け頑張ってくれる方が私は嬉しいのですが・・・。 男のロマンそれも結構、でも日本で頑張って欲しいのですよ。 その姿に張さんだけでなく、球界ファンはあっぱれ!と拍手をする事でしょう。 まあ、頑張って。
たけしさん逝く
昨日、午後病院からたけしさんが亡くなったと連絡がありました。 10月までホームに居たのですが、食事が摂れなくなりやむなく入院、家族の希望はホームでの看取りでしたので、一時的に体力が戻ればホームに帰って来る予定でしたが、病院では帰宅は出来ないと言う判断がなされました。 先日行った全体会議の席でもたけしさんの話になり、見舞いに行く予定でしたが残念な結果となりました。 10年前のたけしさんはバリバリの認知症で、ホームに来るまではあちこちで問題を起こしていました。 ホームに入っても、ある物に対する思い入れが強くそれが薄らぐまでに3年ほどかかりました。 思い入れは、車です。 若い頃は車の整備士をしており、認知症でありながら車を運転し、事故起こし新車を潰したほどの方でした。 ですから、夕方になると車を取りに行くと言いだしたら誰が止めてもダメでした。 後半はそれも忘れ穏やかな生活を送り、ホームの菜園づくりを手伝ってくれたり、除雪をしてくれたりと思い出がいっぱいです。 たけしさんとは網走の病院の行き返り、昔話に花が咲きました。 今私が認知症の人を少し理解できるのは、たけしさんのお蔭です。 有難うございました。 合掌
懲役6年
子殺し、親殺しが日常惨事の時代、東大卒農水政務次官の長男殺害に一審の判決が出ましたね。 懲役6年執行猶予は付きませんでした。 事情が分かってくると、情状酌量があっても良いかと思うのですが、そうはいきませんでした。 裁判員皆さんの意見も分かれたとニュースで知りましたが、刑が妥当なのか考えさせられます。 エリートの父親に不肖の息子そして最後は殺人。 2時間ドラマそのものの様な話が今回の事件です。 息子の人生が狂い始めた時、父親は家にも帰れない出世レースの真っ只中だったのでしょう。 気が付いたときにはどうにもならない状況になっていたのは不幸です。 また、娘さんも将来を悲観し死んでいます。 家庭内の歯車が狂いだすと、家族だけの力ではどうにもならないと言う事です。 そうは言いながら、他人に家庭内のトラブルを相談する事はこれまた難しいものです。 判決で執行猶予が付かなかったところはそこにあります。 エリートだったがゆえに相談が出来ず、追い詰められていく姿が裁判を通して明らかになりました。 地域からの嘆願も無いと言う事は、ひたすら隠していたのが分かります。
二審では情状酌量を付けてください。
今年の漢字
今年の漢字に「令」が選ばれました。 妥当と言うか、納得の文字です。 年号が「令和」と発表された時は、何とも心もとない感じだと思いましたが、月日が経つうちに馴染んでくるものですね。
私的には「令」と書いて「りょう」と読み、「りょうわ」でも良かったのではないかと思っています。 令と言う漢字が命令と言う様に使われるので当初は違和感を唱えた方もいました。 そんな事も言われましたが、即位のパレードで新天皇のお姿に国民は全てを受け入れたと思います。 私も書類に月日をかき入れるのにこだわりなく令和と書き込みます。 ただ気にしているのが、令の字の最後を棒線で書き下ろすか、マにするか未だに迷っている事です。
間もなく令和2年となります。 今週中には年賀状を片付けようと思っています。 年賀状ソフトはどちらを選んでいるか分かりませんが、令和2年が穏やかな年になる事を祈るのみです。 令和元年はあと15日ありますが、一年が経つのは本当に早いものです。
梅宮辰夫逝く
俳優の梅宮辰夫さんが亡くなりましたね。 昭和の匂いがまた一つ消えました。 私はテレビ画面の梅宮辰夫しか知りませんが、梅宮辰夫と言えば、「仁義なき戦い」です。 眉毛をそり落とし、ドスの効いたやくざ言葉で「おんどりゃ!タマ獲ってこいや!」などと言われたひにゃ、思わず股間にを隠してしまいます。 この人は実際でもどれ程怖いんだかと思いました。 常に女性は10人居たなどの武勇伝には事欠きません。 その後、松方弘樹との釣り番組や美味しんぼうバンザイなど、バラエティーに出てからはそのイメージは変わりました。 コメンテイターもやっていましたね。 一番驚いたのは料理好きと言う事でしょうか。 そんな不死身の体を持っているかと思えば、晩年は病気との戦いだったと言いますから分からないものです。 テレビでは元気な時の映像を流しますが、一部の映像で流れた顔は、梅宮辰夫だと言われなければ分からないほどやつれていましたね。 81歳はまだ若いでしょう。 仁義なき・・・で残っているのは、小林旭ぐらいでしょう。 いよいよ、昭和とお別れする日が近づいてきた気がするのは私だけでしょうか。 追悼番組で「仁義なき戦い」を放映してください。