自動車の誤発進、急発進を防止する衝突被害軽減装置(自動ブレーキ)が2021から装備される事になりそうです。 私に限らず、車を運転する多くの人にとって朗報であり、高齢ドラバーを持つ家族や本人にとっても朗報でしょう。 高齢者によるアクセル・ブレーキの踏み間違いによる自動車事故が増加している現状と高齢ドライバーが増えている昨今では、一日も早くこの装置の開発を望む声が高まっていました。 これで、昨年起きた母娘死亡事故や保育園児や小学生の列に車が突っ込むなどの悲惨な光景を目にしなくなると思うだけで安心します。 自動ブレーキの国際基準が設定され、①時速40㎞で停止している車にぶつからない。②時速60㎞で走行し20㎞で走行の車にぶつからない。③時速30㎞で走行し歩行者にぶつからない。 これらをクリアーする装置が付く事で、車の値段は上がるでしょうが、安心には代えられません。 今のところスバルのアイサイト技術が先行していますが、各社一斉にその技術を披露する事になるでしょう。 因みに娘夫婦の車にはアイサイトが付いており、自動ブレーキに助けられた事があると言います。 万が一の装置ですが、悲惨な事故が無くなる事は良い事です。
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珍獣ハンター結婚
昨夜放送のイッテQは、イモト結婚報告で大騒動でしたね。 私もつい、大笑いをしながら観てしまいました。 只今、芸能界は麻薬の話か結婚かのどちらかです。 ついでに、メイプル何だかの女性も結婚するそうです。 他にもまだいるようですが、とりあえずイモトです。 お相手を発表するまで、視聴者を引っ張る事、日テレも良く考え大いに笑わせてもらいました。 私は、お相手は担当ディレクターしかいないと思いましたが、もったいぶらせました。 まあ、めでたい話に水を差すわけではありませんが、いつまでもつやらと思うのと、いつまでもお幸せにとの思いが4:6で前者の方です。 イモトが結婚すると、芸がつまらなくなりそうな気がしませんか。 番組メンバーの女性陣達も祝福の涙を流していましたが、中でも伊藤アサコにはこの次幸せになってもらいたいと、個人的に思っています。 月曜そうそう、GSOMIAでなく香港の選挙結果でもなく、誘拐事件でもない、イモト結婚話で盛り上がる日本国は良い国だと、私は勝手に思っています。
風邪ひき始め
ホームのお年寄りに風が蔓延しだし、非常事態を宣言し、家族を問わず面会を制限する事にしました。 事の発端は、入居しているKさんが住んでいたところのお友達が亡くなり、そのお通夜に出かけたのが、始まりです。 翌日、喉の痛みと発熱があり様子を見ていたところ咳を伴う様になりました。 ほんの油断が時すでに遅しです。 Kさんは日頃から元気で働き者なので、お掃除などを手伝ってくれます。 その動き回る事があだとなりました。 一緒に食事を摂っているグループ皆が発熱し、職員にも影響が出始めています。 幸い症状はインフルではなくと診断されましたが、ガッカリしています。 昨年は年越しで帰宅したSさんがインフルを貰って帰ってきました。 その情報が家族ならなく、原因が分かった時は2階の職員合わせて7人がインフルとなり、てんやわんやでした。
全員のインフルが完治したのは、2月末でした。 昨晩の会議で面会制限と年末の帰宅についても体力の落ちている方は家族と相談して決めると言う事にしました。 すでに小中高生の間ではインフルが蔓延しています。 もう一つ気になるのがノロです。 感染予防の研修も行い、ホームの準備は良いのですが何が起こるか分かりません。
やじ馬
毎日放送される香港の民主化デモの様子を見ていると、中国と言う国は政府の言う事を利かせるためには、手段を択ばない国だとつくづく思いませんか? 特に怖いのは、威嚇も無しに至近距離からいきなり警察官が発砲し、学生が横たわるシーンには衝撃的でした。 そんな動乱の香港にノコノコ出かけて行き逮捕され、送還された日本人の大学生がいた事に呆れました。 何が目的で出かけて行ったのやら、向学の為に行ったと言われればそれも有りでしょうが、飛んだお騒がせと言うか、やじ馬に他なりません。 暴動に巻き込まれ、命を落とした可能性もありますよね。 それともどこかの組織に入っていて、助っ人として一旗揚げようとしたのでしょうか。 帰りの飛行機に乗る前は、ぺらぺら話していましたが、日本に着くやだんまりです。 外務省の人間に、しっかりお灸と釘を刺されたのでしょう。 ジャーナリストが紛争地帯に行くのとはわけが違いますが、この手のやじ馬が一頭だけでなく、あと何頭か出てくる気がするのは私だけでしょうか。
日本人はコメ
今朝のNHKのあさイチで「どうなの、糖質」と題した放送をついつい見てしまいました。 正しい糖質の摂取の仕方についてや糖質についての間違った認識を改めました。 私も糖質摂取については気にしていますが、この時期新米を一口食べるとすっかり忘れてしまいます。 糖質=米と言う定説で、コメが悪者になっている昨今、コメより悪い糖質や摂取摂取の仕方が問題だと言う事を分かりやすく説明してくれ、勉強になったのと、茶わん一杯の夕ご飯をもう少し食べても良いと知り嬉しくなりました。 一日の糖質摂取量は220g(成人女性)です。 ご飯1杯150gの糖質は55.7g、パン1枚28.08gでゆっくり糖質に変わります。 今まで、コメを食べるといきなり血糖値が高くなると言われ、野菜を先に食べろと言われましたが、そうではない様です。 早食いは✖これは理解しています。 認知症講演会でも、痩せているよりぽっちゃりの方が長生きするとも言われました。 あと、果物と飲料水は糖質の塊で、血糖を上げる原因だと分かりましたが、甘い飲み物にはついつい手が出ます。 日曜日のNHKスペシャルで特集が組まれています。 今日帰ったら、予約録画をセットします。
改正道路交通法
12月1日から、道路交通法が改正になる事はご存知ですよね。 特に携帯電話に関する罰則が厳しくなります。 まず、携帯を使用しながら、事故を起こした場合、改正前は2か月以下の懲役、罰金が5万円で2点の反則点でしたが、改正後は1年以下の懲役、罰金30万円反則点6点となります。 また、携帯保持とは通話ではなく画面を見ながら運転した場合、改正前は5万円以下の罰金で反則点が1点でしたが、改正後は6か月以下の懲役、10巻以下の罰金で反則点が3点となります。 これで、飲酒などしていていたら、どの様な事になるかお判りでしょう。 私はこれで良いと言うか、もう少し厳しくても良いと思うのです。 未だに運転中携帯で話している光景をよく目にします。 取り締まりもやっていますが効果が薄いのでしょう。 ホームの職員会議でもこの件については周知徹底しました。 他にも、通勤中の喫煙運転は禁止にしています。 ですから、幼稚園の送迎で母親がくわえタバコで運転しているのも何とかならないものかと思います。 せめて、子供だけは下ろしてからにして欲しいものです。 これからの車には、ドライブレコーダーとブルーツースは装備した方が良いですよ。
講演会報告
16日土曜日、折り梅の講演会が行われ、主催者の私が言うのもなんですが、良かったでした。 藤田先生には「認知症を25年看て来て」と出して講演して頂きました。 私が折り梅の会の会長になって12年がが経ちます。 最初の頃は、認知症とは何ぞやと言う話しから始まり、次の年は認知症の薬・予防の話、次は認知症の方を地域での見守るための仕組み等々、勉強してきました。 そして10年目にはパネルディスカッションを行い、10年間の総括と今後の10年を話し合いました。 そして、折り梅の会の基本の考え方である、認知症になっても、地域でその人らしく生きていくためのお手伝いをこれからも続けていく事を再認識する事となりました。 高齢化率が30%を超えた町にとっては、自助・共助・公助は不可欠で、その中でも、共助に力を入れていく事に異論はないはずです。 それが出来ない町は消滅すると言っても過言ではないでしょう。 そうならないために、健康寿命を維持しましょう。 その後、お手伝いの方々と藤田先生を囲んでの茶話会では、医療現場の一端を聞かせてもらいました。 始めの挨拶で、私の軽度認知症の話で会場の笑いが取れましたが、私の心は複雑です。
折り梅講演会
今日午後から「折り梅」の講演会があります。 毎年この時期に行うのですが、講師によって客の入りが変わります。 今回は、旧網走脳外科桂ケ丘クリニックの医院長藤田力先生です。 地元では知らない人はいません。 テーマは「認知症を25年看てきて」と題して講演して頂きます。 先生は長年、認知症の方やご家族に寄り添い続けています。 先生が、美幌を離れる時に寄贈してくれた認知症診断用のIパットが役場にあります。 話のネタに私も試してみました。 Iパットに入っているソフトはダウンロードして、使いやすいものになっています。 問題も簡単です。 最初は絵が4つ、数字が4つを覚えます。 次は15-8はいくつ? それを「じゅうごひくはちは」と文章で出ます。 ちょっと考えます。 視覚ではすぐに分かっても、文章を頭の中で置き換えなければならないのは、いつも使う脳の場所とは違うのです。 そして最後に、最初に見た絵と数字を当てるのですが、私の結果は、軽度認知症と診断されました。 2年前脳ドックで同じような検査をしたときは問題なしでした。 ちょっと自信が無くなり、不安が広がりました。 コレステロールの薬は止めて、アリセプトの出番になった様です。
杓子定規
この時期、仙台の親戚からコメを送って来ます。 私個人は仙台のコメより、北海道のコメの方が今では美味いと思うのですが、有難い事です。 しかしこの度はこのコメでひと悶着です。 たまたま、私の家と母の家が留守で預かり票を郵便局が残していきました。 そのコメを取りに行くのに母のも持って行くと、私のコメは渡すけれど、母のは渡せないと言います。 理由は受取人の住所が違うからだと言うのです。 実の息子だと言ってもダメだと言います。 どうすれば良いかと言うと、本人を連れて来いと言います。 もし、本人が入院していても連れて来るのかと言うと、それはと黙ります。 じゃどうすれば良いかと聞くと委任状があれば良いと言います。 委任状の雛型はあるのかと聞くとそれは無い、と言いそちらで作って欲しいと言います。 ここから郵便局職員4人との押し問答の始まりです。 余りの杓子定規な対応に、ブチ切れ寸前ちゃぶ台返しを我慢しました。 結局、母の居る時間に再送してもらう事で鉾を納めました。 結論、郵便局では無く、クロネコで送る様にといいましたが、仙台の郵便局員は荷物を家まで取りに来てくれ、親切なのでそうです。 窓口業務は臨機応変が基本です。
今金男爵
先日、道南の知人から「まず食ってみろ」と今金男爵をもらいました。 ジャガイモなら美幌にも美味しいのがあると、口から出そうでしたが、ニッコリ笑い頂いてきました。 その今金男爵を昨晩は味噌汁の中に入れ頂きました。 一口含むと味がいつもと違うのです、これ、男爵イモと聞くとそうだと言います。 次にイモを食べると口の中で解けるのです。 ビックリしました。 普段、ジャガイモの味噌汁は好きなんですが、だしが出ていればイモはあまり食べません。 種類にもよるのでしょうが、いま食べているのは「とうや」と言う種類で煮崩れしませんが、甘みは今一つなのです。 私的には、フライドポテトにすれば、より美味しいと思うのですが、この今金男爵はブランド品だけあってただ者ではありません。 因みに、頂いたのは北桧山の方で、ちょっと複雑な事情があります。 元々この男爵イモ、道南の各地で作られていますが、本来は桧山の物だといいます。 それを今金に盗られ、今では今金男爵と名乗られいると怒ります。 本家・分家の争いは私には関係ありませんが、一度話のタネに食べてみる事をお勧めします。 あまり、似すぎると溶けて無くなるので、ご注意を!