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夏カレー

2019.08.07

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 この暑さで食欲が落ちています。 食べたい物が頭に浮かばないのです。 何でもいいやなのです。 もっと言えば、白飯に冷たいお茶をかけ、喉を通ればそれで良しです。 しいて言えば、カレーが唯一食欲をそそるかもしれません。 あのスパイスの香りが食べてみたいと言う気にさせるのです。 ホームでも菜園から採ってきた、夏野菜を入れたカレーを作ります。 一口食べるともう一口と言う具合です。 出来れば少々辛口の方が好きなんですとか、トッピングは鶏のから揚げか餃子で良いですとほぼ喉まで出かかっています。 夫婦ふたりでは、まずカレーを作る事はありません。 レトルトです。 近頃は鍋を持って買いに行きます。 そう、今朝のニュースにカレーのCOCO壱がインドにカレーショップを出店するとありました。 インド人は365日3食カレーを食べて、なお日本のカレーに手を出すとは思えないのです。 ひょっとしてインド人は日本のカレーを、スイーツ感覚で食べるのでしょうか。 そうなると、やはりトッピングが勝負の分かれ目になる気がします。 チキンカレーがあるので、鶏のから揚げは外せないでしょう。 バカな事を書いているうちに、鶏のから揚げが食べたくなりました。

心頭滅却

2019.08.06

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 猛暑が一息つきましたね。 先週金曜日の暑さは、殺人的でしたと言うより、美幌でも高齢者の方が亡くなりました。 我が母も家で死んでいるのではないかと家族で入れ替わり様子見に行きました。 そこで気が付いた事は、高齢者は我慢強いと言う事です。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」気持ちの持ち方で、暑いのも涼しく感じられると言う事です。 戦前の教育を受けた人たちは、皆この様な事を叩き込まれたのでしょうが、この暑さに関してはそんな精神論で乗り越える事は出来ません。 実家に行くと、窓は解放されていますが熱気でムンムンしています。 その熱気を扇風機でかき回しても涼しくなる訳がありません。 横になっている頭の上にはエアコンがありますが、付けようと言う気持ちがありません。
それは、父が亡くなり自分一人のためにエアコンを使うなどもったいないと言う考えからです。 一般的に女性はそう言う気持ちが強いものです。 自分は良いから、夫や子供のために犠牲になると言う考えの延長戦が、NO・エアコンです。 間違えた教育は改めなければならないと思いますが、ホームのお年寄りはエアコンを付けると寒いと怒る人が多いです。 葛藤が続きます。    

スマイルシンデレラ

2019.08.05

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 今日はこの人、渋野向日子でしょう。 全英女子オープン優勝並びに日本女子42年ぶりのメジャー制覇です。 国内女子ゴルフは韓国勢の優勝ばかりで面白くなくあまり見ていません。 それと同じく海外で活躍している日本人女子も良いところまで行くのですが、あと少しで崩れてしまい、期待を裏切ります。 今回も3日目まで首位でしたが、最終日にはコケるのではないかと思っていました。
 前半コケましたが立直り、見事に優勝と成りました。 良くても悪くても笑顔でプレイする姿を、誰が付けたか「スマイルシンデレラ」今年の新語流行語にノミネートされるのではないでしょうか。
 それと、モグモグタイム。 本人曰く、お菓子好きだそうで、カメラに向かって食べていたのは、タラのお菓子らしく「タラタラしてんじゃね~よ」と言うもので、これまた赤いサイロの様に爆発的に売れるでしょう。 真夏の暑さも少し収まり、世間のごたごたの中に吹いた清涼ですね。 この次は甲子園の高校野球の熱線を期待します。 週末、日ハムが三連勝で首位に立つ予定が狂ってしまいイライラでした。 渋野日向子の優勝スマイルで、緩和されました。 マスコミにつぶされないか心配です。

初登院

2019.08.03

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 参議院選挙が終わり、臨時国会が召集され、議員バッチを受け取りに朝早く開門前から新人議員は登院しました。 異様な雰囲気は重度障がい者の議員二人が登院した姿です。 マスコミの取り上げ方は異常に思えました。 二人を囲み、多くのカメラフラッシュがたかれ、まるで動物園のパンダ状態です。 私は、テレビでその姿を見て、腹立たしくなりました。 一番腹立たしかったのはご本人達でしょう。 ワイドショーでは、賛否の意思を介添え人が行う事に疑念を持つ意見や、介添え人の費用を国費と言うのが気に入らない人もいました。 他にも問題が提起され、今後に続く人たちの道が閉ざされる気がします。 障がい者・弱者に光が当たった事は喜ばしい事ですが、現実問題として、体調がすぐれない時の対応や肉声でない委員会での発言など気になる事が沢山あります。 果して、二人が当選した事は本当に良かったのか、自分の寿命を縮める事にならないか心配でなりません。 障がいを持って議員になった事に、インパクトはありましたが、国民の負託に応えるには相当の時間が必要に思えます。 その点、鈴木宗男先生は慣れたものでした。 生きているうちに、領土問題を解決して欲しいものです。

ホワイト国除外

2019.08.02

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 朝のニュースや新聞で気になるのは、韓国が日本に対して、どの様な要求をしているのかと言う事です。 そして今日、日本は韓国をホワイト国から除外しました。 昨日までは、アメリカが仲裁に入り、とりあえず着陸地点が見えるかなと思っていましたが、日本は粛々と事を勧めたのは、普通の日本人達の胸がスカッとした事でしょう。 日本がここまですると言う事は、アメリカに対し相当の根回しが出来ている証です。 韓国経済はこの決定で一段と窮地に立たされる事は確かですし、日本も痛みを伴う事も確かですが、やる時にはヤルその姿勢を貫いた事に、現時点で評価出来ます。 方や韓国人は皆、臍を噛んで悔しがっているはずです。 しかしながらこれも身から出たサビ、致し方ありません。 これで韓国人の目が覚めれば良いのですが、逆に火に油を注ぐ事になるでしょう。
それも良し。 今の韓国では日本を好きだなんて言うと、村八分になってしまうのは確かです。 今後、国交断絶・オリンピックボイコットと、過激な言葉がどんどん飛び交うに違いありません。 ここまで日韓関係を壊してしまって、文さんはヒーローになれるのでしょうか。 最後はブタ箱が待っている気がします。   

ディープインパクト

2019.08.01

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 一頭の馬が死んだニュースが、夕方のNHKのトップ記事でした。
ダダの馬ではなく、ディープインパクトともなれば致し方ないでしょう。 平成の怪物とも呼ばれた名馬ですから、競馬ファンのみならず、ガッカリしている人は多いはずです。 私的には、昭和の怪物ハイセイコーが記憶に残ります。 それは置いといて、種牡馬となっても休む暇なく働いていたのが、死因の一つではないかと言われています。 年間200頭も種付けは過酷な日々です。 牛とは違い一回数百万の種付け料を払ってでも、ディープの子で一攫千金を狙う人間の欲の犠牲になった気がします。 特に中国人や一部の富裕層にとっては、馬主になる事は、大きなステータスだと言います。 お蔭で、馬産地も少しは景気が良い様です。 生まれても走って稼げるかどうかわからい馬を億単位で購入する決め手は、その馬の血統書がモノ言う業界です。 すでにディープインパクトの子供は1千頭を超えています。 生きていれば、まだまだ酷使されていたでしょう。 死んでようやく楽しい余生?を送れたと言う事ですか。 キタサンブラックは北島三郎の祭りを聞きながら、毎日種牡馬生活を送っているのでしょうか。 妄想してしまいます。 

高温注意報

2019.07.31

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 今日は、網走・北見地方に高温注意報が出されました。 10時現在、美幌の気温は33℃、道内二番目の気温です。 曇り空なのですが空気は生暖かいです。 今朝、町内会の有志の方々がホームの周りの雑草取りをしてくれました。 当然私も参加しましたが、下着は汗を吸いベシャベシャです。 只今、ほぼ裸状態です。 昨日はこの暑さを見込み、昨年売り切れで買えなかった業務用扇風機を購入しました。 朝一で、ホーマックに行き目標めがけて、一目散にたどり着きゲットしたのですが、残りはあと1台です。 今週過ぎれば、ほぼいらなくなるのですが、お年寄りを危険にさらすわけにはいきません。 いつもの事ですが、室温27℃をキープするためにエアコンを点けると、寒いと言われます。 女性のお年寄りのほとんどは肌着の上に長袖のシャツ、それにカーディガンを身に付け、長ズボンに靴下履きです。 それでも、寒いには負けます。 そう、就寝は掛け布団が必要です。 エアコン・扇風機はフル活動です。 何が何だか良く分かりませんが、水分補給と塩分はこまめに摂っています。 北海道の暑さが変わったのは確かです。   

最低賃金

2019.07.30

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 皆さんは北海道で働く人の最低賃金はいくらかご存知でしょうか。 1時間835円です。 今、厚労省の審議会では最低賃金引き上げを検討しています。 与党は時間1000円、野党は時間1500円を要求しています。 委員は知識者・経営者・労働者の代表達ですが、それぞれ利害関係があり、結論が出るには相当難航する様です。
 参議院選挙で各党の公約の一つにもなっており、白熱の討論が今晩遅くまで続き結論がどうでるか気になります。 と、言うのも秋の賃金改定に即反映されるからです。 先日、東京に行き飲食店に入り注文の品が届くまで店内を見ると、アルバイト募集と賃金が掲載されていました。 すでに、平日勤務は1000円、夜勤帯では1380円と書いてありました。 他にも、時間帯や曜日によって、金額が違います。 いよいよ時給1000円時代に入ったかと思いましたが、それでもアルバイトは集まらない様です。 都会でそうなら、田舎はお金ではなく、働き手が居ないと言う根本的は話になります。
 先日、ランチ時食堂に入りました。 そこで、注文の品を運んでいるのは、私の母の様な歳の人でした。 若い店員さんは居なくなり、券売機に変わっていました。 これが、田舎の現実です。 

かんぽ生命

2019.07.29

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 かんぽ生命の不祥事の全容が明らかになるにつれて、職員に掛けられたノルマの重圧に驚かされます。 そのための手口も明らかになり「ヒホガエ」を繰り返す事で、ノルマの重圧から逃れていたといいます。 ヒホガエとは、被保険者を短期間に代えるものですが、そのターゲットが高齢者や認知症高齢者だった事に一層、日本郵政に腹が立ちます。 私が子供の頃、郵便局の人が貯金を集めによく家に来ていました。 中には、家族同様のお付き合いをしていた方もいました。 そうやって、長年築いてきた信頼関係は、もう無くなりましたね。 高齢者が何とか年金で暮らして居るのに、それを上回る掛金を何食わぬ顔で徴収したり、書類を偽装したりと職員のやり放題は目に余ります。 しかしながら、処罰されるのは下っ端の職員でしょう。 いつもの事です。 ほとぼりが冷めた頃にまた違うノルマをかけ、金集めに奔走するのは見えています。
 町にある、郵便局の職員もにこやかに対応する事はありません。
昔を懐かしんでも仕方ありませんが、あの制服と使い込んだ革のカバンには、誠実と言うものが感じられました。 今は遠い昔、昔の話となってしまいました。 残念です。 

賛否両論

2019.07.26

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 夏の甲子園、岩手大会。 花巻東と大船渡の決勝戦、結果は花巻東の優勝と成りました。 大船渡のエース佐々木をマウンドに上げる事なく敗戦した事に、素人・玄人入り乱れて賛否両論・喧々諤々の場外乱闘が繰り広げられています。 私は、BSでLive放送を見ましたが、大船渡の先発ピッチャーは初回からアップアップでした。
 インタビューで監督は佐々木をマウンドに上げる考えはなく、本人も納得していたと言います。 私は良い決断だったと思います。
 無理をさせ、故障でもしたら本人も皆も後悔するでしょう。 私がテレビ観戦をした限り、例え優勝したとしても、甲子園で勝ち進む様なチームではありません。 素人はお金を払ったのだから、佐々木の投げる姿を見たかったもしれませんが、それは勝手な言い分。 期待に応えた結果、ダルビッシュ・大谷も肘にメスを入れました。 問題は日程の組み方です。 余裕のない日程で投手には負担がかかっています。 今後、高野連は投球数と日程の見直しを検討してもらいたいものです。 今後も佐々木君から眼が放せないでしょう。 ドラフトで、日ハムがくじを引き当てる様、今から寝ないで猛特訓しましょう。 少し冷静になる事です。  

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