テレビを付けると川崎事件のニュースが流れます。 マスコミによる無秩序な情報の垂れ流しにウンザリしませんか? マスコミは犠牲になられた家族や親族の気持ちに、配慮する気はサラサラありません。 また、レポーターを名乗る者は、「尺」を稼げるなら何でもお構いなしに食い散らかします。 呆れるのは、50代の犯人でありながら、10代の学生服写真を持ち出してどうするの? あどけない写真を出されても、実物とはかなりかけ離れているはずです。犯人の人となりを、幼馴染にインビューしても、凶悪犯の人物像を掴めるはずもありません。 同じく、付近住民の話も顔を隠してのインタビューを果して信じて良いものか?です。 皆で凶悪犯像を作り上げても、犠牲者は生き返りません。 そこを考えると、報道を控え静かに犠牲者を見送った後、あーでもないこーでもないと垂れ流せば良いと思うのです。 同じ事件を繰り返させないための取組みや、自衛策については報道するべきです。 マスコミは事件や事故が起こると過剰に脚色します。 その元は、我々がやじ馬の如く情報を欲しがるからです。 ここは冷静に国民皆が喪に服するくらいの気持ちが必要なのでは、と思います。
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痛恨の極み
未明から雨が降っています。 農家にとっては恵みの雨ですが、今朝の雨は昨日起こった事件を悼む涙雨の様です。 昨日の今頃は何処のテレビ局も一斉に通り魔事件の報道に切り替わり、時間が経つにつれて、その理不尽な状況に誰もが怒りを感じました。 今朝も各テレビ局が現場に出て、事の顛末を報道していますが、私はとても見る気になりません。 また、許しがたい犯人が自分で命を絶ったと言う事は、死を覚悟で何を訴えたかったのか、今となっては分かりませんが、死ぬんだったら自分一人でとっとと死んでもらいたいものです。 しかし、世の中には犯人を擁護する意見がある事に、驚きを禁じえません。 要は、この犯人をここまで追い詰めた社会が悪いのだから、勝手に死ねと言われると、今悩んでいる人達は、やはり社会は何も自分達に手を差し伸べてくれないから、誰でも構わず道連れにして死んでやる、と言う考えに至ると言うのです。 うむ!と納得してはいけません。 この様な考え、一つつまずけばだれでも考える事です。 将来ある子供達を狙った時点で、何一つ認める訳にはいきません。 今日は無くなった方々のご冥福を静かに祈りたいと思います。 合掌
R1家族会
令和元年のホーム家族会を土曜日開催しました。 11入所者の家族が集まって頂き、ホームの現況報告や10月に行われる消費税増税に対する料金の改定も理解して頂きました。 三年に一度、介護報酬改定が行われ、その度に介護事業所の経営が苦しくなっている状況を説明しました。 正直、私のところも例外ではなく、何とかやり繰りをしてしのいでいます。 ご家族にお金の負担をお願いするのは心苦しいの一言です。 また、介護職員不足の現況やその中でも職員が資格取得にために頑張っている姿も紹介しました。 他にも、町内会の皆様のボランティアや旬の食材を提供して頂く農家さんの紹介、社協のかかわり等です。 一年に一回の家族会なので、ついつい私の講演会の様になってしまい、申し訳なく思っています。 そして、最後にお願いしたのは、ホーム運営に対して些細な事でも良いので気が付いた事はどんどん言って欲しいとお願いしました。 どうもお国はF35Bなる戦闘機を146機購入すると約束したようです。 一機116億、総額6兆2千億円也の爆買いです。 私の言いたいことは、お分かりのはずです。 腹が減った時、F35Bは食べられません。 F35Bは介護してくれませんよ!
酷暑
昨日京都のそば仲間から、ご機嫌伺いの電話がありました。 電話にでると「溶けていないかい?」と聞かれ、一瞬戸惑いましたが全国ネットのニュースで十勝・オホーツク圏の酷暑を知り電話をくれたのです。 内地の人にとっては北海道が全国一の気温になった事が不思議の様ですが、北海道人も皆戸惑っています。 ただ、真夏の暑さとは少し違う様な気がするのは、朝晩は涼しいからでしょう。 とわ言え、お年寄りにはこの暑さ油断できるものではありません。 昨日は10時にはブラインドを下ろし窓を閉め切って、エアコン・扇風機がフル活動です。 当然、アイスキャンデーをおやつに食べ、涼を取りましたがほんの気休めでした。 そんな酷暑の中私はそば打ちをし、知人に配ると言う暴挙にでました。 お蔭で、トイレに入りおしっこをすると、尿の色は驚くほど濃い色になっていて、慌ててスポーツドリンクをがぶ飲みです。 また、夕方母親の家に行くと、額から玉の汗を流して涼しい顔をしているのです。 室温は33℃、エアコン・扇風機が無い訳ではないのですが、付けずにいます。 耳の遠い母を叱りつけ、室温を下げましたが、寒いと言い出すしまつです。 私の頭に血が上り、目まいがいました。
パンツの呪い
パンツの呪いがとけません。 昨日も栃ノ心が物言いの末、行事差し違えで負けてしまいました。 相撲協会には抗議の電話が鳴りぱなしだったと言います。 行事が栃ノ心に軍配いを上げた時、小さくガッツポーズをし、勝を確信したのと一瞬ではありますが安堵したのは確かです。 しかし、放駒親方が手を上げた時、私は嫌な予感がしました。 微妙な判定なので時間がかかったのは理解しますが、なぜ手を上げた放駒親方は審判員を連れてかかとが着いた処を指で刺して現場検証をしなかったか疑問に思います。 ビデオではかかとが着いた位置に朝乃山が転がった様に見えますが、自分が見たのなら、しっかりその位地を指で示すべきでした。 土俵の上で6分間も、かかとが着いた着かないの口論ではファンは納得しません。 もう一番取り直しをしたほうが、ファンも納得し、栃ノ心が支度部屋で泣く事も無かったでしょう。 栃ノ心は白鵬と違い、審判に文句を言いません。 じっと堪えて結果を受け止めましたが、精神的にはギリギリの処にいるのは間違いありません。 花道奥で吐き気をもよおしている姿が、ほんの少しテレビに流れました。 今日こそは鶴竜を、力相撲で寄り切ってもらいたいです。
ゲン担ぎ
皆さんはゲン担ぎをしますか? 勝負師は良くゲン担ぎとか縁起を気にしますね。 こう見えて、私も気にする方なのです。 先日、私的に縁起の悪い事が起きました。 お風呂に入ろうと脱衣場でパンツを脱いだ時それは起こりました。 普段は腰ゴムに両手をかけ脱ぐのですが、その日は何故かしらパンツの裾に両手を入れ下に下ろしたところ、パンツの尻側がビリっと真横一直線に破れたのです。 まさかパンツが破れるなど思いもしない出来事に、動揺してしまいました。 妻を呼び、洗濯した時に破れそうだと気づかなかったかと聞くと、いちいちそんな事気にしていませんと、一蹴され確かに、と思っても釈然としません。 もし、これがお気に入りの温泉施設で他人の見ている時だったら、赤面ものです。 また、破れたパンツを履いて帰るか、ノーパンで帰るか笑い事ではすまされませない話です。 それからと言うものパンツは丁寧に脱ぐことにしています。 で、本題のゲン担ぎですが、私のパンツが破れたせいで栃ノ心が3連敗となっています。 昨日は勝てると思ったのですがダメでした。 今日は好調の朝乃山戦です。 ここは皆さんのお力にすがるしかありません。 あと、一勝で良いのです。
携帯交換
携帯電話の交換を検討していると以前に話しましたが、どの携帯にするかいよいよ迷っています。 二者択一なのですが、それが決められないのですから、情けない話です。 要は、iPhoneかアンドロイドです。 どちらも一長一短です。 娘夫婦はiPhone派、息子はアンドロイド派、いま現在私が使っているのは、アンドロイドなのですが、トランプさんがファーウエイを攻撃するものだから、アンドロイドが今後どうなるかです。 と言っても、私の携帯1つどうするかで世界が変わる訳でもないのですが、LINEアプリには影響があります。 ショップの店員さんに聞いても、意見は分かれます。 最新の携帯に取り換えても、田舎ではその機能の2割を使うかです。 後は、料金で決めるしかないのかもしれません。 また、それで決めるのが一番現実的だと近頃思い始めています。 我妻は、ガラ系から高齢者向けラクラクスマホに交換しましたが、使いこなせていません。 機能を聞かれても、私も答えられずつい喧嘩となってしまいます。 ブログを書いているうちに気持ちが固まってきました。 間もなく年金生活に入るので、コストの安い物、そしてトイレに落としても大丈夫な物にします。
大相撲夏場所
夏場所も終盤に入り、優勝の行方が気になり出しました。 私が応援しているのは何度も書いているのでご存知、琴奨菊と栃ノ心。 どちらも大関から陥落しても腐らず頑張っています。 特に栃ノ心は9勝目を上げ、あと一勝で大関復帰が叶います。 この救済策で大関に復帰したのは、平成17年の栃東以来となります。 それほど高い壁に跳ね返されたのが琴奨菊でした。 壁に跳ね返されたと言うより、怪我が治らず土俵に上がり、結果が出せなかったと言う事です。 ですから、琴奨菊や栃ノ心の膝はテーピングでぐるぐる巻きです。 力士が大型化し、あれだけトレーニングを積んだにも関わらず膝・腰が持たないのでしょう。 気になるのは新大関の貴景勝も同じく、膝を痛め休場しました。 無理して再出場した事で稀勢の里の様になるのではないかと心配します。 あと、炎鵬が土俵を沸かせています。 168㎝・99㎏大型力士と組み合えば、大人と小学生です。 舞の海を思い出す方もいますが、余りの体格ハンデにいつか大怪我をするのではないかと心配です。 炎鵬もあと1勝で勝ち越しです。 私のお気に入りの力士が怪我なく、場所を終わる事が一番、本音は栃ノ心の優勝を期待します。
砂ぼこり
昨日の砂ぼこり凄かったですね。 朝出かける時点で、強風が吹いていました。 ホームの窓から網走方向を見ると、すでに真っ黒いカーテンがかかっており、悪予感がしました。 この時期、オホーツク海側は突風が吹き、せっかく定植したビートが吹き飛ばされる事が良くあります。 ゴールデンウィークから雨らしい雨は降っておらず、畑の表面は乾燥して砂ぼこりが立ちやすい処にこの強風です。 私の家の小さな庭でさえ、夕方には水まきをしています。 今のところ農作物の被害は報告されていませんが、昨日のテレビの映像を見る限り、何も被害を受けなかったとは言えないでしょう。 それと交通事故、砂ぼこりなのでホワイトアウトとは言えませんが、それと同じ事が起こったのは確かです。 せっかく北海道旅行を楽しみしていた人にとっては最悪の一日でした。 今日は午後から雨が降る予報が出ていたので、一息つけるでしょう。 今年は管内の農作物の生育が順調だと新聞に出ていましが、内地の大雨による災害をテレビで見る限り、油断は出来ません。 自然相手では人間は無力なので、手を合わせて天に祈るしかありません。 日曜日、外で焼き肉を楽しんだ人は最高だったでしょう。
逆走
まさか北海道の人間が堂々と逆走するとは、驚きでしたね。 当初は高齢者ドライバーが道を間違えて逆走したかのかと思いきや、そこそこまともな人が、警察の追跡を逃れるために故意に反対車線に逃げ込んだと分かり、じゃ飲酒運転なのかとこれまた思いきや、速度違反逃れのために逆走したと分かり、その無謀な行為は許し難く厳しく処分されなければならないと思います。 それにしても、良く事故にならず、無事家にたどり着いたものです。 ドライブレコーダーの映像を見ていた私も、思わずブレーキを踏む動作をしてしまったほどです。 事情が分かると、益々同情する余地はなく、私の様な天邪鬼は、いっそ大きな電柱かトンネルの壁に衝突してくれたら良かったのにと思ってしまいます。 函館・七飯間は大沼公園に向かう観光バスはもとより一般車両も多く、事故が起こらなかったのがホント不思議なくらいです。 ただ、今のところスピード違反は現行犯で無いので、そこの処は立件は難しく、逆走だけを問い詰められてもさほどの処罰は無いように思えます。 ある意味この運転手は大ラッキーと言えるでしょう。 高速道路でしたら、こうは行かなかったと私は思います。