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2万人突破

2019.12.12

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 私のボヤキを書き続けて早12年が過ぎました。 お蔭様で、12月5日に延べ2万人を突破いたしました。 心から御礼申し上げます。
 毎朝、ホーム来てパソコンを開くとまず今日は何を書こうかとネタ探しに入ります。 地方に行った時などは、題材に事欠かないのですが、差して大きな出来事が無い時など、頭を痛めてしまいます。 ブログの文字数は500字以内と決めており、その範囲で文章にするのに四苦八苦する事があります。 ですから、プロの物書きの方の能力は本当に凄いといつも思っています。 私の様に思い付きで書くのではなく、きちんと最後に文章をまとめる力が私には足りません。 ただ、近頃は理不尽な事柄に目が行き、どうしても批判的な文章になりがちですが、書いたところでどうなるとと思うとキーボードが止まります。 でも、書かないでいると、一日消化不良ですっきりしません。 面倒くさい性格です。 そろそろ、毎朝キーボードをたたくのも終わりにしても良いのではないかと考えています。 10年以上お付き合いして頂いたので、今後の身の振り方をどうすれば良いか結論は出ませんが、もう少し私の「愚ログ」にお付き合いのほどお願い申し上げます。

暖冬

2019.12.11

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 暖冬ですね。昨日、今朝と春になるのではないかと思うぐらいの暖かさです。 先週十勝に行きましたが、やはり温かく、雪は畑にさらっとあるだけで、今週には溶けて無くなるでしょう。 越冬用の食材もほぼ集まり、除雪機の整備も完了、後は一年のゴミ処分を行えば、いつ正月になっても良いのですが・・・。 本寝は雪など降らずに年越しが出来れば最高なのですが、クリスマスに雪が無いのも如何なものです。 幌加内では知人達が連日雪と格闘しているのかと思うと申し訳なく思います。 もう一つ有難いのは、雪が降らないお蔭で、未だに冬靴を買っていません。 春に買った靴がお気に入りで、このまま靴底が見えるくらいまで履き続けたい気分なのです。 何度か靴屋を覗くのですが、それに代わる靴がなかなか見つからないのです。 実に贅沢な話をしています。 根雪が降らない事で心配するのは、寒気です。 雪も降らずに-20℃などと言う事になるのでしょうか? 時期が来ればいやでも降る雪ですが、
この様に降らないのも気持ちが悪いものです。 今日から「COP21」がフランスで開催されます。 今からでも地球温暖化を防げるのでしょうかネ。

反省の色

2019.12.10

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 このところ裁判で被告人が開き直る事に怒りを覚えませんか?
人を殺しておいて、反省の言葉も謝罪の言葉なく、開き直り持論を展開するなど、言語道断です。 犯罪を犯し、刑に服するのですが、裁判官や裁判員が刑を決めるのではなく、ネットで調べここまですると死刑、ここまでなら無期懲役などと計算して人を殺めるなど、日本人にも新種が現れたものです。 もはや、日本が尊んできた、道徳・倫理教育は今の若者には通じないどころか、死んでしまいました。 教わる方も悪いが、教える方も悪い。 聖職と思われた教師が、わいせつ犯罪で暇なしに捕まり、社会の範を示せないのは残念です。 学識経験者の皆さんに問いたい、高齢社会とになり
自助・共助・公助が出来ない社会が目の前にあるのです。 解決策を示して欲しいものです。 桜を見る会がどうたらなどどうでも良い話です。 地球温暖化と一緒で、この手の輩がどんどん増えてきている事に目を向けなければなりません。 これは都会の話ではありません。 横断歩道で信号待ちをしている時、背中を押されたり、ニッコリ笑ってナイフで刺される世の中になったと言う事です。 日本の刑罰が軽いから舐められていると言う事です。

慈恩寺観ず

2019.12.09

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年末の足音がだんだん大きくなるのを感じます。 する事は沢山あるのですが、やる気力が湧きません。 特に月曜日はダメです。
 そう言いながら、手始めはブログです。 山形話の最後は「慈恩寺」です。 ホテルにある地元の名所案内のパンフレットに目が留まりました。 それが、慈恩寺です。 国史跡とあり、パンフによると、各宗派の層が修験に励んだところと書いてあります。 お祀りしてあるのは薬師三尊と十二神将です。 全て重要文化財であり中でも、十二神将の安底羅大将(申神将)の表情が有名でウインクしたイケメンで女性に人気なのだそうです。 と、ここまでは案内パンフに載っているものです。 恥ずかしながら、この度は時間がなく足を運ぶことが出来ませんでした。 お寺好きに私にとっては痛恨の極みです。 寒河江駅から車で10分程度の処にあるのですが、団体行動ではお土産を買いたい人に付き合い慈恩寺に行きたいと口に出せませんでした。 次回はラ・フランスよりも慈恩寺に行きたいと、声を大にして言います。 全部観るとそこそこの時間がかかると言われたので、体力を付けて挑戦してみます。

訃報

2019.12.06

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 山形帰って来るなり、知人の訃報が相次いでいます。 今年は葬儀の数が少ないと思っていましたが、そうではない様です。 亡くなるのに年齢は関係ありませんが、一件は73歳、今日のお通夜は43歳、主たる病名はくしくも同じ病気です。 二人とも快方に向かっていると風の便りに聞いてはいたのですが、残念です。 特に43歳の方は、地域活性化に若者の力を合わせ盛り上げていくべく、いろんな情報を発信しする、町内の若者のリーダーでした。 惜しむ声が絶えません。 私も一緒に汗を流しただけに、訃報を聞き耳を疑いましたが、現実は代えられません。 お二人とも札幌の専門病院で最新医療を受けていながらも、病気と闘う体力を奪われてしまったのでしょう。 今夜のお通夜は、久しぶりに重いものになりそうです。 60歳を過ぎ、無駄に時間を費やせないと思うこの頃、行きたいところに行き、食べたい物が食べれる現在に感謝します。
 もう少し、やりたいことが出来る体を維持したいと思っています。 旅立つお二人にの、ご冥福を祈ります。

芋煮

2019.12.05

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 山形の秋の風物詩と言えば、河原で行う「芋煮」です。 テレビでも放送されるので皆さんもご存知の事でしょう。 私も本場の芋煮を食べてきました。 しかも3日間。 ホテルの朝食のおかずに芋煮があるのです。 味噌汁代わりと言うか、ごく普通に鉄なべでテーブルに乗っています。 問題は味付けです。 どうも、その家庭ごとに味付けが違うのと、入れる具材もマチマチでした。 最後の懇親会で食べた芋煮が一番うまかったです。 大きな鍋で山形の山の幸を入れ、最後はそれにカレー粉を溶かしうどんを入れて食べたのですが、美味かった。 マストの食材は牛肉とサトイモ。 牛肉は米沢牛ではありませんでしたが、汁を一口飲めば牛が広がります。 そして、里芋この辺で食べる里芋と違い、甘くてネットりしているのです。 向学のために聞くと、一番うまいのは孫イモだと言うのです。 孫イモ? ジャガイモの収穫イメージとは違い、まず親イモ(種イモ)を播き、出来たのが子イモ、その横から出てくるのが小ぶりの孫イモ。 確かに道の駅には三種類の表示がありました。 当然、それも話のネタに買ってきましたがまだ口に入っていません。 今年は男爵イモと里芋に驚かされています。

果物王国

2019.12.04

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 皆さんは、山形名物と聞かれたら何が頭に浮かぶでしょう。 例えば、八森ハタハタ、男鹿で男鹿ブリコ、能代春慶、桧山納豆、大館曲げわっぱは秋田音頭で歌われる名物です。 私が頭に浮かぶのは、芋煮、米沢牛、天童将棋の駒、他には佐藤錦・ラ・フランス・各種リンゴなど山形は果物王国です。 ですから、目的地に着く前に、道の駅によりお目当ての果物を買い、宅急便で送りました。
 その品物は、私が帰って来るよりも早く家に届いていました。
この時期はラ・フランスです。 毎年、山形の知人から送られてくるのですが、この度は自分の目で確かめ地元農家のアドバイスをもらって購入しました。 りんご好きの私は手始めにふじりんごを割ってみると、中は壇蜜?もとい密があめ色になっているのです。
 ラ・フランスも独特の香りと味です。 お裾分けできなかった人はゴメンナサイ。 驚いた事に、地元の人は柿の木が沢山実を付けているのに取って食べず、鳥の餌にしている事です。 綺麗に見えても渋くて食べられないと言います。 もったいないと思ってはいけません。 残念なのは、その名物がホテルの果物の中に入っていない事です。 何か問題でもあるのでしょうか。 明日に、つづく! 

山形弁

2019.12.03

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 週末、山形県寒河江市に行ってきました。 ここ何年もお誘いを受けていたのですが、機会に恵まれずこの度、初見参となりました。 ルートは女満別ー千歳ー仙台ー車で山形です。 格安チケットならば、千歳ー仙台片道¥5270也、約50分のフライトです。 美幌から北見へタクシーで行くのとほぼ同額です。 お迎えの車に乗り、仙台から寒河江までは車で1時間半。 あっという間の山形です。 ですから、地元の人と会話をしない限り、道内に居るのと変わりません。 道すがら、産直市場によりお目当てのラ・フランスを購入し、店員さんと会話をすれば、そこは異国となります。 ズーズー弁と言うか、何と言うか二度聞きなおさなければ、会話になりませんでした。 失礼ながら、地元の人に確認したのは、漢字では寒河江(さがえ)と読むのですが、山形弁では「さんがぃ」なのです。 笑いを取っているのではなく、まずめに話しているので笑うわけにもいきません。 私のスペルも怪しくなりました。 ですから、お酒の入った懇親会の会話には通訳が必要となります。 すざまづうぃ(すさまじい)訛りと、アクセントの変調で笑いがこぼれます。 山形弁恐るべしですが、心は皆暖ったかでした。 お話は明日に、つぅんづきます!

蘇生望まず

2019.11.29

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 東京都内で救急車の緊急搬送についてのルールが変わるりそうですね。 すでに広島・埼玉など全国100の消防本部で実施しているので、遅くない時期に地方でも取り入れていく事でしょう。 要は、病院に搬送し延命措置を行わないと言う事なんですが、緊急搬送して何も行わないのならなぜ119番通報するのかと言う話です。 現在のルールでは心肺停止していて、患者が蘇生を望まなくても、家族が慌てて119番通報した場合、駆けつけた救急隊は消防法などの規定で、救命活動を停止できないとなっています。 これからは心肺蘇生を望まない、終末期患者さんを緊急搬送する際、掛かりつけ医師に電話するか、本人の生前同意を医師に告げていれば、蘇生を中止し医師が自宅で死亡を確認する様にするガイドラインを検討したのです。 以前NHKで放送されたのは、高齢者が緊急搬送され、一命をとりとめその後延命措置をされて生きながらえているニュースがありました。 本人家族は延命を望んでいなかったと言いますがルールに従った結果です。 ホームでも同じ話があり、家族との話し合いがもたれています。 穏やかな最期を迎える準備は、元気なうちにしとく方が良いでしょう。

クロネコ動画

2019.11.28

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 昨日、テレビのニュースを見ているとクロネコ社員の動画が流れました。 見た方もいるでしょう。 私思うに、あれは盗撮でしょう。 その盗撮を投稿するのは犯罪ではありませんかね。 動画の一部しか見ていませんが、あれは仕事で何度もミスをした部下を責任感の強い上司が叱責し、つい足が出たと言う風に私は見ました。
 あれぐらいの事は、男社会ではありませんか? 何時間もひつように蹴っていたとは思えません。 ただ、蹴られた人物が警察に被害届を出していたのならば、話は別ですが、今のところそれもないでしょう。 誰でもが携帯を持ち、何でも撮りまくり投稿しネットにアップする事で拡散する世の中です。 また、マスコミもスクープ投稿などと言ってそれを集めるのもいかがなものかと思います。 クロネコは一般市民に勝手に汚点を付けられてしまいまいました。 この様な事情も分からず、本人たちの同意も無く投稿するのは良い事ではありませんし、あれが誤解だったら誰がどう責任を取るのでしょうか? クロネコは投稿者を訴えるべきでしょう。 投稿するなら、だれが見ても微笑ましいものにして欲しいものです。
そのような事に、携帯の動画機能を使って欲しいものです。 

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