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臨時休校

2020.03.03

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 卒業式・新入学・入学試験この時期は子供達にとって、いろんな感情が交錯します。 卒業式ともなれば、この日のために在校生は卒業生を送るための準備をしていた事でしょう。 部活の先輩後輩の人間関係・先生・生徒の師弟関係も忘れてはいけません。 そんな時間をかけて準備してきたものが、全て台無しになってしまいました。 ある意味忘れる事が出来ない卒業式なったとも言えます。
 マスコミは、突然の休校宣言やイベントの延期について、生煮えだとか準備不足と政府をなじりますが、私はこの措置は理解できます。 評論家が正論の様な言葉を吐きますが、子供達が絶対大丈夫だと言い切れるのか、万一感染が広がったら責任が取れるのでしょうか。 また、気になるのが共働きに家庭は、仕事を休むことが出来ない、子供をどうすると嘆きます。 子供と仕事どちらを取るかは、明らかなはずですが苦情を言います。 一時、子供達の思いを叶えてやる事は出来ませんが、命を守ると言う大義は理解すべきです。 やり場のない感情を盾に、政権打倒を目論むのは如何なものです。 緊急事態のやむを得ない措置、これこそ苦渋の選択なのです。 ただ、スーパーの品不足は、誤算でしたね。

しっぽ

2020.03.02

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 北見で起きた新型コロナのクラスター、ここ数日でその「しっぽ」が見えてきましたね。 先週、水曜日に住宅展示会場がその元だと分かり、私的には少し安心しています。 何故かと言うと、町内でその展示場に行ったであろう人の顔が次々に頭に浮かび、少なくともその人達や関連の人達との接触は避けられると思ったからです。 それ以外の場合もありますが、その時は残念様でした、です。 むか~し、私もこの展示会に行った事があります。 春先、住宅を建てる人、リフォームを考えている人など網走管内の建設やさんがお客を連れて集まります。 そこでは飲食も出来、最低でも一人1時間以上は、そこに留まる事になります。 住宅関連企業も道内から集まり、賑やかな催しです。 この様な展示会は札幌でもあります。 規模は北見の比ではありません。 今後この様な催事を予定していた企業にとっては、悩ましいところです。 先月、ある会の総会が予定されていました。 総会よりもその後の飲食と情報交換が主の集まりです。 その会合に、必ず参加する社長がおり、その方は毎回私の隣か正面に座るのが常です。 その方は展示会の常連です。 幸い、総会は延期となりその社長と濃厚接触は避けられたのは、神仏ご先祖様のご加護だと今朝手を合わせました。因みに、その社長は今のところ元気です。

濃厚接触

2020.02.28

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 今年の新語・流行語大賞は新型コロナウイルスと濃厚接触者あたりで決まりでしょうか。 不謹慎ではありますが、濃厚接触=おさわりと置き換えました。 果して私は一日何人の人と「おさわり」するか数えてみると、まずホームのお年寄り18名、職員9名、妻一人、愛人0とするとおさわり者は28名が定数です。 日によっては、銀行・役場コンビニ・食料品店・ホームセンター・100円ショップを回る事があります。 特に私は普段から集中して出かける様にしており、出かけるとしたら3か所ぐらい回り、1時間ほどで用事を済ませ帰ってきます。 そうなると、おさわりの数は、え~と良く分かりません。 その逆も有りと言う事です。 連休明けの25日、早朝の銀行のATMは混雑しており、少なくとも狭い部屋で10人程が順番待ちをしていました。 マスクをしていた人は半分くらいでしょうか。 外国人の頬をすり合わせて挨拶するのは超おさわりで羨ましく思っていましたが、今は勘弁です。 あなたも、家族以外一日何人とおさわりするか数えてみてください。 降って湧いた言葉「濃厚接触=おさわり」今年の流行語、私はイチオシです。 

誕生会

2020.02.27

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毎日新型コロナウイルスの話ばかりでうんざりしていますし、自分もそれに振り回されている事に、これまたウンザリしています。
 何か明るい話題は無いものかとネットを見ても、何もありません。 では身近で明るい話題はと言うと、2月が誕生日のお年寄りが4名いました。 1月生まれの人が多いのは分かるのですが、2月と言うのは単なる偶然でしょうか。 78歳・88歳・91歳、で2月23日誕生日のイツエさんが93歳となり4名です。 23日はまだ面会制限を厳しくしていなかったので、いつも洗濯物を取りに来る娘さんと孫さんが誕生日の贈り物を置いて行きました。 ホームでは形ばかりではありますが、誕生会を行います。 ケーキがダメなお年寄りには、季節の和菓子などを使う事もあります。 イツエさんは甘い物好きなので和洋を問いません。 私もそうですが、甘い物を食べるとドーパミンが出て幸せ気分になるのは間違いない様です。 気難しいイツエさんは特に、甘い物を自分ペースで食べ満足すると、数日は機嫌が良いです。 お酒は飲むと狂う人がいますが、甘い物を食べて暴れる人を見た事も聞いた事ありません。 3月誕生日は一人しかいません。 お裾分けは1回ちょっと寂しいです。  

クラスター

2020.02.26

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 北海道で蔓延している新型コロナウイルスの状態を、クラスターと位置づけされましたね。 クラスター、ブドウの房状態を言うのだそうですが、私的にはクラスター爆弾が頭に浮かびました。
 一発の大きな爆弾が破裂し、中から小さな爆弾が四方に飛び散り
敵を一斉に敵を倒すと言うものです。 今の北海道の置かれている状況はまさにクラスターなのでしょう。 特に北見で罹患者が出た事で近隣町村は戦々恐々です。 北見に仕事で通う人、北見から美幌の工場に集団で通っている人が多く居ます。 昨日も言いましたが、時間の問題なのは間違いありません。 その時間をいくら稼げるか、良い変えるとそれまでにいかに準備を整える事が出来るのかと言う事です。 それまでにする事は沢山ありますが、マスクや消毒剤を集めるのは、諦めました。 次は食料品の買いだめに走ります。 国内の工場が止まれば、食料品が不足するのは明らかです。
 ブラックアウトを思い出してください。 同じ事が起こります。
それまでに、いかに備蓄できるかが分かれ目になりそうです。 明日も青空が拝めると言う余裕が日に日に無くなりつつあります。
  

プライバシー

2020.02.25

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 新型コロナの影が伸びてきました。 北見で2人の罹患者が発生し、我が町からの罹患者が出るのも時間の問題でしょう。 ホームも厳戒態勢を敷きました。 昨日は休日でしたが、入居者家族に面会制限をする旨の文章を送付しました。 文面には、面会は事前にホームに連絡をする事や、マスクの着用短時間の面会を心がける様お願いしたところです。 それにしても気になるところは、罹患者に対する情報公開です。 個人情報やプライバシーを盾にとり、情報が開示されない事はいたずらに不安を煽るだけです。 あとで判明した方が、後々批判の的になると思うのですが何を怖がっているのか良く分かりません。 新型コロナに罹った事で、犯罪者扱いされると思っているのでしょうか? 私としては、目に見えない敵と戦うのですから、少しでも情報が欲しいところです。 強硬な人はプライバシーを無視して、強制的に情報公開をするべきだと言う意見も聞かれます。 不審者情報と同じくらい、役場の関係部署と地域の保健所は細やかに対応してもらいたいものです。 職員には一斉メールで厳戒態勢を知らせ、今週の会議では予防対応を徹底する
事にしています。 ここ1~2週間がヤマ場なりますか。

森友判決

2020.02.21

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 銀行に行き記帳を待っている間に目を通した週刊誌に、森友問題で逮捕された籠池夫妻が札幌に来て講演を行った記事がありました。 この様な二人を読んで何の講演かと言うと、自分たちは国策捜査で犯罪者に仕立てられたと話、、無実を訴えているのです。
その二人に対する大阪地裁の判決が19日に出ました。 籠池布告に懲役5年の実刑、妻に懲役3年執行猶予5年が出ました。 当然本人たちの弁は、無実だと声高に言います。 間違いなく控訴するでしょう。 国からの補助金を騙して取得した事に対しては認めながらも無実を訴えると言うのはどういう神経か、私には理解できません。 国が何のために彼ら夫婦を犯罪人に仕立てたと言うのか、私もその話を聞いてみたくなりました。 裁判長の判決は妥当なものと思うの人がほとんどでしょう。 この事件で全てを失った二人ですが、国策事件と言うからには田中角栄や鈴木宗男の様に長い時間と費用をかけ戦う気持ちがあるのでしょうか。 例え勝ったとしてもこの二人や家族に何が残るのでしょう。 一家離散に近い状態で戦っても、マスコミに利用されるだけです。 一刻も早く迷惑をかけた人々に詫びを入れる方が、良いと思うのですが・・・。

大腸がん

2020.02.20

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 先日、ふとNHKにチャンネルを合わすと、大腸がんの話をしていました。 気になり、内容を見ていると、大腸がんの便検査で血が混じっていて再検査を通知されてもその後放置している人が非常に多いと言う話に驚きました。 結果、手遅れや手術を受け痛い思いをした、その時の自分の対応を悔やむ人の話に唖然としました。
再検査を拒んだ人のほとんどの言い訳は、自分は痔持ちだから血が混じっていても大丈夫と判断したと言うのです。 おいおい、そんな事で判断したなら、検査した意味がないでしょう。 この傾向は男女を問わない様ですが、大腸がんで亡くなる数は女性の方が多いと言います。 便秘も要因の一つです。 三日出ないと要注意です。 テレビで専門医も言っていましたが、血が混じっている便は色が違うのです。 便にサッと鮮血が付いているのとは明らかに違います。 50を過ぎればどんな病気を宣告されても不思議ではありません。 ショックを受けないためにも、定期健康診断と胃・大腸・脳・乳がんの検査を受けましょう。 早期発見・早期治療です。 胃の検査など、30分で終わります。 大腸はちょっと苦しいです。 先日、胃の検査を終わらせてきました。 結果はまだです。

ウイルス特需

2020.02.19

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 新型ウイルスに全世界が手を焼いています。 ここに来て、自然発生ではなく中国が密かに細菌兵器を研究していて、そこから菌が漏れたとの説は興味があり、真実の様な気がします。 そして、思わぬウイルス特需に沸く業界があるのも確かです。 一番はマスク製造業者、作っても作っても足りません。 価格も天井知らず、悪い奴らは法外な値段をつけ、売り出しています。 つぎは、防護服製造業者、これまた作っても作ってもです。 関連すれば、手袋・ゴーグル・消毒液etcです。 ここ数ヶ月で、数年分の利益を確保した事でしょう。 でも、一番の特需はあのおばちゃん、白鴎大学教授、岡田晴恵さんですよ。 新型ウイルスの話が広まるにつれ、マスコミ・テレビにでる回数はうなぎ登りです。 テレビに出始めは、ぽっちゃり地味おばさんでしたが、近頃はお化粧も綺麗にしてもらい、洋服もあか抜けたものになりました。 多い日には1日5本のテレビ局を掛け持ちしているそうです。 確かに経歴からすると呼ばれても不思議ではありません。 一回の出演料が5万円程度と言うのは少ない気がしますが、顔は全国区になりました。 次は誰がウイルス特需での泣き笑いするか気になりますね。

深夜除雪

2020.02.18

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 昨日は思ったより多くの雪が降りました。 それでも今年は小雪で、ありがたいと思っています。 町も除雪費が足らなくなる事も無く、のんびり春を迎えられると思いきや、思わぬ大雪でした。 そこで待ってましたとばかりに町内の除雪業者のショベルカーが走り回ります。 これは、昼間の仕事なので良いのですが、町が契約した業者は、昼間働いたあと一休みして深夜に除雪を始めるのは困りものです。 昨晩も私の町内会に除雪車の音が聞こえたのは、深夜の午前0時」です。 ピーピーピーと言うバックサインの音、黄色く回る回転灯の明かり、そして舗装を削るガリガリ音。 その一団が行ったり来たりするのです。 寝入りぱっなにこの音ですっかり眼が冴えてしまいました。 昨年までは明け方4時ころから除雪車が入っていたのですが、業者選定が変わり今までとは違う業者になった気がします。 除雪してもらって文句は言えませんが、それにしても納得がいきません。 人手不足の事もあるでしょう。 それならそれで、事前に除雪開始時間を周知してもらいたいものです。 今朝は寝起きが悪く、まだ誰とも話していません。 まあ後で昼寝をして、機嫌を直します。

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