恵方巻、食べましたか？　いつからでしょうか、恵方巻を今年の吉方に向いて黙って食べると縁起良いと言い始めたのは。　その有難～い縁起物が、一日たてばブタの餌となり、10億円分が廃棄されたニュースを聞くと胸が痛くなります。　中には、神社で神主にお祓いまでしたものがあると言います。　果して縁起が良いのか悪いのか。　その廃棄された恵方巻を食べさせられたブタは、病気・怪我する事も無くすくすく元気に育ち、80㎏になると人間に殺されて食べられると言うはブラックジョークですよね。　正月のお節もそう、ケーキもそう、日本人の食物に対する感謝の気持ちが薄れたのは確かです。　日本の食育教育が悪いと言えばそれまでですが、コンビニの普及もその一翼です。　手間のかかる海苔巻きが、リーズナブルで簡単に手に入るのは、主婦にとって大助かりです。　この事は恵方巻に限った事ではないのは、皆さんも良くご存知の事です。　私的には、母親が作った形の悪い海苔巻きが好きですが、それも難しくなりました。　食べ物商売をする人も買う人も、もっと食べ物を大切にしなければなりません。　この次、捨てられるのはチョコレートでしょうか。　ですからブタもチョコレート味になるかも。　　

　只今、マスクは必需品中の必需品です。　1月中はインフルがホームで発症した事もあり、一日中マスクをしていました。　ですから、ヒゲが伸びていてもマスクで隠せるので、銀行も役所もへっちゃらで行きました。　その分マスクがティシュを使うがごとく消費され買い足したほどです。　ただ問題なのは、メガネをかけている者にとって、マスクをして外出すると吐いた息でが漏れメガネが真っ白になり、いきなり「座頭市」になってしまい前が見えず不快な事この上ないのです。　メガネが曇らないマスクなる物を買いましたが、結果はイマイチでした。　今朝のテレビではメガネが曇らない工夫を放送していました。　お金のかからない方法なので、早速試してみようと思っています。　メガネをかけ、温かい室内に入った時に曇るのも、イラッとします。　冬はメガネをかけている者には、ストレスがたまります。　いっそメガネのレンズに熱線ヒーターでも入っていれば良いのですが、そんな話は聞きません。
　絶対にメガネが曇らないマスクを開発してくれたら、私は買います。　ただ一枚1万円と言われたら、どうしたものでしょう。　今からニンジンを食べ、視力を改善するしかないでしょうか。　　

　1月が今日で終わります。　今年もあと11ヶ月で終わりになります。　世の中、ネガティブな話ばかりで、気持ちが落ち込みます。
特に実の親に躾と称して殺された少女の無念さは計り知れません。
この種の事件で思うのは、犬畜生にも劣る人間の姿です。　それと同時に、児童相談所が無能な事にも無性に腹が立ちます。　虐待の匂いがしながらも、自分たちの地域を離れると後は知らん顔。　典型的なお役所仕事。　近頃の、役人の質の低下にも目に余るものがあると思いませんか。　厚労省しかり、明石市しかり、沖縄・野田市しかりです。　自分の子でなければ、そこそこの対応をしておけばそれで終わり。　事件が起きると責任のなすり合い、この様な事案が何度も起きていますが、どこの児童相談所も何ら改善されていない実態が浮き彫りです。　私的には、児童相談所の職員も殺人の共犯者だと思うのです。　今この時にも、親に虐待されている子供がいるはずです。　いつも言いますが、子供は国の宝であり、日本国の未来です。　公務員の罰則規定を厳しいものにしなければ、彼らの目は覚めないでしょう。　勿論、我が子を殺した父親は、弁明の機会を与えず、八つ裂きの刑にしなければなりません。　　

　録音・録画を誰もが簡単に出来るようになり、それを上手く使いこなすと正しいものが見えて来るご時世です。　しかしながら、それを悪用する人間の方が多いのも確かです。　昨日のテレビで明石市長の暴言が取り上げられていました。　2年前の話を今蒸し返すと言うのは、春の選挙を控えなんだか黒いものが見え隠れしませんか。　映像ではなく録音なので、状況が分かりませんが、職員を叱責しているのは確かです。　ただ、燃やして来いは言い過ぎとしても、ボルテージが上がってしまう話です。　怒られている本人はもとより、7年間も結果を出せない職員・組織と言うのはダメでしょう。　ましてや、その場所で死亡事故が起きているとなれば、市長は市民の生命財産を守る立場ですから、怒り心頭も分からない事ではありません。　4年ほど前、明石に行った事があります。　歴史のある良い街です。　確かその近くで、夜どんちゃん騒ぎをした記憶があります。　明石のタコが入った明石焼きも食べましたが、明石市職員はタコの食い過ぎで何事もノラリクラリなのでしょう。　市長の一括で工事は順調に進捗している様です。　どうやら、市長をヒールにする企みは、失敗したような気がします。　

　テレビのワイドショーは、嵐・嵐の大砂嵐です。　各テレビ局はストックしていた嵐の秘蔵映像のオンパレード、些細な話を盛付、重箱の隅を突っつくどころか、突っつきすぎて重箱が壊れてしまいそうなぐらい尺を稼ぎます。　SMAP解散はドロドロしたものが見え隠れしましたが、嵐はそうではありません。　その一つが、記者が質問した「無責任」発言。　桜井君はさすがでした。　彼自身「無責任」質問には熱が上がったと言いながら、その熱を力に変えファンに返す事が出来たと言います。　こうなると一アイドルにして置くのはもったいない人材です。　その事は嵐全員に言える事でもあります。　質問した記者を論破し、称賛の嵐です。　ファンは悲嘆にくれるでしょうが、40歳を前にいつまでもアイドルと言うわけにはいかないでしょう。　普通の家庭持ちのオジサンになりたい気持ちは良く分かります。　いやすでに、内緒で家庭を持ち、子供がいるのかもしれません。　いずれにしろ、平成の時代に決断した事は勇気がありました。　後は、ファンが乳離れ出来るかです。　嵐が札幌に来るとにわかファンになる妻ですが、次は誰のにわかファンになるやら、そして、ジャニーズの下剋上の始まりです。　

　カモ～ンの絶叫と共に、大坂なおみは全豪優勝を引き寄せました。　昨日の夕方まではどのテレビも、世界NO1になった話で持ちきりでした。　8時にはその潮目が変わり、テレビの話題は「嵐」活動休止に変わってしまいました。　とは言え、大坂なおみを書かずにはいられません。　タイムリーで見ていましたが、第二セットでチャンピオンポイントを逃した時、私的にはダメかもと思ってしまいました。　イライラと涙、個人競技はメンタルの強さが全てだと言う事を、再認識させられました。　ピンチの時に仲間が肩を叩いてくれる事も無く、弱気になった自分をもう一度奮い立たせたのはメンタルトレーニングの成果でしょう。　3歳の自分が5歳に成長しと分析したのは、言いえて妙でした。　ただ、これからの重圧の方が何倍も大きい事も理解しての話でしょう。　優勝スピーチも立派でした。　テレビは都合の良いとこだけ切り取りましたが、クビトバを称え、礼をした姿は日本人の心でした。　後は、下世話なお金の話です。　何億稼いだこれか何億稼ぐと言う話、嫌いではありませんが、二十歳そこらの娘には興味はないでしょう。　なぜって？それは今食べたい物がカツ丼だからです。　

　外国人観光客は財布を持たない、キャシュレスです。　特に、中国・韓国人は携帯で買い物終了です。　中国国内が携帯電話のQRコードを読み取ればそれで買い物終了のシステム行き届いています。　はなはだしいのは、路上生活者にお金を上げるのもQRコードです。　てっ、事は路上生活者も銀行預金口座を持って居ると言う事？　何ら、生活には困ってはいないのではないかと思います。　また、他人のQRコードの上に、自分のQRコードを貼りつけ自分の口座に振り込まさせるサギが横行している映像を見ました。　日本人の多くは、未だ現金主義です。　私もそうですが、どうもカードや携帯は信用できません。　また、お金を受け取る方も本当にお金が入るかどうか心配でなりません。　特に中国・韓国に対してはなおさらです。　ただ悔しいのは、現金で払ってもポイントが付かない点です。　その分値引きしてくれるかと言うとそう事もありません。　現金の有難味が薄れてきた時代なのは間違いありません。
東京オリンピックを控え、観光地はキャシュレス対応に必死ですが、地方の観光地では設備投資をしても元が取れるか心配です。　お金をザルに入れ、対面販売する風景は見られなくなりそうです。

　囲碁・将棋に限らず、10代でプロになる人材がゴロゴロ現れました。　特に囲碁の仲邑菫ちゃんは現在9歳、4月には10歳でプロと呼ばれる事が決まっています。　囲碁の世界の最年少は11歳6ヶ月でプロになった女性棋士もいます。　この子達は、天才とか神童とか呼ばれます。　あの、将棋界のレジェンド加藤一二三さんも天才と呼ばれと言いますが、仲邑菫ちゃんとは月とスッポンです。　父親は9段・母親はインストラクターでともにプロ棋士で3歳から英才教育を始め、7歳からは本場韓国に住んで修業をしたと言います。　あどけない顔をしていますが、先日世界NO1との対局では目つきが違う事に驚きました。　私の妹の初孫も3歳で同じ名前の菫(スミレ)ですが、母恋しい年頃です。　ましてや私が9歳の時など、お寝小していたぐらいです。　私にしてみれば末恐ろしいと言うか、ある時ヒフミンの様になるのではないかと余計な心配をします。　ですから、マスコミはなるべくそっとして置いてほしいのです。
　藤井7段もマスコミに追い回され、心休まる暇がないにもかかわらず、快進撃を続けています。　まだ、10歳の子供に負けた後にインタビューする記者は、大人げないと思いませんか。

　日ロ平和条約締結と北方領土問題を話に安倍さんはロシアに行きましたが、果してロシアは話に乗るでしょうか。　すでに、二十数回会談していても、明るいものが見えません。　それどころか、ロシアでは領土返還などもっての外と、デモが行われる始末です。
　安倍さんは、勝手に明るい妄想を抱いている様にしか思えません。　日本人の誰もがロシア・中国・北朝鮮・韓国は同じ穴のムジナと思っているはずです。　のらりくらり交渉を長引かせ、結論を出さないと思います。　例え、条約締結しても、いつ一方的に破棄するか分からない国です。　日本は旧ソビエトに煮え湯を飲まされているではありませんか。　そんな国と話をしても無駄な様に思えるのです。　昨夜もBSで、鈴木宗男先生は持論と今までの交渉経過今後の見通しを力説していましたが、分かる様で分からない話でした。　まず、条約締結そして2島返還が基本と言、それまでに経済交流・技術支援を行い信頼関係を築いてと言いますが、北海道から出向いて行った企業で成功したところを聞いた事がありません。
　必ず、トラブルで身ぐるみはがされ逃げ帰ります。　安倍さんはトップセールスマンを気取りますが、相手が悪すぎです。

　全国ニュースで、インフルエンザ犠牲者の報道がなされいます。
青森で4人、兵庫で7人他にも死亡者が出ています。これからもその数は増える勢いです。　兵庫の施設では入居者・職員全員が予防注射を受けており、その後の対応にも不備が無いと言う事で、大きなお咎めは無い様です。　しかしながら、最初の一手が遅れた事は間違いありません。　遅れたと言うより、見落としたと言った方が良いのかもしれません。　その見落としも、予防注射を受けている事で、異常な発熱が続かないので安易に受け止めたのではないかと思います。　また、誤嚥による発熱と見間違えたところもあるでしょう。　我がホームも要約インフルが沈静しましたが、油断できないのでマスク・手洗い・消毒・空気の入替・湿度確保は欠かせません。　また、病院受診も始まり、病院行き返りの入居者ケアも厳重に行っています。　家族面談も事情を話しお断りし、洗濯物の交換は玄関先で行い完全シャットアウトです。　家族の中には未だにインフルの怖さを知らない人が少なくありませ。　日本中にインフルが溢れ、パンデミック状態です。　出歩く事で、感染の危険度が上がります。　他人との接触は避ける事が一番です。