今日は赤穂浪士討ち入りの日です。 こんな事を書いても何のこっちゃと言われますが、日本人が忘れてはならない忠誠心が試された日です。 話はお歳暮です。 浅野内匠頭も吉良上野介にきちんとお歳暮・付け届けを贈って置けば良いところ、相手の気に入らないものを送ったがために、いじめにあってしまいました。 このお歳暮、何を送るかが、大変難しい。 私は知り合いのところから一番高い(笑)ハムを送るのですが、手に取るとカタログとのギャップがあり過ぎです。 カタログでは、さもさも大きなハムが入っている様に見えるのですが、ふたを開けると握りこぶし大の物が4つです。 目をこすって見ても大きくはなりません。 オーマイガット?! ですから、ハムを送る時はカタログではなく、現物を見なければダメです。 そこまで分かっていながら、今年やっちまいました。 ハムの詰め合わせ、しかも切り分けるのは面倒くさいだろうと思い、カットしたハムの詰め合わせです。 品物を取りに行くと、その箱の厚さにガッカリです。 3㎝程です。 考えるとロースハムの特売品がそうでした。 ウインナーも並べればそうです。
来年、桜の咲く頃には、切腹しているかもしれません。
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お歳暮
災い
今年の漢字は「災」に決まりました。 誰もが、うなずける漢字です。 今年は自然災害がやたら発生し、多くの人命が奪われました。 台風などは、一週間に一回来ていた様な気がします。 記憶に新しいところでは、7月の豪雨、極めつけは9月の震災。 それに伴って、北海道全域が襲われたブラックアウト。 北海道民はブラックアウトを漢字にしてもらいたいぐらいです。 電気の大切さ停電の怖さを思い知らされました。 電気が来るまで、どうすれば良いか考えたのは、私だけではないでしょう。 「わざわい」の漢字には「災」「禍」「厄」の3つがあります。 「災」は自然災害をさします。 川が溢れ、火事が起こる。 「禍」は思わぬ事故、禍転じて福となす。 手っ取り早いのは交通事故でしょうか。 「厄」は病気・病です。 厄年とありますが、これは神仏にすがるよりほかありません。 歳をとってからはこの漢字には会いたくないと思いますが、会う確率の方が高くなっています。 来年は、新しい年号に変わり、希望の持てる年になる事を祈るのみです。 過去には「金」と言う漢字が3回使われています。 黄金・金塊、誰もが好きな漢字です。 特に私は◎かも・・・。
忘年会
忘年会真っ盛り。 飲食店は今がかき入れ時ですが、集合場所はいつも同じところ、出てくる料理も代わり栄えせず、挨拶だけが一年間ご苦労さんと言われ宴が始まればいつもと同じ。 田舎の話ですから仕方ありませんが、近頃はそれが苦痛となり、余程の事がない限り、休ませてもらいます。 ある人に、忘年会をするところがあるだけでも感謝しろと言われました。 確かに、過疎が進んだ町では高齢化と後継者が居らず、商売が成り立たないのでシャッターを下ろしています。 私的には、コンビニを貸し切り、そこで2時間食べ・飲み放題なんて事が今後あっても良いと思うのです。 コンビニに行けば酒・食べ物・おつまみ・皿・コップまでない物はありません。 カウンターに行けばおでんも置いてあるのですから最高です。 おしぼり・箸はコンビニでタダで貰えるのも有難い。
立食で好きなものを棚から持って来てワイワイ食べ、帰りには好きなものを手土産に帰る。 ただ高齢者は2時間立って居られないので、75歳以上の他人には折りたたみイスを用意します。 それこそ毎日立ち寄っているから、いよいよ代わり栄えしませんが、そんな時代になってきたような気がします。 朝から妄想しました。
トロサーモン
今年の漫才№1を決める、M-1グランプリの審査員にいちゃもんを付けたトロサーモン久保田ともう一人、ちょっと調子に乗り過ぎたと言うか、コイツらはもうお終いでしょう。 お笑い芸人はお調子者が受けるのはお決まりのパターンですが、審査員が誰であれ、それを批判するのはもっての外の所業です。 業界の先輩をリスペクトする気も無く、酒を飲んだあげく批判た事を笑って許してはいけません。 審査員それぞれの性格は、同じ業界に居るのですから百も承知、二百もガッテンでしょう。 いっそ、その一番うるさい審査員だけを笑わせるだけに、集中するのです。 結局のところ、M-1を取り、名誉と賞金が欲しいにほかなりません。 私も審査員を仰せつかりますが、好き嫌いで審査は出しませんし、結果責任は重大で緊張します。 いずれにしろ、この二人がM-1と言うイベントを台無しにしてしまった事は確かです。 この騒動で、次回の審査員に依頼されても、手は上げづらくなったのは確かで、スポンサーがつかなかったら、M-1そのものが消滅してしまうでしょう。M-1優勝を目指し頑張っている多くの芸人に対してどの様に責任を取るのでしょうか。 後味の悪い結果となってしまいました。
冬道
週末は、年末のご挨拶と年越し用そば粉の仕入れに帯広へ、それから忘年会が行われる滝川に行ってきました。 一日で北海道の冬の天気を全て味わいました。 帯広までは圧雪、陸別が-18℃で木々は真っ白でした。 帯広から新得までは雪も無く快適でした。 狩勝峠を降りると道路は一変、降雪と圧雪で富良野まで緊張の連続でした。 それ以上酷かったのは、富良野から滝川までです。 前の車のライトを頼りに運転しました。 久しぶりのドキドキ感を味わいました。 滝川に降る雪は、オホーツクに降る雪とは違います。 朝、駐車場の自分の車を見てビックリ、昨日の雪も合わせて、雪下ろしに30分もかかってしまいました。 帰り道の高速も圧雪、そこを100キロ以上で私の車を抜いて行くのですから、余程腕の良いドライバー達です。 北見峠は吹雪、ふとバックミラーを見ると、後方の車が一回転して擁壁にあたり大破しました。 長い下り道は、要注意です。 ようやく、家に着き車のドアを開けようとしましたが、凍って簡単には開きませんでした。 車は雪だるま状態でした。 お蔭で、今朝は肩こりでパンパンです。 これからが冬本番、雪道には十二分に注意してください。
外国人就労トラブル
今日にも、外国人就労法案に決着がつきそうです。 私の認識不足やマスコミ報道から漏れていましたが、すでに就労している外国人のトラブルが深刻です。 習慣の違いや言葉が通じない日本に来て暮らせば、トラブルが起きるのは当たり前です。 今後多くの外国人就労者を受け入れるとなれば、自治体の対応も大変な事になります。 すでにトラブルは、ゴミ等の社会問題、子供達の教育問題、健康保険問題。 確かに野党が言う様に、基礎工事がしっかりしていない処に家は建てられません。 先日テレビで知ったのは、子供達の教育問題の深刻さです。 最初は一人で入国しても、家族を日本に呼び寄せ一緒に暮らすとなれば、問題は倍増します。 特に子供の教育問題に考えさせられました。 物心つくまで育った環境がガラッと変わるのですから、子供も教師もストレスがたまります。 母国語・日本語が入り交ざり、田舎の公立小学校がアメリカンスクールになっています。 日本語を少し話せる子供が、先生の日本語を通訳して、友達に話すと言う、訳の分からない事になっています。 外国人労働者を迎え入れるのは時代の流れで止められませんが、私的にはまだ受け入れる心の準備が出来ていません。
鼻くそほじり
私は鼻クソほじりが好きです。 車の運転中など、良く鼻クソほじりをします。 皆さんは鼻クソほじりをすると、インフルエンザにかかる確率が高くなると知っていましたか? 昨日、私もネットで知り、ガッテンしました。 理屈は簡単、風邪の菌は指先に多く付いており、鼻の穴に入れれば当然風邪にかかる危険度が増すと言う事です。 また、鼻毛は風邪の菌は通らないためのフィルターの役目をしているので、鼻毛の切り過ぎもダメだそうです。 とわ言え、風邪予防に鼻毛がはみ出しているのもいかがなものです。 それと、手洗いの後何で手を拭くかの話です。 ①備え付けのタオルで拭くのは、✖いろんな人の菌がタオルにはいっぱい付いています。 ②ジェットタオルも✖、空中に菌を飛散させます。 ③手を拭かずそのままにする✖、濡れた手には菌が100~1000倍付着していると言います。 一番良いのは、ペーパータオルを使う事です。
人間は一生のうち200回風邪をひき、生涯で1年も風邪で寝込んでいると言う調査結果があります。 言われてみるとそうかもしれません。 ホームのお年寄り、職員の予防注射が全員終わりましたが、本番はこれからです。 鼻クソほじりは、自粛します。
見落とし
NHKのクローズアップ現代で、病院検査で病気の見落としについての放送されました。 CTでガンの影が映ってもそれを見落とし、その後の検査でガンと分かっても時間の経過で手の施しようがない事案が数多く報告されました。 患者・家族にとってこれ以上の無念はありません。 「たら、れば」の話をしても仕方ありませんが、世界最高水準の医療技術を誇る日本の医師たちに対する警鐘を鳴らしました。 見落とす原因は、専門医不足・縦割り医療etcでありますが、情報が正しく伝わらないと言うのには驚きです。 それが、大病院ほどそのリスクが高いと言うのは皮肉なものです。 かかりつけ医が異常を見つけ、設備の整った大学病院に紹介状を書いてもらい、その結果情報が正しく伝わらずでは情けなくなります。 NHKも酷い話で、その後のプロフェショナルを放送しました。 それは乳がん治療をする、カリスマ女性医師の話です。 何か、ピンとキリの放送をするとは、中々です。 良い医者、病院に巡り合うのは、神社のおみくじで大吉を引くか、宝くじに当たるのと同じくらい強運でなければならない様な気がします。
新語流行語
今年の新語流行語大賞は「そだ、ね~」に決まりましたね~。 北海道民にはなじみのある言葉が、ロコ・ソラーレ率いるカーリング娘たちの活躍でいきなり、全国区になりました。 私的にはモグモグタイムの方が印象的でしたが、言葉ではありません。 素直に喜びたいです。 これが、山形弁や青森弁で、「ンだンだ」や「んだっキャー」では何の話かさっぱり分かりません。 逆にそれも面白かったかもしれませんが。 他には、eスポーツ・奈良判定・大迫はんぱね~など、チコちゃんファンの私は、ボーっと生きてんじゃねーよ!に一票入です。 気になったのは、eスポーツです。お互いがゲームのキャラクターになり、対戦型ゲームを行う事をeスポーツと呼び、そこにはプロが存在し若者の間でそんなに盛り上がっているとは知りませんでした。 ただ、若者に限らず、携帯でゲームをしている人が異常に増えている事は確かです。 私には病的に見えるのですが。 将棋や囲碁が同じ括りにして欲しくはないです。 そう、常呂神社のカーリングお守りを配りましたが、これはウケました。 年末に「そだね~」特需がもう一度来そうです。
師走きた~。
師走きたア~。 もういいくつ寝ると、2019年であり平成の御代が変わります。 いつもの事ながら、気持ちに余裕がありません。 今週はインフルエンザ予防注射を受けていない3人を一度に済ませるのが最大のミッションです。 介護度5のお年寄りを病院に連れて行くだけでも大仕事です。 家族は働いており、協力は求められません。 私とケアマネでピストン輸送になります。 それ以外にも、行事が立て込み12月は憂鬱な月ベストワンです。 これで雪でも降ろうものなら憂鬱どMaxになるのは私だけでしょうか。 振り返るには少し早いですが、今年は穏やかな年だった気がします。
その一番は、今のところ身内や同級生に不幸が起きなかった事が何よりです。 この歳になると、身内や同級生の不幸の連絡が一番身に応えます。 驚きや諦めはもとより、残念の思いが強く落ち込んでしまいます。 つき始めの朝っぱら、テンションの下がる話でスミマセン。 それくらい、12月と言うものは寂しいと言う事です。 何か気分を上げる一曲はありませんか。 そう、これを書き終わったら、USAでも聞いてテンション上げます。