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思い込み

2018.10.19

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 今週は、新そば祭りの後片付けなどで、ハードワークが続いたせいか、ポカばかりです。 体力の衰えは自覚しているのですが、脳みその衰えも出てきました。 もともと、うぬぼれと思い込みの強い性格が災いして、昨日は午後からの予定を、丸っとすっ飛ばしてしまいました。 いよいよ、軽度認知症の始まりなのか少々不安であります。 責任感の強い?私にとってはあってはならない事です。 そんな私になっていけないと、16日の夜、男女共同参画プランが主催した認知症予防の健康講演会で体を動かしてきたのですが、時すでに遅しの様です。 関係者に詫びの電話をし、少し気持ちが軽くなりましたが、一度ある事はと言いますからこれからはメモを取るようにします。 しかしながら、そのメモを取った事を忘れる様になるのではないかと不安です。 初期認知症の人の気持ちが、良く分かります。 これを読んで笑っている皆さんも、一つや二つは身に覚えがあるはずです。 こんな事が続くと、だんだん外に出たくなくなり、人とも会いたくなくなり、引き籠りとなり、認知症が進むと言う、王道のパターンを歩むのです。 笑ってごまかせるうちは良いのですが、それもいつまで続くやらです。  

有給義務化

2018.10.18

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 来年4/1から有給休暇取得の義務化が始まります、てっ言うけれど冗談ではないと、経営者の声を聴きます。 政府の働き方改革を受けての制度実施ですが、果してそれを出来る企業が如何ほどなのか経営者ばかりではなく、働く人たちも政府の考えに疑問を持つ事でしょう。 有休をとれる企業はほんの一握り、製造業で約50%私達の様な非製造業では40%これとて大手企業の話。 人手不足が深刻な業種では、経営自体にも赤信号が点滅します。 考えてもみてください、会社は休んでも給料を払わなければならないのです。
その財源をどう確保するかと言えば、値上げを検討しなければなりません。 例え、外国人労働者を雇ったとしても人員が増えた分、人件費を確保しなければならなくなります。 何とも役人の頭の中はどうなっているのでしょう。 高齢者をおだてていつまでも働かせ、若いものに有給を取らせ、金を使わせる。 そんなサイクルを考えているとしたら、大間違いです。 これに違反すると、30万の罰金まで付いています。 30万の罰金なら大企業はお安いものですが、中小にとっては痛手です。 因みに、私のところは、有給取得を取る職員が半数ほどいます。 もう慣れました。 

飛蚊症

2018.10.17

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 気に留めていなかったのですが、右目の中に蚊が飛んでいると言うか、糸くずが飛んでいるような気がしていました。 それが、たまに現れてはすぐ消えていたのです。 それが、頻繁に現れる様になり、眼科で見てもらいました。 結果は、「飛蚊症」と言う事になりました。 目ん玉の中に硝子体と言うゼリー状の物が入っていて、その硝子体の中に何らか原因で❝濁り❞が生じると、明るいところを見たときにその濁りの影が網膜に映り、眼球の動きとともに揺れ動き、あたかも虫や糸くずが浮遊している様に見えるのがそうです。 重篤な眼病ではないので、医者が言う決まりの文句「歳だから」仕方ないと言われ、半納得で帰ってきました。 もう少し親身な説明が欲しいところですが、それ以上聞くのもアホらしくなり帰ってきました。 後は自分でネットで調べる方が納得できます。
 体力の衰えは自覚していますが、目や耳の衰えはあまり気にしてはいませんでした。 確実に高齢者に近づいていると言われた様で意気消沈です。 今も、右目の中で蚊が飛んでいます。 そのうち慣れると言う事ですから、気にしない様にします。 皆さんも、五体に異常があれば直ぐに見てもらった方が良いですよ。

2%マジック

2018.10.16

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 今年は新築住宅の建設が、多く見られます。 都会の景気良さが田舎にも来たのかと思いきや、来年10月消費税が8%から10%に上がるのでそれまでに家を取得しようとする人達がいた様です。 
 住宅業者の営業トークに乗せられてしまったのですね。 家を持つと言う事は、男子にとっては大きな決断が必要です。 勿論、先立つものが無ければ、そのスタートラインにも立てません。 どこぞの銀行は、十分な資金も事業計画も無いのに融資を取り付けマンションを建てさせ挙句の果てに、知らん顔の半兵衛を決め込んでいます。 この辺りでは、住宅一棟2500から3000万程でしょうか。
それを30~35年で支払うのでしょうが、気の遠くなる話です。 その他、取得税・毎年の固定資産税はばかになりません。 少なくとも年収800万は必要でしょう。 子供の学費も忘れてはいけません。 諸々考えると、2%消費税が上がるからと言うって、年収500万以下の人が飛びつくのは非常に危険です。 今日の新聞に来年10月までに取得していなくても認めよう言う記事がありました。 今建てている人は、勇み足の様に私には思えます。 2%マジックに乗せられて、途方に暮れる事にならなければ良いのですが。

満員御礼

2018.10.15

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 10年ぶりに開かれた、びほろ新そば祭りが盛況に終わりました。
10年ぶりとあって、段取り通りに事は進まず、来場者にはご迷惑をかけました。 また、応援に来てくれた近隣そば打ち仲間にも苦労を掛けました。 反省点も多く、来年に向けての検証が必要です。
 ただそばを打つだけならさほど難しい事はないのですが、それを茹でて、盛付提供すると言う事が一番の大仕事です。 味は悪くはないとと自負しているのですが、人それぞれ好みがありこれも意見の分かれるところとなります。 ですから、町民の反応が気になります。 アトラクションで行われた早食いには思いのほか応募があり、中には女性の強者もいましたが、あえなく撃沈しました。
もりそば200gを3枚、600gを早く食べるのはそこそこの技がいります。 会場を笑いとため息で盛り上げて頂きました。 客層はやはり高齢者が多かったのと、時期悪くその日は町内の小学校の学芸会にぶつかり、家族連れの姿が少なかったのは残念でした。 ともあれ、怪我・事故なく終わる事ができてホッとしています。 今日は午後からその後片付けです。 戦い済んで日が暮れて、疲れとゴミの山だけが残ってしまいました。 また来年のお越しを!

電撃辞任

2018.10.12

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 阪神の金本監督が電撃辞任しました。 結果が全てだと言い切り潔い身の引き方です。 金本監督が引き受けた時から、勝てる阪神ではありませんでした。 良く今まで黙って監督をこなしていましたが、相当のストレスがあったと思います。 世間では金本監督は温厚な方だと見えるでしょうが、本当は気の短かく勝負に熱い男なので、あんなふがいない成績では、何度ハラわたが煮えくり返って眠れない日があったでしょう。 辞めて正解と思うのと、途中で手放す口惜しさが半々な気がします。 ここに来て、今日の新聞には辞めさせられたとの記事があり、いつもの阪神フロントのごたごたが表面化してきました。 どちらにしても、ダントツの最下位と言う汚名は、ファンにとっては屈辱以外の何ものでもありません。
 次期監督に誰がなっても、今の戦力では良い結果を残す事は難しいでしょう。 ドラフト前に、お家騒動が持ち上がるのは恥ずかしい話ですが、もう一二件この様な話が出るのではないかと、変な期待をしています。 プロ野球はシーズンが終わっても面白いです。   

返り咲き

2018.10.11

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 昨日に続き野球がらみの話です。 巨人の次期監督に原辰徳氏になりそうです。 なぜ彼はまた巨人の監督を引き受けたか、理解に苦しむところがあります。 散々、巨人のフロントに煮え湯を飲まされ、泣く泣く監督を辞めたのに今さら復帰とは節操がないのか、なにか裏工作があったのでしょう。 私的には、大金を積まれたのだと思います。 そもそも、原の後任を安易に高橋にした事が間違の始まりです。 選手からいきなり監督で采配出来る訳がありません。 また、高橋の後任を考えていなかった、巨人のフロントもいかがなものかです。 昔取った杵柄で、原はないでしょう。 人材豊富な巨人が原に頼み込むと言う事は、誰も引き受け手がいない証拠です。 もっと言えば、巨人の落日が来ていると言う事です。
 私の一押しは桑田・吉村、中畑でもOK。 いっそ、サッカーの様に外国人と言う手も有りです。 現役大リーグ監督をスカウトし、大リーグの采配を観てみたいものです。 すでに、球界の話題は、今年のドラフトに向けられています。 今祈るのは、秋田の星高橋を、巨人が引当てない事と、原が金に目がくらみ晩節を汚さない事です。 

シーズン終了

2018.10.10

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 プロ野球球の今シーズンの結果が見えてきました。 日本シリーズを楽しむまでもなく、日本ハムは惨敗だったと言えるでしょう。
 一時、西武の背中が見えるどころか、追いついたのに肝心な戦いで下位に連敗するなど、ファンをガッカリさせました。 戦犯は誰とは言いませんが、総合力で上位球団とは明らかに差がありました。 特に、打力はもう少し打てると思いましたが、貧打そのものでした。 けが人や故障者が多かった事もあります。 後半戦、行くぞと言う時に、太田の骨折離脱は私的には痛い出来事でした。
 シーズン途中、トレードで岡をロッテに移籍させたことも、私的には納得していません。 若手が伸びてきていると言いながら、結果を出せない者が多かったように思えます。 スーパールーキー清宮も自分自身今年の結果に納得してはいないはずです。 来年に期待します。 そしてなんと言ってもダメダメは投手陣です。 加藤などマウンドに立っただけでボコボコに打たれる気がしてなりません。 投手陣のふがいなさは言ってもしかたのないところです。
 そして何よりの、貧乏神は解説の岩本です。 あいつが喋るとかつ試合も負けてしまいそうになります。 あ~スッキリした。

商工会議所青年部全道大会

2018.10.09

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 今週は行事が立混み心の余裕がありません。 先週も書きましたが雪虫を見たのでなおさらです。 そんな中、先週末に行われた北海道商工会議所青年部の全道大会が美幌で行われました。 実に23年ぶりに美幌の地に道内外の青年経済人が集まり、熱い友情と連帯を強めました。 私もお呼ばれして、その熱気に当てられこの町の若者や道内外の若者の中にも見どころのある奴がいる事に、希望が持てました。 ほとんどが、親の七光りで輝いているのですが、それも大いに結構!。 今の若者たちはそれすらも使おうとしません。 親が元気なうちに、幅広い人脈を築き上げる事は将来自分の財産になる事は間違いありません。 その資金は、元気な親のすねをかじれば良いのです。 舞台あいさつの中で、活動を頑張りすぎ離婚したと告白するものもおり、笑いに包まれましたが今の時代、1回や2回の離婚は何のハンデにもなりません。 胸を張って言う事でもありませんが私的には許されます。 若者とバカ者の線引きは難しいところですが、彼らのパッションは十分伝わりました。 懇親会は屋外で行われ、美幌産の食材を使った料理が振る舞われました。 まるまんま醤油を使った、あんかけ焼きそば最高でした。 

雪虫

2018.10.06

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 朝晩がヒンヤリし、秋と言うより初冬を感じる様になりました。そのせいか、雪虫の登場です。 どこに卵を産み付けているのか分かりませんが、昨日の午後に雪虫の群れに遭遇しました。 もう少しで、平地でも雪が降りそうです。 いつもの事ながら、口から出る言葉は一年が過ぎるのは早いです。 雪虫を見た事で、冬支度をしなさいと言う合図でもあります。 今月中に菜園を片付け、倉庫の中を整理して、越冬野菜が貯蔵できるように準備する予定です。 同時に、除雪機の整備もしなければなりません。 今年は暖冬と言われていますが、果してどうなる事やら。 災害の準備も考えなければなりませんが、正直、懐にその余裕はありません。 考えても仕方ありませんが、考えない訳にも行きません。 雪虫を見た事で、心がネガティブになってきました。 どうも私は雪虫をみてハッピーには成れない様です。 私的には、お尻が光るホタルを見るとホッコリするのですが、お尻に綿を付けている雪虫はイマイチなのです。 同じ虫に生まれながら、ここに来て少し可愛そうになってきました。 いずれにしろ、雪虫を見た事で、私の心の余裕が無くなった事は確かです。 今は、明日の台風が忌々しい。

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