高校野球始まって以来のタイブレークを、まさか北海道の高校がやるとは思いもしませんでした。 ちょうど娘夫婦と夕食を食べながら試合の行方を見ていましたが、一喜一憂して食事が喉を通りませんでした。 旭大高には勝つチャンスがありましたが、本当にあと一本が出ません。 よく見ると選手も疲れて、アップアップしている様に見えました。 北大会の覇者と言えども、延長戦など戦ったことなどないはずです。 コールドゲームや9回までに勝負がつき、余力を残して勝ってきたはずです。 また、涼しい北海道と猛暑の神戸では、普段から鍛えてきたと言えども、ハンデがあります。 何とか勝って欲しいと、北海道民は手を合わせていた事でしょう。 私的には、旭大の選手たちは十二分に甲子園を楽しんだと思います。 球史に残るタイブレークを経験した事だけでも最高の思い出が作れたはずです。 100回大会の高校野球、今年もドラマが生まれる予感がします。 最期に笑う高校は下馬評通りになるのか、伏兵が現れ番狂わせが起こるのか、目が話せれません。 因みに昨晩の夕食は、私に打ったそばでした。 興奮して喉詰まりをしなくて良かったです。
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見た目
他人を見た目で判断してはいけないと言いますが、連日テレビで取り上げられるアマチュアボクシング協会の会長はアウトでしょう。 見た目だけではなく、言動もほぼノックアウト状態です。
そもそも、あのサングラスが頂けません。 あの顔にあのサングラスはミスマッチです。 白内障を患っているのでしょうが、あれで印象が5割損しています。 その悪さを、言葉で補えばよいのですが、これも若い頃のやんちゃをそのまま引きずっていて、如何ともなりません。 何故この様な顔の人物がその席に座ったのかと、首を傾げたくなりますが、そこには、いろいろ大人の事情がある事も分かってきました。 純粋にボクシングに打ち込むアマチュア選手とそれを応援するファンにとっては、迷惑千万な話です。 出来れば組織内のゴタゴタは水面下で行ってもらい、表に出しては欲しくないものですが、自分たちの手で会長一人の首も取れないは組織と言うのも如何なものです。 強面で物が言えないので、マスコミの力を頼ったのは間違いです。 最終ラウンドまで戦った後、お互い握手が出来れば良いのですが。 教訓、人は見た目が一番大事です。 第一印象で善人も悪人になってしまうと言う事です。
人生七味唐辛子
近頃お気に入りのドラマが2つあります。 その一つがTVHで放送されている「ラストチャンス、再生請負人」 銀行員がヘッドハンティングされ会社を辞めた途端、その会社が外国資本のものとなり失業、そこへ新たな就職先が見つかるのですが、問題だらけの会社をどう立て直すかと言う良くある話です。 その中に出てくる教訓にひかれました。 「人生、七味唐辛子」その中身は、うらみ・つらみ・ねたみ・そねみ・ひがみ・いやみ・やっかみの七味です。
ビジネストークでは、そこそこ使われている言葉なのでしょうが、私は初めて聞いたので新鮮に思いました。 また、その言葉の意味を噛みしめると、なかなか味わいがあると思いませんか。 私など心当たりばかりで、思わず首をすくめてしまいます。 浅草、やげん堀の七味唐辛子ではありませんが、七味の中のどれを調節するかで人生の味付けが変わるか考えてみました。 どの言葉も自分の心の狭さを表すもので、さじ加減は実に難しいが、楽しい仲間・楽しい環境に居れば邪心が浮かぶものではありません。 気持ちの持ち方で七味唐辛子の味は大きく変わる様です。 私的の七味唐辛子はねたみ・ひがみが強く、どれも増量傾向にあります。
前澤友作
最近何かとお騒がせしている一人に、前澤友作という名前を聞いたことがありませんか。 アイドル女優と交際しているとか、プライベートジェットでロシアワールドカップを見に行ったとか、近頃は野球球団を持ちたいとか言い出しています。 そしてテレビ・雑誌の露出も多くなり、金満生活をこれでもかと披露しています。
すごい学歴かと言うとそうでもないのですが、先の時代を読むセンスは抜群です。 私的にはどうもこの手の人間は好きではありません。 金持ちはマスコミの前に出て、あれこれしゃべってはいけません。 いつかボロをだし、そこをマスコミはこれでもかというほど叩くのです。 すでに何度か不規則発言でマスコミに叩かれていますが、どうも懲りていないようです。 高いワインや高級車、絵画などを次々に購入して見せびらかすのが好きなのでしょう。
私には一昔前の、ゲス成金としか思えない事がもう一つあります。 それは家庭を持たず幾人かの女性と子供がいるといいます。社会的責任を金で解決しているように思えるのです。 田舎では信用できる人間とは言えないでしょう。 今度、テレビに出るときは歯をすべて金歯にしてにっこり笑ってもらいたいです。
激辛料理
世の中、激辛ブーム。 お笑い芸人や激辛好きのタレントが時間内に悶絶しながら激辛料理を平らげる姿に笑いが止まりませんが、あれは美味しい料理と言えでしょうか。 私には罰ゲームの様にしか見えません。 テレビ局の人間が、ムリムリ頼んで、これでもかと言う激辛料理をわざと作らせているのでしょう。 あんな料理が通常メニューに載っている店は、毒グもやゴキブリを出すゲテモノ料理店と同じです。 とは言え、笑われてなんぼの芸人にとっては、これ以上オイシイ場面はなく、晴れ舞台なのですから体を張って辛さを表現します。 私だけではなく視聴者皆が気にするところは、完食したり途中まで食べた事で後遺症はないのかと言う事です。 単純に考えても、内臓に相当ダメージがあると思うのです。 口の中だって、味覚が失われてしまう事もあるでしょう。 生放送ではないので、途中で休憩を取ったり、牛乳でも飲んだりしているのではないかと思います。 どうせやるなら、生放送中に意識が亡くなり、救急車で運ばれると視聴率が上がると思うのです。 完食後のおまけがプリンと言うのも笑えます。 お笑い芸人恐るべしです。 訂正、激辛ではなく超・超・・・・激辛でした。
ションベンカーブ
少年野球に打ち込んでいた頃、相手ピッチャーの投げるカーブを打てずに落ち込みました。 ドロ~ンと曲がる球の軌道がイマイチ分からず、腰が引け打てませんでした。 で、高校野球の話ではなく、台風12号の話です。 関東からゆっくり反時計回りで、今は鹿児島あたりで勢力蓄え、フィリピンに行こうか中国大陸に抜けようか思案している様に思えます。 気象庁が予測がつかないとか、かつて例のない台風と例えましたが、被災地の人々の気持ちを萎えさせるものでした。 迷走台風と言うのがありますが、コンピューターによる解析技術が向上した事で予想は尽きます。 この度の台風12号は、テレビで台風の予想円を観る度に一喜一憂しました。
喜んだのは東北・北海道、ガッカリしたのは中国四国の西日本です。 地震と台風からは逃げられない日本国です。 予測して・備えるしか災害から身を守る方法がありません。 昨日行われたホームの運営推進会議でもこの問題が取り上げられました。 近々、町内会の皆さんと、災害時の連携・食料・水の供給に対する会議を開きます。 台風ばかりではなく、冬将軍の対応も同じです。 今から、どんな球が来てもしっかり打ち返せる準備をします。
安室愛
昨晩のイッテQでイモトの安室奈美恵「愛」がさく裂、その一途さについつい私もティシュに手が伸びてしまいました。 イモトだけではなく、安室奈美恵は「女神」なのだとつくづく感じました。 それと同時に思う事がいくつかありました。 一つは、安室奈美恵が今なぜ引退するかです。 イモトの様な熱烈ファンが彼女を神格化する事で、人間安室奈美恵がいなくなってしまう危機感があったのでしょう。 ファンにしてみれば、安室奈美恵がいる事で勇気や活力を貰い、きつい仕事にも耐えて行けると言う事ですか。 この構図は、一つ間違えるとオウムと一緒です。 理屈っぽい事を言いました。 昨晩もイモトには暑さを忘れ、大いに笑わせてもらいました。 喋りで笑わす女芸人もいますが、体を張って笑わす女芸人がすきです。 特に自分の顔・体形をネタに使うのは、鉄板技です。 そこまでやるイモトの最高のご褒美が安室奈美恵と言うのはファンも納得するところです。 安室なきあとイモトは何をモチベーションにするのか気になります。 次は、男でしょうか。 これからのオモトの言動に注目です。 安室奈美恵はスーパースターだとつくづく感じました。
食欲不振
食欲不振です。 けっして、妊娠しているわけではありません。
この暑さです。 これぐらいの暑さで食欲不振などと言えば、怒鳴られそうですが、空腹感と食べたいものが頭に浮かびません。 今一番美味しいのは、冷えたスポーツドリンクです。 ホームの中はエアコンと扇風機がフル回転と言いたいところですが、お年寄りが寒いと言うので様子を窺いながら稼働させています。 室温28℃の涼しい事。 近所の電気屋さんは、エアコンの取り付けに奔走しています。 じゃ、エアコンがあれば食欲が増すかと言うと、そうもいきません。 唯一食べたいと言えば、味噌ラーメン。 この暑さの中、ラーメン屋さんの暖簾をくぐるには勇気がいります。 今朝の新聞チラシに北見で人気そば屋写真が載っていましたが、食べたくなったかと言うちょっと、ちょっとです。 結局、贅沢な話をしているだけです。 世界中には三食食べられない子供達が沢山いるし、気温50℃でもエアコンなしで働いている子供達もいます。 どの口が食欲不振などと言うかです。 思い切って今晩は、脂ののったウナギにしますか、それとも一匹7万円のサンマにしますか。 やっぱり、ポテチに冷えたアクエリアスしか浮かびません。
上川陽子
上川陽子、時の人です。 法務大臣経験2回、オウム死刑囚13人に刑執行の判を押した人です。 記者会見でも毅然とした態度で記者に向かっていました。 世間では非情な女性と受け止められていますが、信念の法務大臣だと私は思います。 男性法務大臣の中には任命されながら、判を押すのを拒んだへなちょこが数名います。 基本、何の罪もない人の命を奪ったのなら、自分の命をもって償うのが道理です。 中国なら加害者の一族郎党までこの世から抹殺されるのです。 国際社会は死刑に否定的ですが、テロに対しては徹底抗戦すると宣言しています。 オウム事件は国家転覆を計った無差別テロです。 犠牲になった人々、後遺症で苦しんでいる大勢の人、残された家族の無念を誰が晴らすと言うのでしょう。 法治国家である以上、法に従うのは当たり前、上川法務大臣を批判するなどもってのほかです。 赤坂自民亭に参加していたと批判されましたが、彼女が背負ったものの大きさを国民はきちんと知るべきです。 罪を憎んで人を憎まずと言いますが、大岡裁きの様にはいきません。 オウム事件の死刑囚に情状酌量を訴える弁護士と新聞記者こそ、国民は非難しなければならないと思いませんか。
老舗廃業
地元の情報誌に廃業案内や閉店広告が目立つようになりました。
諸般の事情、高齢化・後継者問題・健康上とその理由は様々です。 中でも後継者問題は少子化を象徴しています。 やる気のある長男が事業を継承していくのは既定路線ですが、商売の将来性を考えた時、今が引き時と判断したのでしょう。 我が町でも商店街の店が今後10軒ほど、廃業・閉店を考えていると言います。 なんとか商売を継承していく方法を、商工会議所の中で委員会を作り情報を集めています。 当然、運転資金の事も考えなければなりません。国や地方銀行も補助金を用意していますが、起業すると言う意欲のある人がいないのです。 若者が手を出しやすいのは、水商売。
昔は銀行も融資を渋っていましたが最近は事業計画がしっかりしていればお金を貸す様です。 しかし、若いだけにいつ水の泡となって消えてしまうか分かりません。 夫婦でコツコツ商売をして50年も経つと、馴染みの客の顔も変わり寂しさもあるのでしょう。
果して、7セブンヤ・ローソンが今後50年田舎で商売をして行くとは私には思えません。 老舗の味が消えていくのは寂しい限りです。