アジア大会で日本人選手が活躍している姿が流れ、機運が盛り上がっていますが、それに水を差す不届き者が4人も現れました。 ニュースでご存知、バスケットの選手4人です。 バスケットとと言うよりこいつらは、バカスケです。 アジア大会を買春ツアーと間違えています。 ナショナルフラッグを背負った重みを、微塵も感じていません。 日本人として、恥ずかしいやら腹立たしいのは、私だけではありません。 ソウルではカメラを盗んだ不届き者がいました。 毎回この様な不祥事が起こると言うのは、選手個人の資質もありますが、モラルに欠ける選手を育てたバスケットボール協会、指導者の責任は重大です。 国民の金を使いこの様な汚点を付けた代償は、たとえ将来有望な選手だとしても厳罰で臨んでもらいたいものです。 理由はアジアで日本人が不祥事を起こせば、喜ぶ国があり、戦争や慰安婦問題と結び付けて日本人皆を笑うのです。 ジャカルタで死んで行った英霊が泣いています。 時同じくして、今日は高校野球の決勝戦です。 高校球児のすがすがしい全力プレーを見て、この忌々しい事件を忘れましょう。 感動の涙は流しても、悔し涙はお断りします。
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長谷川和夫
長谷川和夫?と言われても一般人は誰の事か分からないでしょう。 昔の映画スターの名前を思い出した人も、◎ではありません。 また、介護業界でこの名前を知らない人は、うつむいて歩きましょう。 長谷川先生は、「長谷川式簡易知能評価スケール」を考え出した人です。 その長谷川先生自身が認知症となり、その自分の姿を客観的にとらえ、話されています。 先生曰く、認知症になって痛切に感じたのは、「確かさ」がはっきりしなくなった事だそうです。 ですから、講演で話した事を忘れ、話したと思うのだけれど、どうもそうでない様な気もする。 認知症初期の人は毎日この様な事で苦しむのです。 記憶があいまいな事で、何度も確かめたくなるのです。 先生も認知症専門病院を訪ね、自身が開発した長谷川式スケールで診断を受けたのですが、当然自分の作った質問をすべて覚えているので、難しい心理テストを幾つも受けその結果、嗜銀(しぎん)顆粒性認知症と判断されたそうです。 俗に言うマダラ状態です。 先生もデイサービスを使っているそうです。 そこで働く介護職員を高く評価しています。 私がお会いしたのは10年ほど前ですが、もう一度講演を聞いてみたいです。
残暑お見舞い
残暑お見舞い申し上げます。 お盆が終わりましたが、疲れてはいませんか。 お盆の三日間、雨が降るのも珍しい事です。 お蔭様で、網走のお祭りは散々な事になりました。 雨は今日も降っています。 せめてホームの中だけは、穏やかなお盆を期待していましたがそうもいかず、ホームのお年寄りの病院通いで終わりました。 まあ、お盆に限らずいつもの事ではあります。 まずは、夏風邪、早めの受診で大事には至りませんでした。 次は、原因不明の発熱、3日間点滴を受けていますが、結果はイマイチで今日も午後から点滴です。 その他、定期受診の付き添いに、家族が来られないので一緒にお寺参りだったり、私もケアマネもフル回転です。 気になるのは、年々面会に来る家族が減っている事です。 認知症を患っている方ばかりで、顔を見ても仕方がないと言えばそれまでですが、いつ何があってもおかしくない方がばかりなので、顔を見せて分かってもらえなくても、それなりに元気な今を見てもらいたいです。 そう、今朝テレビを付けると半分、青いで、五平餅を焼いていた中村雅俊のお葬式シーンでした。 時々しか見ない私は、ビックリです。 だから、会いに来て欲しいのです。
73回終戦記念日
終戦記念日です。 日本人の苦難を噛みしめたいと思います。
引き上げ船の中でこんなアナウンスが流れたそうです。
「皆さま本当に長いあいだご苦労様でした。 この船は日本の船です。 これから皆さまを内地におとどけいたします。」敬礼!
今日はバタヤンの「帰り船」を静かに聞いてみましょう。
波の~背の瀬に~・・・ 泣けてきます。
反省と戒め
明日は終戦記念日です。 今になり、なぜ・どうして日本が戦争の道を歩んで行ったかが、未公開の歴史資料が公開された事で明らかになってきました。 歴史に詳しい人は1929年の世界恐慌から始まる経済不況、欧米列強は覇権を競っていた東南アジアを植民地にし、人や物を搾取したのです。 それに立ち向かうべく、大東亜共栄圏を謳い文句に、植民地の独立を助太刀助したのが日本国です。
何故その歴史的事実を、中国・韓国は分かっているにも関わらず、日本を責め立てるのか、私的には悔しい限りです。 何事もそうですが、出る釘は打たれるの例え通り、小国日本が第一次世界大戦で戦勝国となり、諸外国から疎まれている事を忘れてしまいました。 これって、油断したと言う事と、国民・マスコミが戦争しても負けるはずがないと煽り立てた事にもあります。 おだてられて悪い気がする人間はいません。 しかし、その裏には大きな落とし穴がると疑うべきでした。 戦争で失ったものよりも、得た教訓を忘れてはいけません。 明日は、反省と戒めを改にする日です。
それと、ご先祖様に感謝する日であること忘れてはいけません。
ドラマ
スポーツにドラマはつきものですが、昨日の高校野球、済美と星稜の一戦は筋書きのないドラマでした。 延長13回、表で星稜が2点勝ち越し誰もがこれで決まりかな、と思いきや済美の矢野君の球史に残る、満塁逆転サヨナラホームランが出るなど誰が思ったでしょう。 私もテレビを観ていて、右に切れるファールかと思いましたが、ボール直撃のホームランでした。 一瞬、時間が止まった様な気がしましたが、外野線審が大きく手を回すジェスチャーで皆が我に返りました。 試合終了のサイレンが鳴り、整列し済美の校歌をを聞いている、星稜の選手に涙はなくと言うより現実がまだ呑み込めていない様でした。 前評判では星稜有利と言われていましたが、この暑さで脱水のトラブルがあった様ですが、済美のピッチャーは一人で184球を投げぬいたのですから、言い訳にはならないでしょう。 高校野球ファンにとってはたまらない一瞬でした。
今日はこれから、墓参り・お寺参りです。 そう、ハナの49日でもあります。 ねんごろに手を合わせてきます。
阿波おどり
今日は美幌の夏祭りが開催されます。 昨日、美幌小学校のグランドに盆踊りの櫓が建てられ、屋台のテントも準備され後はお客が来るばかりです。 私も夕方からお手伝いに行きます。 この時期どこの町でも盆踊りや夏祭りが行われます。 今話題は、四国徳島の阿波踊りでしょう。 徳島市と阿波踊りの踊り子たちがもめています。 事の発端は長年溜まった累積赤字4億円、観光協会に任せていた結果、身動きが取れなくなり破産と言う結末です。 そこで行政の手が入り、今年の開催となったのですが行政が打ち出した総踊り中止で、両者がヒートアップしています。 年間120万人の観光客があり、上手くやればぼろもうけが出来るのですが、そこは踊る阿呆に見る阿呆、お金のことなど考えないアホウが居た事で全国的に注目を浴びてしまいました。 四国には土佐のよさこいもありますが、こちらは上手くやっている様です。 元々、死者をお迎えする盆踊りが始まりですが、帰ってきたご先祖様もあまりの揉め事にガッカリしている事でしょう。 リオのカーニバルと同じで、一年かけて練習した結果を見てもらいたいと思っている踊り子と金儲けを考える行政との溝は簡単には埋まらないでしょう。
なだそうそう
今朝の新聞記事に、沖縄の翁長知事が亡くなり、沖縄県民はなだそうそうとありました。 その通りでしょう。 沖縄県民のために政府と戦い命を落とした様なものと、多くの県民ならず国民も思っています。 翁長さんが生きているうちから、次の沖縄知事選が水面下で行われていましたが、翁長さんの遺志を引き継ぐと言っただけで当選が決まりそうです。 俗に言う、弔い合戦となるのは間違いなく、安倍さんは自分の総裁選挙と沖縄知事選、両方を見据えながらの戦いとなります。 たとえ、沖縄知事選に小泉進次郎が出馬したとしても勝てる気がしません。 安倍首相・日本政府は完全にヒールとなってしまいました。 それでなくても沖縄の選挙はヒートアップすると言います。 政府にとっては亡くなった時期が最悪のタイミングとなってしまいました。 亡くなったばかりなのに、不謹慎な話になりました(反省中)。 沖縄興南高校も甲子園で弔い合戦と言う事に勝手になってしまいました。 日増しに沖縄の人の心は一枚岩になり、なだそうそうの大合唱が聞こえてくるような気がするのは私だけではないと思います。
一休み
久しぶりの雨です。 この雨を境に秋になっていくのでしょう。
猛暑も一段落がつき、乾ききった大地にとっては恵みの雨となりますか。 十勝は秋まき小麦の刈り取りが終わっていますが、町内ではまだ刈り取りが終わっていないどころか、今が最盛期です。
早生の玉ねぎもお盆前の収穫で大忙しです。 どちらも作柄は良くないと聞きます。 それとは別に今年も蓮の花を見てきました。
昨日はNHKが早朝生放送したようです。 たった5分の放送に3日も前から入念な打ち合わせをしたと、管理人さんが話してくれました。 おまけに、うつりそうなご婦人たちは、気合を入れて化粧して集まりましたが、結局映らずガッカリしたと、おまけの話まで聞きました。 蓮の花も今年は出来が良くない様です。 咲いているのは5割くらいでしょうか。 お盆明けが見ごろの様な気がしました。 毎年、お盆前後に見に行くのですが、神秘的で霊力を感じるのと、何時まで見ていても飽きる事がありません。 早朝の静かな時に行くと、蓮の花に弥勒菩薩が鎮座して良そうです。 その横に父とハナがお供していれば良いのですが、それは私の勝手な空想です。 汚れた浮世を忘れさせてくれる宝物です。
ピーチ
ピーチ言えばモモ?じゃないよ格安航空のピーチの話です。 昨晩ガイヤの夜明けで放送された、ピーチの道東戦略が良かった。
それと同時に、我が町に限らず行政のアイデアのなさ、情報発信・受信のアンテナの弱さにガッカリしました。 ピーチの戦略では、釧路空港を起点に道東4市をピックアップして、都会から観光客を送り込むのですが、その金額が何と5000円。 実際には片道1万前後ですが、それでもお安い事に変わりはありません。 私などすぐに関西方面に出かけ、たこ焼き・お好み焼きが食べたいと思ったほどです。 一番気になったのは、個人観光客の取り込み戦略が上手い事です。 その道の達人たちに、道東の良さを分野別にリポートしてもらい、それをSNSなどで発信して行ったり、観光パンフに使うのですが、見ていただけで行きたくなりました。 特に、北見の焼き肉です。 この辺では当たりまえの焼き肉・ホルモンが、今回放送された事で付加価値が付いたのは間違いありません。 飛行機代に乗って焼き肉をたらふく食べて一泊して帰っても、都会で焼き肉を食べるよりも安いと思うのです。 その逆が、さっきのたこ焼きの話です。 ますますピーチで関西に行きたくなりました。