今年最強の台風が北海道をかすめるようです。 北海道に限らず、実りの秋で農家も力が入るところなのですが、今年に限って言えば、雨には皆うんざりしています。 日曜市場では、農家の新鮮な野菜が格安で買えるはずなのに、品物がまばらです。 先日農家から頂いたキャベツも、いつもの年の半分の大きさでした。 もう少し成長させたいところなのですが、固くなったり虫が食ったりするので小さくても致しかたないのでしょう。 ですから、この度の台風は全くのお邪魔虫です。 昨晩はホームの管理者会議では、入居者の情報交換よりも、越冬野菜の情報収集と備蓄倉庫整理整頓の話が主となってしまいました。 あと2ヶ月もせずに雪の話となります。 私的には、夏の災害よりも冬の災害の方を心配しています。
今日から美幌の秋祭りで、気晴らしをしたいところですが、本祭りは台風直撃の様そうです。 ただ、6日は天気になりそうなので、その日にお年寄りをお祭りに連れ出そうと計画しました。
屋台でお祭りを満喫してもらいたいものです。 美幌の神主も必死でご祈祷して、神風を吹かし大陸の方に押し付けてもらいたいです。 この後、台風の準備をします。
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宵宮
H30幌加内新そば祭り
幌加内新そば祭りに行ってきました。 一言、ドッと疲れた!
今年はお天気に恵まれ、気温もそこそこで絶好のお祭り日和、人出も多く、例年になく活況でした。 日曜日の昼時は、一杯のそばを食べるのに、1時間待ちです。 どこのブースも長蛇の列でした。 各ブースのスペックを超えるほどの人が繰り出したと言う事です。 ゆっくり新そばを味わうのなら、10:30頃がベストです。
茹で釜も汚れて居なく、各ブースの新ソバを3軒くらい梯子でき、それぞれの味が楽しめます。 今年の幌加内の新そばは、ご存知の通り豪雪の影響・低温、そして水害と三重苦でしたが、提供されたそば粉は、やはり、色・香りとも力が弱わかったです。 私は十割そばを裏方で打っていたので、鉢の中に水を入れた時にの香りと緑色はイマイチでした。 新そば祭りにはそば以外にも多くの食べ物屋台があるので、空腹で帰る事はありません。 実行委員会は、今日も後片付けに追われている事でしょう。 そしてまた、いつもの穏やかなゴーストタウンに戻るのです。 因みに、私はそば打ちに追われ、今年の新そばを、味わう事ができませんでした。
そば粉を買ってきたので、今週末自分で打って食べます。
パワハラ
またも出ましたパワハラ問題、今度は体操協会のレジェンドにマスコミは一斉に食いつき、いつもの如く何でもかんでも食い散らしています。 どんな組織でも主流と反主流が必ずあり、言った言わないのやり取りはつきものです。 それを宮川選手の告発を機に体制転覆を計る輩がここぞとばかりにリーク合戦です。 皆さんマスコミに踊らされてはいけません。 一番踊らされているのは、私? 事の初めは暴力問題ですが、私には選手とコーチの痴話喧嘩としか思えません。 要は、オネーちゃんがコーチが好きで、暴力問題で引き離されたが、一緒に居たいから勘弁してくれと言ったのに、協会が二人の仲を引き裂いたから、復讐してやると言うお話ではないの? そんな小娘の話に、尾ひれ鼻ヒレを付けてマスコミが面白おかしく脚色し、ズルズル引っ張り金儲けしているのです。 加計・森問題しかり、ボクシングしかりあれだけ毎日騒いで、結局誰が特したかと言えば、テレビ局と週刊誌・スポーツ新聞ですよ。
おふざけも良いところです。 NHKのニュースとドキュメント番組しか信用してはいけません。 午後から幌加内新そば祭りに行きます。 月曜日、脚色なしのノンフィクションで報告します。
ガッカリ
私には行きつけの店が何店かあります。 皆さんも、ご贔屓と言うかお気に入りのみせがあるでしょう。 昨日、久しぶりにお気に入りのそば屋に行きました。 その店ではいつも同じものを注文します。 いつもの品が届き、見渡した時にいつになくそばが黒いのです。 挽きぐるみに変えたのかと思いながら、一口入れると頭の中で???と回路が回り始めました。 次に眼鏡をはずし、箸ですくったそばを、しげしげと眺めました。 太さ切りは変わりませんが、食べると蕎麦用語でいうところの「歯ぬかり」が半端ないのです。 今どき立ち食いソバでもこの食感は味わえません。 やっぱり違うと確信しました。 今までのそばは、美味いとまでは言えませんがそれなりに歯切れの良い食感でした。 10年以上通い続けているので、私の舌が鈍ったとは思えません。 親方の後ろ姿を見て、何とか食べようと試みましたが、無理でした。 殆ど残しました。 このメッセージをどう受け止めるか、このヒドイ食感が消えた頃にもう一度だけ食べに行こうと思います。 その時、元に戻っていなければ、二度と行くことはないでしょう。 食べ物で期待を裏切られるのは、ガッカリの極致です。
水増し
障がい者雇用の水増し問題、役人にとっての正義・誠実と言うのは何なのでしょう。 外国人は日本人を誠実で親切と評価してくれます。 一般人はそうであっても、中央の役人は日本人のお面を被った中国・韓国人かもしれません。 障がい者団体はもっと怒りの声を上げるべきで、新聞記者もここは腕の見せ所ではないかと思います。 今朝の新聞記事には、すでに死んだ人が生きてカウントされて居たり、役人の名前を使っていたりと、目標数値を達成するためにはやりたい放題です。 なぜ、この様な事がまかり通るのか不思議と言うより、騙されていた事に腹だ立ちませんか。 今後は政府、役人の発表するコメントはまず疑ってみなければならない様です。 ちょっと話はズレますが、先日放送された24時間テレビで走った「みやぞん」にも、水増しと言うか疑惑が湧いています。
私も虫食いで見ましたが、1時間遅れで走っていながら、最後は帳尻が合いゴールイン。 本当の話でしょうか? マラソン中継がお得意の日テレではありますが、何かを水増ししている様に思えるのは、私だけではないでしょう。 な~か、障がい者を食い物にしている人間が多い事に、改めて腹が立ちます。
冬商戦
残暑厳しき折に冬商戦の始まりです。 ホームセンターの入り口にはストーブが並び、ユニクロにはダウンが吊り下げられ、テレビでは冬タイヤのコマーシャルです。 一年の2/3が終わり、新年の準備は早いにしても、冬支度を始めなければならないかと、焦ります。 気になるのは、越冬野菜の事です。 今年は異常気象のせいで作物の出来が悪いのが顕著です。 昨日、札幌帰り久しぶりに国道を走り初秋を味わってきましたが、空知の水田の稲穂は首を垂れていませんでした。 まだ、青々していました。 そばは背丈が短く、病気が付いていそうでした。 美味しい新米は期待薄でしょうか。 今週末は幌加内の新そば祭りに行きます。 これに参加する事で、秋の気配を感じるので美味しい新そばを買ってくることも難しい気がします。 冬商戦に話を戻すと、来年10月には消費税が上がるので、大きな買い物をする人が増えています。 とりあえず私は買え控えです。 今年の冬ものは去年のものにで我慢、破れていれば縫って補修、ただ、食べ物だけは今から農家に声がけして、規格外品を取り置きしてもらう予定です。 今年は久しぶりに厳しい冬になりそうな気がしますが、どう思います。
巨人に行きたい
金足農業の高橋輝星投手が、好きな球団は巨人、巨人に行きたいとインタビューで答えました。 余計な事を聞いたものです。
どうか日ハムに来てください。 お金はいくらでも払います。 日ハムのスカウト陣は彼を特A選手と決め、ドラフト1位指名すると断言しました。 近頃、日ハムが指名する投手がパッとしません。
契約した物の、使い物にならない選手ばかりです。 今の日ハムには、間違いなく貧乏神が憑りついています。 全ての始まりは、西武戦の初戦をエラーで逆転負けしてからです。 昨日は何とか勝ちましたが、3位転落、ゲーム差7.5、清宮の二試合連続のホームランも空砲となってしまいました。 救世主が必要なのです。 と、言ってもすぐにどうこうなる物ではありませんが、高橋輝星と言うカンフル剤が必要なのです。 ドラフトの目玉商品で、競合するのは間違いありませんが、木田の左手ですくい取って欲しい。 私の戦略は、将を射とすればの諺にならい、まず日ハムは金農と業務委託契約を密かに結び共同で商品開発をする。 次に、弟を日ハム製品の虜にし、母親にはダルビッシュ、そして父親を銀座接待。 こんな、馬鹿な妄想が浮かぶほど、高橋選手が欲しいのです。
透明なゆりかご
「透明なゆりかご」今晩10時から放送される、NHKのドラマです。
NHKの予告編で新人の清原果耶ちゃんが可愛と言う、スケベ心で初回をみました。 それから言うもの、義母と娘のブースと同じくらいどハマリです。 とある地方の個人経営の産婦人科が舞台ですが、さすがNHKドラマ新生児を多く使う事で重みを増しているのと役者の演技もさりげなくて引き込まれています。 お産は女性の大仕事と言いますが、産む方も生まれる方も命を賭けたイベントだと言う事を再認識させてくれるドラマです。 自慢ではありませんが、我が家の子の出産に立ち会った事がありません。 その大変な一瞬を今更ながらドラマで実感しています。 緊張の場面ややるせない思いを、新人の清原果耶ちゃんは初々しく演じています。 我が町には、産婦人科医院がありません。 生まれる子供が少ないのは勿論ですが、出産のリスクが高いと言う事で産婦人科医自体が減少している昨今です。 産む産まないの選択、産みたくても産めない、産んでも育てられない、産んだ責任を放棄し殺してしまう。
胸が苦しくなるドラマです。 NHKはCMが無いので、息抜きが出しないので、終わると少々疲れますが、観て損はないと思います。
子供食堂
最近いろんな町で「子供食堂」が開設されています。 我が町でもオープン準備が進んでいます。 福祉事業を積極的に支援している、若手農業経営者が言い出しっぺです。 さて、その子供食堂ですが、私的に考えるところがあります。 まず、国の宝である子供がひもじい思いをしている事に何とも情けなさを感じます。 格差社会で貧困家庭が都会で増えているのは事実でが、子供に三食満足に食事が与えられないのは、この国が悪いのか、親が悪いのか、地域が悪いのか。 責任者、出てこい!と言いたいです。 次に、子供食堂を開設して、そこに来る子供達が後々、イジメに会わないか心配します。 田舎では、ちょっとしたことでも噂になります。 どこどこの子供が、子供食堂に通っているなどの話は、あっと言う間に広がり、一族郎党色眼鏡で見られるでしょう。 10年前は、親が認知症である事を隠したり、それを噂をする町でした。 それが田舎です。 子供食堂自体は良い事ですが、果して子供が食事に来るでしょうか? 一人の子供が胸を張って通う、田舎の子供食堂のドアはまだ相当重い様な気がします。 どの子も気軽に入れる自動ドアになるよう、私も陰ながら応援します。
白河の関
深紅の大優勝旗は、今回も白河の関を超える事が出来ませんでした。 陸路新幹線では越えられなくても、飛行機で北海道には来ています。 余計な茶化しでスミマセン。 しかし、昨日の高校野球決勝戦、大阪桐蔭の連覇で幕を閉じましたが、100回記念の大会にふさわしく球史に残るものになったと思います。 判官贔屓で金足を応援しました。 私的には1回裏を抑えれれば何とかなると思っていましたが、そこは桐蔭ナイン、空気を読まず全力攻撃でした。
それで良いのです。 それが高校野球で、勝ち負けよりも清々しい全力プレーの姿を見たかったし、見せてもらいました。
勝った大阪桐蔭よりも、負けた秋田金足農高にスポットが当たり申し訳なく思いますが、私がクドクド書かなくても国民は分かっています。 心配なのは、金足ナインをマスコミや県民が彼らを追廻し、ヒーローに仕立て上げる事です。 始球式で、三沢高校の太田さんが投げましたが、彼はその犠牲者の一人だと思っています。
本当に選手達の事を思うなら、静かに健闘を称え、行く末を見守りましょう。 感動をありがとうです。 東北6県の悲願は、何時達成されるのか、どこがするのか楽しみです。