小島武夫さんがお亡くなりになりました。 月曜からいきなり死亡報告ですみません。 競馬の騎手の小島ではありません。 小島武夫と言えば麻雀界では伝説の人です。 ミスター麻雀、超高難度の役満九蓮宝燈をたったの8巡目でつもり上がりした人です。 武勇伝を上げるときりがありませんが、小島武夫・浅田哲也・そして20年間無敗の男、雀鬼桜井章一と上げれば、麻雀をかじった人ならだれでもが知っている一人です。 学生の頃、勉強もせず仲間と麻雀をしていました。 特に11PMでプロの麻雀の打ち方を見ては研究したものでした。 その成果は未だに出ていませんが。 機械相手にゲームを楽しむのではなく、生身の人間同士が人生や命をかけて戦うのですから興味をそそられました。 麻雀は暗いとか怖いとのイメージがありますが、麻雀は認知症予防には一番のゲームです。
対戦相手とコミュニケーションをしながら腹の内を読み、自分の上がり手を作って行く、脳みそ活性化にはこれ以上のものはありません。 私は月一回お年寄り相手に健康麻雀に参加しています。
お年寄り相手と言いながら、自分の思う通りに行きません。 それが良いのです。 皆で笑いながら出来る麻雀をメジャーにしてくれた、小島武夫さんに感謝です。 麻雀は私の青春でした。
記事一覧
小島武夫
運動会日和
6月と言えば運動会です。 今日、運動会が行われるところが多い様です。 お天気の心配はありません。 子供達には、思う存分グランドを走り回って欲しいものです。 そして、お昼のお弁当をたらふく食べ、親の愛情を十二分に感じてください。 と書いては見たものの近頃の運動会は諸般の事情で午前中で終了するところが多くなっていると聞き、肩の力が抜けました。 その諸般の事情とは、家族負担の軽減・一人親に対する配慮・職員不足による事業継続困難、と言われています。 理解しますが納得の行かない話です。 運動家はただ子供達が走ったり踊ったりするのではなく、一族のお祭りです。 親戚郎党集まり、一族の絆を深める大事な行事です。 例え一番にならなくても、家族の励ましは一生の思い出となり、健全な精神が育つのです。 少し、熱くなりました。 とは言っても近頃の運動家は、基本「競わない」「優劣」付けないです。 そして、弁当無なら、いっそ運動会を止めてしまいましょう。 実に悲しい話です。 いつも言いますが、子供は宝・光です。 その成長を見届ける事が出来る運動家は続けて欲しい、当然弁当付きで、毎日運動会をするのではないのですよ。
メロン
今日から六月だよ~。 昨晩野球中継で日ハムが勝ったのを見届け、次に見たのが秘密のケンミンショー。 前半は富山ブラック。
4月富山に行き、これを食べたいと思いましたが、富山県民にしょっぱいからやめた方が良いと言われ、断念しました。 でも、あの黒さに惹かれるものがあり、止められたことで余計食べたいと言う衝動に駆られています。 次に出たのは、茨城のメロン「売るほどあっぺよ」と地元出身のお笑いコンビが、茨城県民のメロン愛を披露しました。 スーパーに並んだメロンの種類の多さと、その安さに驚きました。 私的には、メロンは1万円札か郵便局の通帳を持って行かなければ買えないものと思っていました。 ところが、茨城では千円でおつりがくるのです。 今年の夕張メロンの初音は驚きの2個で320万ですよ。 品物が違うと言えばそれまでですが、メロンをあ~もガツガツ食べるのは茨城県民は下品です。 まず、仏壇にしばらく置いて、食べる日に冷蔵庫に入れ、喧嘩にならない様に均等に切り分け手を合わせてから食べるのが、メロンの法則です。 静岡・愛知もメロン産地と言う事でバトルに加わりましたが、夕張の比ではありません。 夕張メロンに謝って下さい。
ガソリン高騰
ガソリンの値段が上がっています。 今までの最高値を更新しそうな勢いです。 ホームの車は安いガソリンを入れていますが、それでも高いといもるこの頃です。 アメリカがイランイランとの核合意から離脱し、イランに経済制裁をかけるとの噂から、イラン産の原油が供給されないとの憶測が流れると、一気に価格が上がり出しました。 これが長く続けば、こんな田舎でも影響は大です。 雪が融け、本格的に仕事が始まり出した矢先にこれでは、困ってしまいます。 この状態が、冬まで続けば暖房用の灯油価格も上がり、道民にとっては今から思い悩みます。 エネルギー資源の乏しい日本の弱さが浮き彫りです。 NHK特集でヨーロッパはすでに化石燃料に頼らない、電気自動車の開発に資金を投資しています。 その電気とて、原子力は如何なものとして、石油に依存しています。 ガソリンだけの話ではなく、エネルギーの話となれば、私の頭で容量が足りません。 今日、ホームの車が一台納車されますが、いきなりガソリン高騰にぶつかるとは、先行き不安です。 とりあえず、不要の外出はしない事を心がけます。 トランプさんももう少し世界の空気をよんでもらいたいものです。
高齢ドライバー
横浜で90歳の老婆が運転する車が歩行車4人を死傷させた記事はご存知でしょう。 元気な高齢者ドライバーは益々肩身が狭い事になります。 この度の高齢女性は認知症ではない様です。 交通ルールと状況判断を誤ったのが事故の原因、普通の運転手でも同じ事故を起こしています。 90歳だから運転してはいけないとは言いません。 まして、3月の免許更新で問題ないとして、お墨付きをもらったのですからなおさらです。 魔が差したと言えば亡くなった方や被害者には申し訳ありませんが、諦めるしかないでしょう。 そうは言いながらも考えるところがあります。 例えば、車の販売会社や整備を行う会社にも責任はあるでしょう。 また、自動車保険会社にも同じ事が言えます。 高齢者に車を売ったり、整備する事をお断りする事も必要だと考えます。 保険会社は高齢者が事故を起こすリスクが高くなるので、掛け金を高くする必要があるでしょう。 この様な事をして、やんわり高齢者から免許を返納させる事も一手です。 買いに来たから売ったとか更新時期だから継続手続きして、金儲けする事は罪です。 我が母親の運転も怪しいものがあります。 明日は我が身かもしれません。
米消費
米の話。 今朝の新聞にコメの輸出量が1000トンを超えたとありました。 コメ余りの時代です。 コメ農家が苦労して美味しい米を作っても今の日本人は食べません。 罰当たりの話だとつくづく思っています。 糖質制限ダイエットだ、血糖値が上がるとか、糖尿病に悪いなどと、テレビで医者や芸能人が言うものだから益々コメ離れは進んでいます。 基本、私は米が食べたいのですが、そうは行きません。 夕食でご飯のお代わりをすると、食べ過ぎだと妻に言われます。 晩飯の時ぐらいたらふくコメが食べたいのです。 日本のコメの消費に協力したいのです。 コメ農家の努力に報いたいのですが、そうもいかないこの頃です。 日本のコメの輸出はまだ増えそうです。 コメ農家を守るために今後中国にコメを輸出するのは仕方のない事ですが、日本の美味しいコメが中国人に食べられることに、胸中複雑なものがあります。 日本のコメを食べ兵士が体を作り、そして日本に襲い掛かって来るのかと勝手な想像をしてしまいます。 皆さんコメを食べましょう。 俺はコメの汁を飲んで貢献しているなどと言わずに、米粒を食べてください。 何か上手くまとまらず、胸やけ状態です。
千秋楽
大相撲夏場所、終わってしまいました。 結果は鶴竜優勝。
そうなるとは、予想していました。 白鵬が二敗なら、鶴竜が負け栃ノ心と優勝決定戦となったのでしょうが、三敗していては鶴竜を優勝させると私でなくても日本中の相撲ファンが考えた通りの結果です。 まあ、どこかの場所でかりを返せばよい事です。 でも、栃ノ心と鶴竜の優勝決定戦が見たかった! 栃ノ心は来場所大関になりますが、左ひざのテーピングを観る度にまた大怪我をして力士生命が終わるのではないかと、私はひそかに心配しています。 私の好きな、琴奨菊も勝ち越ししてくれました。 鶴竜戦で思いっきりぶつかったのに、そこには鶴竜はいませんでした。 負けはしましたが、相撲ファンは琴奨菊の味方です。 再入幕の旭大星も二ケタの勝ち星を残し敢闘賞、場所後に結婚式があると言うから、花嫁には何よりのプレゼントです。 昨年、亡くなった父親を5月場所に連れて行く計画をしていましたが、それは叶いませんでした。 死んだ父は、大の相撲好きだった祖父を連れて行った記憶があります。 私はそれが出来ませんでした。 私の唯一の心残りです。
エベレスト無常
栃ノ心、負けちゃいました。 私がおだてたから調子に乗ったわけではないのでしょうが、足が全く出ませんでした。 別人の相撲でした。 それは置いといて、少し前道南出身の登山家栗城史多(のぶかず)さんがエベレスト登頂中に亡くなった記事は読んだことでしょう。 当初死因は低体温症と発表されましたが、本当は滑落死でした。 混乱していたとは言いながら、変な話です。 私にはハイキングで山に登るならまだしも、命をかけて山に挑む気持ちが良く分かりません。 すでに、凍傷で手の指9本を無くしていながらそれでも山に挑む姿、生きざまに感銘する人がいると言いますが、大好きな山で死んでレジェンドになってファンは満足なのでしょうか。 この様な人こそ、長生きしてもらいその経験を多くの子供達に伝えて欲しかったです。 毎朝、BSで日本200名山踏破を見ていますが、日本の山でさえその険しさは変わりなく、命がけのシーンがあります。 再放送ですが、月曜日から立山連峰篇です。
タイムリーな所では300名山制覇に挑んでいます。 いろんな趣味の世界がありますが、山とか海とか自然に挑戦するものは大きなリスクがつきものだと感じました。 栃ノ心がんばれ!
大関確定
昨日の結びの一番、栃ノ心VS白鵬戦力の入った名勝負でした。
結果は栃ノ心の寄り切り、これで大関が確定したと言っても間違いないでしょう。 白鵬が立ち合いで変化するのではないかと思いましたが、よく受け止めました。 25戦して一度も勝った事のない相手でしたが、がっぷり組み合えば今の栃ノ心は負ける気がしていないはずです。 基本、白鵬が嫌いな私ですが、昨日の相撲に関しては、力負けはしましたが横綱らしい相撲でした。 ただこの後に、横綱らしくない相撲を取る鶴竜がいます。 先だっての琴奨菊戦いきなり身をかわすあの相撲にはガッカリを通り越して怒りが湧きました。 琴奨菊が可愛そうでした。 明日は鶴竜と戦う事になるでしょう。 相撲ファンは力相撲を見たいのです。 その期待を裏切った時は、皆さん鶴竜にブーイングの投書をしましょう。 それにしても土俵に上がった栃ノ心の表情・姿は赤鬼に見えます。 対戦相手にとっての威圧感は半端ではないでしょうが、正々堂々とぶつかって欲しいものです。 当然、全勝優勝して次の場所は横綱挑戦の足掛かりとしてもらいたいと、多くの相撲ファンは思っているはずです。 今から、明日の取組みが楽しみです。
つぶせ!
日大のアメフト問題、案の定、言った言わないの泥沼状態になってきました。 日大の危機管理能力は0です。 連日テレビに流れる、違法タック。 見せつけられる視聴者にもストレスがかかります。 昨夜の日大の会見で、相手QBを「つぶせ!」との発言は間違いない様です。 そんな、空き缶つぶしじゃあるまいし、鎧を着た大の大人が、無防備の人間にぶつかれば重大事故に繋がるとの判断が出来ない時点で首脳陣はアメフトを行う資格はありません。 アメフトに限らず、最近スポーツ指導者の姿勢がおかしい様に思えます。 勝つためにはルール無視、自分の指導に従わないものも無視世論も無視当然選手の意見も無視。 残念ながら、日大アメフト部は、消滅する事になりそうです。 いや、法人としての日大がアメフト部の活動を休止すると言わなければなりません。 選手は気の毒ですが、致し方ありません。 それは、加害選手一人が実名で記者会見した後、その事実を後押しする選手が実名で出て来ないからです。 同じ釜の飯を食ったのなら、なぜ一人だけに辛い思いをさせるのですか。 こんな体質の部は存続してもまた同じことをするでしょう。 教訓としてアメフト部を「つぶす」のがベストです。