2021.04.08
今後3年間の各地自体の介護保険料が昨日の道新に出ていました。 最高額が夕張市、最低額が音威子府でした。 我が町も基本金額が4800円から5200円となります。 どの町も基金を取り崩したりして、住民の負担を少なくしようと頑張っています。 高齢化率が毎年上がる中、介護保険料を上げない方策はいかに健康なお年寄りを増やすかにかかっています。 要は、介護予防の話です。
我が町の増加額が400円で収まったのは、健康な高齢者が多いと言う事です。 我が町の高齢化率、すなわち65歳以上の高齢者の割合は町民全体の35%に迫ろうとしています。 ほぼ町民3人に一人は65歳以上で、それを0歳から64歳の人で支えている事になります。子供達は支えられないので、1.5人で何とか支えている状態です。 高齢になっても活発に行動する事です。 寝たきりにならないためには規則正しい生活、食事、運動そして、掛かりつけ医を持ち持病と上手く付き合っていく事です。 医者いらず、病気知らずの高齢者が倒れると長患いをするものです。 ピンピンコロリと死ねる人はそうはいません。 孫子に負担をかけたくないと思うなら、自分の健康状態を把握しておきましょう。