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三連ランプ

2021.04.21

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 ネットの記事で大型車のキャビンの上に付いていた、三連ランプが無くなっとありました。 そう言えばそんな気がしてきました。
 昔は大型車には必ず三連ランプが付いていて、走る大型車のスピードが一目で分かったものでした。 運転席の上、右側のランプが付いていると40キロ、左が付いていると40~60キロ、全部ついていると60キロ以上でした。 ですから、ダンプカーが3つすべて点いて走ってくると、道を譲ったものでした。 そのランプがいつの間にか、廃止されたと言います。 正確には2010年から廃止したそうです。 私は全く気が付いていませんでした。 美幌ー帯広間をよく走ります。 大型車や自衛隊のトラックなどと頻繁にすれ違いますが、大型車の頭にランプがあった様、なかった様な、ボーッと走っていると言う事です。 確か大型車にはランプと連動するタコメ―ターが付いていたと思います。 時速何キロで走っていたかを自動に記録するものです。 それも廃止になったのでしょうか。
 ただ、時速90キロを超えると自動的にリミッターが働き、スピードが落ちる仕組みになっているそうですが、一目で分かりません。 スピードが分かる三連ランプは良い仕組みだと思うのですが。