2021.12.20
週末にかけて、驚くニュースが立て続けに流れましたね。 許せないのは、大坂で起きた放火事件です。 放火事件と言うより放火大量殺人事件です。 京都アニメと同じ事件がまたしても起きてしまいました。 24人が亡くなり、14名の身元は判明しましたが、残りの人は性別も判別できないくらい、損傷が激しいのでしょう。
なぜどうしてと言ったところで、生き返る訳ではありませんが、医療火災の30%とは放火と言います。 医療関係者とのトラブルによるものですが、亡くなられた医者は患者に評判も良く、単なる逆恨みでしょうが、犯人の心の闇は誰も分かりません。 しかしながら、無関係な患者を巻き添えにした事は、腹立たしい限りです。
病気だからと片付けてしまえばそれまでですが、同じ病気で苦しんでいる方たちにとっては迷惑な話です。 火災の専門家は、今後の影響を考え、可燃性の液体と言ってガソリンとは明言しません。ガソリンの危険性を詳しく解説すると、また模倣犯があらわれる事を危惧しての事でしょう。 給油以外のガソリンの購入について、もっと厳しい制限が課せられるでしょう。 年の瀬に、この様な卑劣な事件が続かない事を願うばかりです。