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捏造

2023.03.30

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 大事な予算国会が終わりますね。 子育てや国防予算の大事な話はそっちのけで、過去の放送法の話に終始しました。 要は、言った言わないの話に口角泡を飛ばし結局のところウヤムヤで終わりそうです。 国会運営の一日の経費が3億円かかると言います。 国民が関心を持たない話に数十億が費やされました。 これって、どうなのと言うレベルではなく、野党国会議員のレベルの低さ、議論の詰めの弱さに呆れてしまいました。 また、総務官僚の答弁の曖昧さと言うか、仲間を守るお役所体質の凄さを感じました。 一番、心に残ったのは、松本総務大臣の美声です。 さすが東大法学部。ルックスは今一ですが、声の響きは良かった。 顔の骨格が良いから、あのような魅惑的な声が出るのでしょう。 それに比べ、女性議員のキンキン声に頭が痛くなりませんでしたか。 話は戻り、野党は、高市大臣の首を取るどころか、自分の首を差し出さなければならなくなったように思えます。 役者が一枚も二枚も違いましたね。 物価高で国民生活が困窮している時こそ、国民に寄り添った問題を提起し、政府の答弁を引き出してもらいものです。 どうする、家康ではありませんが、大臣の首を取っても国民は誰一人喜びません。 天下転覆を考えているのなら、程遠い話です。 大事な国民の税金を、水洗トイレに流してしまいましたね。