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認定改正

2013.05.16

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 厚労省は介護認定の改定を模索しています。 と言うより、要支援者切り捨てに、舵を切ったと言ってもよいでしょう。 介護業界では要介護・支援者が増え続けると、早晩介護保険制度が破たんしてしまうと言う話は早くから言われていました。 ですから、この様な話が出ても驚きはしませんが、現在要支援者や要支援予備軍の方達の事を考えると大変な混乱がおこるでしょう。 我が町を見ても、高齢化率が30%弱で介護を必要とされている人は増えています。 しかし財源の確保は難しい状態です。 今後要支援者は保険者である各々の町が単独で支援するとなれば、現実問題無理があります。 世の中景気が良くなりつつあると浮かれていますが、足元はこの通りグラグラです。 待った無に改定秒読みが始まったと思わなければなりません。 弱者切り捨てだと叫んでも、届かないでしょう。 アクションを起こさなければ、次回改定時には無きを見るのは明らかです。 私たちの介護報酬も引き下げされる事でしょう。