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不覚

2014.01.09

 「不覚をとる」と言いますが、犯人を逃がし未だに確保できていない警察に対して、市民は不安と不信感を募らせています。 近頃は、取り調べ室から逃走するケースが珍しくありません。 映画の中の話ではなく本当に起こるのですから、困ったものです。 今回のケース、不覚を取ったと言うよりも、警察組織の怠慢と言った方が良いかもしれません。 テレビの特番で警察ものが放送されます。 観ていると、犯人の人権を大切にするという事もあり、対応が優しくなっていると思います。 これが暴力団だったら対応も違って来るのでしょうが・・・。 今は暴力団よりも、始末に負えない輩が増えています。 油断大敵、注意一秒、怪我一生・・何の関係もありませんが、とりあえず「気を抜くな」という事です。 まあ、一刻も早く逃走犯を確保して、市民を安心させてください。