2014.03.06
神楽坂の云われは、高田穴八幡の旅所があり祭礼で神輿が通過するとき一緒に神楽を奏じ、その音が坂の下まで聞こえたと言う説もあります。 確かに歩いてみると、方々に神社やお寺が沢山あり、年配者や若者がその前で手を合わす姿がよくみられます。 芸事の町でもあるので、芸名を書いた紅白提灯や稲荷周りを石版に名前を彫ったものとかをよく見かけました。 趣のある店の角には、決まって盛り塩がしてあり、縁起かつぎをしています。 やはり神楽坂は夜の町です。 でも、ケバケバしいネオンは一つもなく落ち着いた雰囲気で私たちを迎えてくれます。 ただ、広い北海道に住んでいると、あのせせこましさが気に入りません。 俗にいう、隠れ家的な?・・・店が多く探すのに一苦労です。 近頃は便利なもので、スマホで検索すると簡単に地図が出てきて、どこにでもスイスイ行けるのです。 情緒は無いかもしれませんが、それも有りです。 神楽坂は坂ばかりなので、飲み過ぎに注意と膝の痛い人には辛い所です。 明日は、浅草です。