2016.09.12
リオパラリンピックが進められています。 日本勢の成績は今一つと思えるところがありますが、選手の躍動する姿を見ると、勝敗に関係なく、涙腺が緩み涙が出てしまいます。 パラリンピックのパラとは何か、paraplegic(半身不随)と言う意味ですが、近頃はparallie(平行)を使い、健常者と障がい者が互いに頑張ると言う風に変わってきています。 パラリンピックの解説の中で、1960年の第一回ローマ大会の後、1964年の第2回大会は東京で開催され、9競技144種目で争われと言います。 東京オリンピックの陰に隠れ、存在すらも忘れがちです。 しかし近代になって、パラリンピック熱は増しています。 パラリンピックこそ勝負にこだわることなく純粋にスポーツを楽しむべきだと思います。 不幸にして障がいを持って生まれれ来たり、健常者から障がい者になられた方たちの生きがいとなっているエピソードを聞くと、また涙が出てきます。
そんなパラリンピックにドーピングを持ち込んだロシアに対しては腹立たしく感じます。 パラリンピックにまで薬を持ち込んで国力や国威発揚したいものかと、呆れてしまいます。 個人的には小野智華子選手を応援しています。 彼女を見るだけで涙です。