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四方山話

2016.09.21

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 昨日床屋に行ってきました。 床屋のオヤジさんとは馬が合い、四方山話に花が咲きます。 まずは、パラリンピックの話から入りました。 オヤジさん曰く、パラリンピックで障がい者の人々が頑張る姿は、痛々しく見えると言います。 健常者に負けない記録、を求めなくても良いのではないかとも言います。 あえて反論はしませんでした。 そんな中、こんな話を聞きました。 障がい者の助けとなる装具の進歩についてです。 私は日本の技術はトップクラスと思って今したが、やはりヨーロッパの方が先を行ってると言います。 我が町内からも5000mに出場した選手が居ます。 その選手の父親が同じ床屋に来ていて、車いすの違いを話してくれた様です。 先の長い車イスの話です。 その車イスの技術は3年遅れていると言います。 ヨーロッパのメーカーはF1カーを作っている会社が制作していて、1台のお値段は何と1000万円と聞いてビックリです。 スポーツ用品、全てにおいて同じ事が言えます。 となるとオリンピック自体がスポーツメーカーの代理戦争の様に思えてすっかり興ざめしてしまいました。 最後に今年の家庭菜園の出来を話して、私の頭も一丁上がりの、チャンチャンです。