2018.11.06
朝っぱらから変な話ですが、都会で亡くなると火葬されるまでに4日ほど待たされるのが当たり前だと言う、記事を読みました。
長ければ一週間、事情はいろいろありますが、一番は火葬場が足らないと言う事です。 平成8年に8481か所あった火葬場が4181か所と半減してしまいました。 新規の開設も住民の反対で上手くいかないと言います。 ですから、遺体を安置するホテルや葬儀場ビジネスが急増しています。 さすが都会、これをビジネスチャンスととらえ勝負に出るのですから大したものです。 棺桶一泊、1万2千円ほどと言いますが、風呂、食事はしなくて済むので利益率は良いのは間違いありません。 値段も仕様もピンからキリまである様でそこはおカネ次第です。 結婚式は、1年前から予約が出来ますが、葬式となるとなかなか予約と言う話にはなりません。 人手不足の昨今、火葬を行う人材を確保するのも難しくなる様な気がしています。 そんな、まさかと、笑っていられるのも今のうちかもしれません。 ビジネスホテルの様な所で、静かに家族が見送るのも良いのかもしれません。 いろんな常識がどんどん変わっていく時代なので、ついて行くのが大変です。