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任命拒否

2020.10.07

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 日本学術会議の推薦委員6名を菅総理が任命拒否した事が問題となっていますが、私は何ら違和感を覚えません。 それこそ特権意識の表れの様な気がします。 まして、お国が予算立てをしているものであればなおさらです。 こんな話、我が町の諮問委員会でもあります。 私なんぞ、町の行政改革の委員に召集され、議事の取扱の不手際を指摘した事で、任期終了後にはお声がかかりませんでした。 当初の話では、次回選出された時は委員長をお願いしますなどと言われていましたが、そんな話はどこ吹く風です。 お国の話になると別ですが、学者は国のあり方などには口を挟まず、自分の研究に没頭し、ノーベル賞を頂くような成果を出してもらう事が学者の本分でしょう。 学者・医者は偏屈だと言いますが、権威のある方は少なくともその様な場所には出て行かないと思います。
 そう、拒否理由を明らかにせよと言いますが、総理の意に沿わないからでも良いと思うのです。 私が疑うのは、立派な大学の先生と言いながら、よその国からお金や便宜をはかってもらってる人が居るのではないかと思っています。 学者バカと言いますが、本当のところダウ何でしょうかね。