2021.10.11
昨日、スタンレーレディースゴルフ最終日、渋野日向子が1年11ヶ月ぶりに優勝しましたね。 アマチュア佐藤を入れ4人でのプレイオフで逆転優勝と成りました。 渋野も泣きましたが、私ももらい泣きしました。 全英で優勝し破竹の勢いでしたが、海外に出てつまづきましたね。 スポーツ紙も散々持ち上げ、後は知らんぷり、世間の悲哀を感じた事でしょう。 3日間アマチュアの高校生佐藤に話題が集まり、気が楽だったかもしれません。 反対に佐藤はプレイオフ二回目の18番サードショットが直接ピンに当り不運でしたね。 試合終了後、渋野が泣き、佐藤が泣き、一打及ばなかった西郷も泣きと、泣きのオンパレードでした。 渋野の優勝にかける思いは強いものがありましたね。 状態は良かったと言います。優勝を欲しがらず、一打一打に向き合った結果だとインタビューで言います。 その表れが、渋野は専属キャディーを付けませんでしたね。 クラブキャディーを付けてラウンドしてましたが、芝の読みもほぼ自分で読み切ったと、キャディーは言います。 それぐらいなりふり構わず、臨んだと言う事です。 そして何より、渋野の笑顔は、見ている者をほっこりさせてくれました。 めでたし!