2023.06.16
自衛隊で痛ましい事故が起こりましたね。 ニュースでご存じの通り、射撃訓練中に指導員や止めに入った先輩を射殺してしまったわけですが、なぜ？どうして？と考えてしまいます。 そもそも自衛隊に入ったのは自分から進んで、お国のために働きたいと思ったのではないのか？ 入隊しては見たが、きつい仕事と先輩の厳しい指導について行けず、ついには暴走してしまったのか、良く分かりませんが、おそらく人間関係のトラブルが原因でしょう。 昨日、ホームに来た看護師がこのニュースを聞き「逃げ出せば良かったのに」と言いました。 小学生の母親である彼女の話は分かりますが、逃げ出せない事情があったと考えます。 例えば、父親が自衛官、兄弟が自衛官であればそこから逃げるなど出来ないでしょう。
これが、潜水艦や戦艦だったら、逃げる事など無理です。 また、新人教育も適切なものだったのか疑問に思えます。 一番は本人が自衛官には不適格だった言う事ですが、酒やたばこは二十歳からと言っているの、実弾射撃も二十歳からでも良いと思うのですが、どうでしょう。 警察官も18歳から拳銃を持って、交番勤務をしているんでしたっけ？ いずれにしろ、実弾を使わなくても、射撃訓練は出来るでしょう。 それと、教える方も教わる方も、正しい心を持って居る事が、大前提です。 心の教育をしてから、次のステップです。