2023.06.22
Ｍ＆Ａ、近頃良く聞く言葉です。 英語を訳すと「合併と買収」となります。 昨日、このセミナーのお誘いがあり、ウエブ参加と言う事で話を聞きました。 身の回りでもこの手の話をよく聞くようになりましたし、知り合いのグループホームが身売り？をしたと聞きちょっと驚いたところです。 昔のＭ＆Ａと言うと、大企業の買収しか思い浮かびませんでしたが、近頃は年商4億未満の企業のＭ＆Ａが盛んに行われていると聞き、大きな時代の流れを感じました。 そして、話を聞き、私もそろそろＭ＆Ａを考える時期なったかと思いました。 私が関心を持ったのが事業継承であります。 私にも息子はおりますが、介護の仕事にはまるで興味がなく、サラリーマン金太郎状態です。 また事業を継承するにも、これはと言った人材を見つける事も難しいのが現状です。 Ｍ＆Ａの勧誘案内は月1件くらいのペースでありますが、ペーパーを送ってきたぐらいでハイそうですかという話にはなりません。 年頃のお見合いの様なもので、仲人が肝心です。 ですから、仲人選びから話は始まります。 まず、相手の人柄・ルックスも気になる点です。 相手が望むのは持参金をいくら持ってくるかでしょう。 ですから、じっくり品定めが出来れば良いのですが、果たしてどうなる事やらです。 時代の流れには逆らう事も出来ない今、真剣に考えなければなりません。