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タイタニックの悲劇

2023.06.29

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 タイタニックの悲劇再び、という見出しが流れ、海底に沈んだタイタニックを見に行った、潜水艦が遭難し乗組員全員が死亡という悲しい結末になりました。 映画館でタイタニックを見て、その物語の壮大さと、時代背景をうまく表現している思ったものでした。
 つい最近も、タイタニックの現在の姿を3D化したニュースを見ました。 なぜ、欧米人はタイタニックに魅かれるのか、不思議でなりませんでした。 日本人で言うところの戦艦大和見たいのものかと思いましたが、どうやらそれは違うようです。 大和には大砲しか積んでいませんでしたが、タイタニックにはヨーロッパの富豪が大勢乗船しており、そのお宝が今でもタイタニックの中で眠っているのだそうです。 それを、引き上げるためにいろんな手を打っていると言われ、納得しました。 ただの見学に、命を懸け、おまけに日本円で3500万も潜るわけがありません。 私は、3500万貰っても、深海3000mまで潜りたいとは1㎜も思いません。 良く、ロマンだと言いますが、果たしてどうなんでしょう。 やはり、映画の出来が良かっただけに、ロマンを求めたのでしょうか。 私は、戦艦ヤマトが蘇り、地球を救うためにイスカンダルに向かう方が、よっぽどロマンがあると思うのですが・・・。 金銀財宝に目が眩むと判断を誤るのは、世の常でしょう。