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線状降水帯

2023.07.03

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 週末のニュースは「プルゴジンノ乱」と「線状降水帯」の話ばかりでしたね。 ウクライナは年末に停戦協議をする考えを明かしましたが、果たして本当になるのでしょうか? 捕らぬ狸のなんやらにならなければ良いと、野次馬は思います。 それより気になるのが、本州の大雨です。 線状降水帯の話を他人事と思っていましたが、金曜日の夜中の屋根を叩く大きな雨音で起き、外を覗くと向かいの家が見えないくらいの雨の降り方に、不安な気持ちになりました。 原因は、ホームの屋根から落ちる雨の量が半端ないのです。
 それに加え、ご近所の雨水もホームの方に流れてくるのです。
いやな予感がして、着替えをしてホームに行きました。 案の定、大量の雨が溜まっています。 すぐに水中ポンプを設置し、排水作業の開始です。 長靴ではなく、サンダルに履き替え水たまりに突入、ポンプ動き、排水されているかを確認し、一安心しました。  
 職員も夜中に私が現れ、ビックリしましたが、状況を話し帰宅しました。 本州では毎度この様な状況と聞き、同情するしかありませんが、北海道も例外ではないように無い様に思えています。
 ニュースで流れる、降水が我が町にも起こると想像しただけで、眠れなくなります。 自然に勝てないのは分かっていますが、コロナの後、自然とも戦わなければならないと考えただけで、うんざりです。