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猛暑日

2023.07.10

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 夏が来れば暑くなるのは当たり前の話ですが、30℃を超えるとさすがに体にこたえます。 週末からの暑さは、心の準備よりも体の準備が出来ていませんので、疲労感がとれません。 そうは言っても、九州では数年に一度の豪雨で朝からテレビは避難と災害予報を出しています。 水害が終わってその後、猛暑の中での後片付けを想像しただけで、目まいがします。 昨日は、幌加内でそば打ち認定会の練習会が行われました。 本番と同じ会場、幌加内高校で行われたのですが、午後からの参加者の一人が軽い熱中症で救急搬送されました。 大事には至りませんでしたが、人口1300人の幌加内町の医療体制の脆弱を見て、我が町の医療体制に改めて感謝したところです。 さわりだけ話すと、午後の部の開会式を行っている最中に、一人の女性が座り込み救急車を要請しました。 学校の目の前が消防ですが、なかなか救急車が来ません。 着いて、聞き取りをし、救急車に乗せても受け入れ先が決まるまで動きません。 受け入れ先は、旭川の赤十字病院、山道を超え約1時間、一刻を争う緊急時はダクターヘリを要請するのだそうです。 救急車が10分程度で来て、すぐに病院にたどり着け事が当たり前だと思っているのは大間違いだと痛感しました。 その前に、自分の体は自分でしっかり管理する事を忘れてはいけません。 本人は、その日のうちに帰宅でき、一安心しています。