2023.07.28
今晩、何食べる？が夫婦の会話です。 今日の美幌の外気温は34℃、その数字を目にしただけで、食欲がわきません。 と、言うよりも夕食を考える事させえ、うっとうしく感じます。 家に帰ればまず、シャワーか水風呂に入りたい、ひと汗流した後は冷たい飲み物を飲み干し、ようやく一息付けます。 その段階で食べたいものが頭に浮かべばよいのですが、ニュースにすすきの首なし殺人の話が流れると、食欲は一気にダダ下がりです。 週末は土用の丑の日、罪のないウナギが大量虐殺される日です。 妻はウナギを好んで食べますが、私はイマイチ好きになれません。 ウナギ論争でもめるとまた、食欲が吹っ飛んでしまいます。 結局の処、カツオのおにぎりがあれば、私は満足なのです。 そこに、永谷園の松茸の味お吸い物が控えていれば、◎！ 暑さだけでなく、全てのものに欲が薄れてきているのを感じます。 究極の話、最後の晩餐は何を食べたいかと聞かれれば、やはり頭に浮かびません。 ただ、お袋に作ってもらいたい物がありますが、すでに認知症真っ盛りのお袋には頼めません。 妻もその味を受け継いでいません。 ですから、セブンのお弁当と言う事に落ち着くのでしょう。 夫婦ふたりの食事は、ほんとつまらないものです。 多分、今晩は薬たっぷりの中国産ウナギの様な気がします。