2023.07.26
毎日暑くてエアコンの効いた部屋から出たくありませんね。 夜も寝苦しく、ひんやり敷布も役に立ちません。 そしてこの時期のお決まりと言えば、ホラー話です。 まずはホラー映画でしょう。
先週、ＷＯＷＯＷで立て続けに「貞子」ものを放映していました。 たまたま、昼間見たのですが、昼夜関係なく心拍数が上がります。 出るぞと構えていても、怖いと言うより気持ち悪いものです。 洋物では、昨年公開された「ミーガン」でしょうか。 アンドロイドの少女人形が人間の感情を持ち、あれこれやらかすのですが、にっこり笑って人を殺すのは実に怖い。 並みの人間の想像力をはるかに超えている怖さに、そこまでするかと思いたくなります。 そして最後は、実録ホラーです。 ご存じの、ススキの首なし死体事件です。 ノンフィクション映画の様なストリーが次々に明るみになり、謎と妄想・興味がMaxに膨らみ 勝手に殺人鬼を想像し、恐怖を増幅させています。 しかし、その殺人鬼は29歳の女性と分かり、その両親まで逮捕された事で、ホラーではなくミステリーとなりました。 夜のススキのを恐怖に陥れた事件ですが、謎が解明されると、それをもとにホラー映画が造られる事でしょう。
怖いホラーを作るのは、豊かな想像力を持った人間だと言う事です。 人間、怖い！