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恭子と京子

2023.07.04

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 昨日、私が手打ちそばに夢中になるきっかけとなった、恭子さんが亡くなったと九州のそば仲間から連絡があり、胸が苦しくなりました。 まだ、78歳これからも私たちを指導して欲しかったです。
 昨年末、ご主人から一通のハガキが届き、恭子は疲れ切って、施設に入りましたと書いてありました。 風邪の噂は耳にしていたのですが、電話をする勇気がありませんでした。 知らせをくれた九州の知人も同じ気持ちだったようです。 だって、あの恭子さんが・・・。 いつも笑顔で、やさしく見守ってくれた女性でした。
 そして、今日は40年以上我が家と関わりのある税理士の奥様、京子さんが亡くなられたと連絡がありました。 長年、闘病生活を送り、一日一日を大事にしていました。 自慢は、私の体でメスの入っていない処はないと、笑って話すのです。 食も細く、食べられないのですが、私の打ったそばだけはお気に入りでした。
 また、ホームのアイドル犬だった、ハナを取り上げたのも奥様でした。 葬儀に駆け付けた買ったのですが、身内だけで行い後日お別れの会を開くと言われました。 先生の気持ちは良く分かります。 ほんと、美人の奥さんで携帯の待ち受けがその写真でした。 それを見せては、目を細めていました。 ですから、この後の寂しさは測りしれません。 恭子と京子お二人には、良いご縁を頂きました。 有難うございました。 ゆっくり、お休みください 合掌