記事一覧

雷鳴

2023.09.14

ファイル 3540-1.jpg

 13日の明け方の雷鳴は尋常な音ではありませんでした。 雷鳴・稲光・雨音で目が覚めたのは私だけではないでしょう。 遠くで、ピカッ!ゴロゴロなどと言うものではなく、すぐそこに雷が落ちたのではないかと言う音でした。 あの甲高い金属音は、恐怖を覚えます。 同じく稲光のすさまじい事、光ったと思ったら、その明るさで、ご近所が見渡せるのです。 しばらく眺めていましたが、そのうち雨音が大きなり、ホームの雨水が心配になり、着替えて出かけました。 幸い、雨水はそれほどではありませんでした。 私が職員に声を掛けると、雷よりも驚いていました。 明け方、3時に私が来るなど予想もして居なかったでしょう。 異変がないか聞くと、豆電球にしていたにも関わらず、雷鳴の後勝手に電灯が付いたと言います。 懐中電灯を携帯する事やすぐに連絡が取れるよう指示して帰りました。 朝、出勤してきた職員に変わりがなかったか聞くと、町内の一部では停電かあったようです。 コープの開店時間に行くと、自動ドアが開かず、店員がお客様を帰していました。
 近くには、北電の車や電気工事の車が作業をしており、何らかのトラブルがあったようです。 私のホームは運が良かったと思いました。 異常な暑さもそうですが、雷も質が変わった様に思えました。 風神雷神図を思い出し、雷様が太鼓を叩いているうちは、まだ可愛いと思いました。