オリンピックが終わり現実に目を向けると、国会は相も変わらずグ~タラで結果強行採決で予算通過。 北海道は新幹線駅を何処に設けるかで迷走中。 札幌市長は冬季オリンピックを札幌に誘致しようと、ピョンチャンで活動した様です。 どの話も私には実感の湧かない遠~い話です。 特に、新幹線は今からでも考え直した方が良いと思うのです。 2030年札幌延伸完了とありますが、本当に新幹線を利用する人が何人いるのか疑問です。 間違えてもオホーツク海側の人間が、新幹線を使って東京に出る事はないでしょう。 私に例えるなら、そもそも12年後まで生きているかが問題です。
一昨日の、地域包括ケア講演会で、2018年1月現在美幌の高齢化率が33.7%だと言われました。 12年後は間違いなく40%でしょう。
美幌は一例ですが、12年後北海道は年寄りだらけです。 冷静に考えれば、札幌まで新幹線が必要だとは誰もが思わないはずです。
お国は、一度作った計画は何としても実行する構えですが、計画はすでに破たんしていると思います。 今あるものを、リニューアルしても良い思うのです。 もっと言えば、北海道の旅客鉄道自体役目を終えたと私は思っています。 現実を正しく見ましょう。
記事一覧
新幹線駅
メダルとったどー
昨晩、包括ケアシステム講演会が終わり、家に帰ってテレビを付けると、女満別空港のどんちゃん騒ぎが映し出されました。 本音は、講演会を蹴っ飛ばし、にわか常呂町民になりすまし、どさくさに紛れて彼女たちとハグしたかった。 結果、ストーカーで現行犯逮捕されたでしょう。 空港で見知った顔を見た途端、彼女たちの顔面が崩壊したのはもっともです。 冷静に挨拶した、本橋キャプテンの「メダルとったど~」の叫びが実に良かった。 今日も忙しい日程が組まれている事でしょう。 自分の匂いのするベットでゆっくり休める日はまだ先の様です。 今が旬の、カー娘たち、これからもっと大変な道が待っている気がします。 嫁に行くのもしばらくお預けでしょう。 見知らぬ人が常呂に集まり、中には私の様なストーカーも出現するでしょう。 喜んでいるのは、ふるさと納税が増えた北見市と、清月の赤いサイロくらいでしょうか。 持ち上げるだけ持ち上げ、簡単に手をはなすのが人の常ですが、常呂の町民だけはその様な事をしないと思います。 二番じゃダメなんですか、と言った人がいますが、オリンピックは四番じゃダメなんです。 彼女たちは、三番にはなりましたが、一番にはなっていません。 リセットして、一番に挑戦です。
追悼文
昨晩、帯広でお世話になっているそば会の代表から、訃報の連絡ありました。 亡くなったのは同じくそば仲間の男性、通称コンちゃんです。 個人的に親しくしていた事と、54歳で亡くなるのはあまりに早く、本人が一番悔しいと思います。 今日は、追悼文になります。 彼と初めて話をしたのは、彼が初段受験を控え、十勝で行われるそば合宿の時でした。 そばが上手く打てず、一人だけ額から汗が噴き出ていました。 一息ついた後、私の処に来て、指導を依頼されました。 その時私は彼の名前すら知りませんでした。 それから付き合いが始まり、昨年の3月には見事、3段位に合格しお互い喜んだ事を思い出します。 いつもニコニコしていて人当たりも良く、そば祭りなどで頼まれた仕事は嫌な顔もせず対応し、仲間の信頼が厚かった。 ホームの愛犬ハナもお世話になりました。 病気持ちのハナの薬を融通してもらいました。 ハナがいま生きているのも、彼のお蔭によるところです。 病名はすい臓ガンと聞いて、納得です。 入院して2週間、あっと言う間の出来事です。 先日の、大杉漣さんと言い、これからと言う人が亡くなるのは、実に寂しい事です。 冥福を祈るしかありません。 合掌
カー娘
カーリング女子、銅メダルおめでとうございます! ハラ・ドキさせられ、最後にテレビの前の日本人は泣かされました。 北見市民、特に常呂町民のうれし泣きが、美幌にも聞こえて来ました。
少々、大げさでした。 すみません! 金メダルより、価値ある銅メダルだと私は思っています。 メダルの期待はしていても、予選敗退と言うのも考えられました。 土俵際まで追い込まれながら、相手の足が滑り勝ったと言えば語弊がありますが、彼女たちの表情はそう言ってた様な気がします。 それか、余りのチームワークの良さと、笑顔の素晴らしさにオリンピックの女神がご褒美をくれたと言うか、イギリスのストーンの軌道を少し変えてくれました。
いずれにしても、オホーツクはこの話題で盛り上がり、こいつぁ~春から縁起が良さそうです。 話が盛り上がるにつれ、にわか親戚や、昔友達だったと言うにわか同級生がちらほら出てきました。 もう、この際、何でもありです。 経済効果と言えば、赤いサイロ特需、ネットで一箱¥4500円だそうです。 そこまで美味しい物か?? これで清月も一息つく事が出来そうです。 カーリング人気と赤いサイロ、しばらく騒動は収まらないでしょう。
異次元
今朝はカーリングの口惜しさが残っていますが、やはりフィギア女子の話でしょう。 日本選手も頑張りましたが、世界一のレベルは予想以上に高いものだと、テレビ観戦していた誰もが思ったはずです。 ロシアの2選手のスケートは異次元のものと評しましたがその通りだと思います。 下馬評では、どちらが金メダルでもおかしくないと言っていましたが、これまたその通りでした。 私的好みで言うとザギトワが金メダルで満足です。 申し訳ありません。
疲れが出る後半に難度の高いジャンプをいとも簡単にこなす精神力はどこから来るのでしょう。 ほんの15歳ですよ。 これから後何を目的に生きていくのか、そちらの方が気になります。 ロシアのコーチも点数が出る度に、戸惑いの表情を見せていたのが気になります。 同じ時代に二人の天才はいらないと言うか、巡り合わせが悪としか言えません。 日本選手も出来が悪かったのではなく、これまた巡り合わせが悪かったと言うほかありません。 ここで懺悔をすれば、カナダの選手が転倒してくれると宮原が銅メダルが獲れると祈っていました。 そんな私の邪心はカーリングでも通用しませんでした。 いつの間にか汚れた人間になってしまいました。
バイプレイヤー
一昨日、医師会の講演会でしたが気になったのは、女子パシュートの結果。 講演途中、スマホを覗いていて見ると、大杉漣死亡と表示され、えっ!とばかりに驚きました。 いろんなドラマ・バラエティーで活躍し、親近感を持っていた人も多い事でしょう。
一面識もない私が言うのもおこがましい話ですが、長い下積み生活から抜け出し、バイプレイヤーから主役に躍り出始めた矢先ですから、関係者よりも本人が一番悔しいのではないかと思います。 昨晩のゴチになりますを始め、レギュラー番組やドラマが現在進行中でした。 死因は心不全と発表され、思わず自分の胸に手を当て撫でました。 中高年の皆さん、他人ごとではありませんよ。 寒いこの時期、心不全で亡くなる方が増えます。 病院に運ばれ医師が付いていてもダメだったのですから、余程心臓が疲れ切っていたのでしょう。 波乱万丈の人生だったかは分かりませんが、私達を大いに楽しまさせてくれました。 昨晩のゴチも最下位で二週続けてのお支払、その前は二週続けてのピタリ賞。 正に、バイプレイヤーではなく、主役でした。 もう、飄々とした演技や強面の演技が見れないのは、誠に残念ですが記憶に刻みます。 合掌
君が代
三度目の「君が代」が聞ける事になりました。 女子パシュート金メダル。 受賞セレモニーで君が代が流れ、選手がそれを口ずさむ。 日本人の誰もが誇らしく思う瞬間です。 羽生が歌い、小平も歌い、そして高木姉妹も歌うでしょう。 厳かに流れる君が代は金メダルの重さを噛みしめるのと同じくらい心地良い響きです。
これで涙なんか流そうもんなら、私も一緒に泣いてしまいます。
近頃私が涙もろいのは男の更年期か、私がオバサン化しているどちらかです。 日本人にとって君が代が流れるのは嬉しいのですが、韓国500m銀メダルを取った、イ・サンファ選手が君が代が流れている時に右手を胸に当て敬意を払ってる姿に心打たれ、韓国人をちょっと見直しました。 普通の韓国人は君が代が流れると、うつむく事でしょう。 後で、彼女がイジメられないか心配です。 この度流れる、君が代は誰がチョイスしたのか分かりませんが、スローな曲でありながら荘厳な響きです。 出来れば、選手は右手を胸に当て、声高らかに歌ってもらいたいものです。 カーリング、は首の皮一枚で繋がりました。 このチャンスを生かしてもらい君が代が聞きたい。 この快挙は千代に八千代に語り継がれます。
チームワーク
オリンピックを見ていると、競技に立ち向う選手の心構えと言うか、気構えで成績に差が出る様な気がします。 今日は男女のカーリングが正念場を迎えていますし、女子パシュートは決勝です。
個人戦は個の精神力の強さが勝因に現れますが、団体戦はチームワークが全てです。 一人一人の技量は勿論の事ですが、チームコミュニケーションが出来ていないと結果は付いてきません。 韓国女子パシュートの選手が、今ネットで叩かれています。 個人の性格だけではなく、お国柄が出たと私は思いました。 勝手な選手の言動・行動がその国の品位も下げてしまいました。 その点、日本人の団体戦の戦い方は、各国マスコミから高評価です。 見た目が可愛いと言う、オプションも付いているので仕方ないのですが、何よりもコミュニケーションが良い事です。 介護業界もコミニュケーションはとても大事な事です。 認知症のお年寄りに接するためのコミニュケーション、それを仲間に伝え対応するコミニュケーション、これが取れていない事業所は事故が多いはずです。 勝ち負けに一喜一憂するのではなく、選手の姿を見て自分の職場や生き方考え方のヒントにしてもらいたいものです。
災難
昨日の朝6時に家の電話がけたたましく鳴り、妻が電話を取りました。 私も飛び起き、先日から体調を崩しているお年寄りの様態が急変したと思い、急いで身支度をし電話の内容を聞くと、夜勤明けで帰る職員の車のエンジンがかからないと言います。 安心と腹立たしさが交差しましたが、リード線を持って出かけました。 年末の会議から車の整備については、口が酸っぱくなるほど言ってきましたがこの有様です。 ホームに着くまで緊張していたので、外の寒さにも気が付きませんでしたが、車の外気温はマイナス22℃でした。 それを知ったとたん顔がピリピリしてきました。 リード線を入れていたビニール袋はパリパリで、線も素直に伸びません。
もっとカチンときたのは、職員に自分の車のボンネットを開けと言うと、「開け方分かりません」と返答が帰ってきました。 ひざカックン状態です。 頭を掻きむし、叫びたい気持ちを抑え、冷静に大丈夫すぐにかかるからと言って作業を始めましたが、今度はバッテリーカバーが冷えて固くなり素直に外れません。 指先が冷たのを我慢し、ようやくエンジンがかかり帰って行きました。 お蔭で、私は腰痛が悪化し整骨院通いが始まりました。 何て日だ!
大盛り上がり
週末、皆さんの体調は如何でしたか。 土曜の羽生、昨日は小平の金メダル、その余韻で日本中浮かれ気味です。 それも良いでしょう。 私もこの二日間、心拍と血圧が上昇し不整脈が出ました。 日本国民はテレビの前で手を合わせ、ありったけの神仏に祈願したはずです。 当人たちの方がもっとドキドキしていたのかと思いきや、インタビューを聞いてもさほどでもない様子。 やはりメンタルの強さが常人とは違う事が証明されました。 それでも、心臓の悪い人や血圧の高い人にとっては、オリンピックで金メダルを取っても、取らなくても体には良いものではありません。 ですから、いったん落ち着いて、今晩職場の皆と金メダルの喜びをかみしめるのも良しです。 金メダル2個で、日本の経済効果が如何ほど上がるのでしょうか。 金に限らず、メダルを期待できる競技が少なくなってきました。 希望としては、女子カーリング、団体スケートでメダルを手にして欲しいです。 序盤盛り上がらないオリンピックでしたが、ようやく楽しめました。 昨晩は、心臓安めののために、イッテ、Qとオリンピックを交互に見ていました。 ほんと、オリンピックを見るのも体力が必要です。