やっと本格的に仕事が始まる気がします。 休み中にいろんなニュースがありましたが、まずは晴れ着サギの話から始めます。
ここ数年成人式と言うと、若者のどんちゃん騒ぎの映像が流れるのが常でした。 今年はと言うと「着て行く晴れ着が無い」事件で大騒ぎです。 一生一度の成人式、女の子にとっては、結婚式に次ぐ晴れ舞台です。 ですから、親もここぞとばかりに無理をしてでも、可愛い娘に晴れ着を着せたいのは良く分かります。 その気持ちを踏みにじった業者には、重い罰を与えなければなりません。
娘の成人式を思い出しても、男親は娘がどんな着物を着たか思い出せません。 しかし、母娘では晴れ着争奪合戦が始まっていたのです。 早い人では高校卒業と同時に準備にかかり、着物・写真を予約しローンを組んで今でも支払っている問う話に驚きました。 その金額にも、ビックリです。 当たれば美味しい商売だったのでしょうが、少子化の時代そうは行きません。 毎日、成人式特需がある訳もなく、予想が出来た結果です。 被害に遭った新成人にとってはいきなり痛い目に遭いましたが、中には他人の温情に助けられた人もいます。 これからどう立ち直るかが大切です。
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台無し
喪中はがき
12月そうそうに喪中はがを個人・会社関係者の処に送付しましたが、元旦に自宅や会社に「明けましておめでとうございます」や「謹賀新年」の文字が踊りました。 宛名を見ると、喪中はがきを出したにも関わらずです。 年賀状が来ると言う事は、私が日頃からのお付き合いを大切にしている賜物なのか、それとも嵐が日本郵便の片棒を担ぎ売り上げupに頑張っているから協力したのか、一番考えられるのは、私に対する日頃の意趣返しです。 正月は暇なのでいっぱい飲みながらこんなバカな事を考えていました。 今年の年賀状は昨年から1億5千枚ほど減ったと言います。 携帯で年賀の挨拶を送ってきた人もいます。 若い人達が携帯で済ませる事は当然の事です。 今の若い人たちが、文字を書くなどと言う、かったるい事はしません。 書くとしても、明けおめ!、ことヨロ!だけではハガキが埋まりません。 一番の問題は、ハガキ一枚に52円も使いたくないと言う事です。 年賀状の形骸化と言われますが、一年間会わない人もいます。 年賀状が届く事で安否確認が出来るので私は止めようとは思いませんが、喪中の時だけは勘弁して下さい。 年賀状の代わりに寒中見舞いを準備しています。
あけおめ
あけおめ! 今日からボチボチ書き始めます。 わりと、穏やかな新年でした。 昨年は初詣のおみくじが大吉で、する事成す事なんでもOK、なかでも縁談は「多くて困る事あり、静かに心を定めなさい」と書かれており、また、お産は「やすし、安心せよ」と書いてあったので、いよいよ新しい嫁を貰う事になり、60にして子供が出来るかと思いきや、そこは全く当たりませんでした。 今年は、小吉でありながら、不吉な事は書いてありませんでした。 中でも「神の教」には良い言葉がありましたのでご紹介します。 「苦しい時にはやれ神様と騒ぎ立てる。 嬉しい時にはそれ神様と拝みたてる。 が、平穏無事の日が続くと、ケロリ忘れて拝みもせぬ。
線香花火の様な信仰では駄目である。 神様と共にふし、神様と共に起き、永久に変わらぬ信仰、動かぬ信仰が大切、無事のご恩を味わい知るべきであろう」なるほどです。 今年8月には父の一周忌が控えており、神様仏様を身近に感じます。 因みに、今年の縁談は思うほど早くは叶わぬが、気長くすれば吉、お産「易し、安心すべし」とあり、長男の嫁は今年もダメの様ですが、嫁に行った娘の処に、子供が出来るのではと楽しみです。 ことよろ!
H29おさらい
今日で今年のつぶやきは終わります。 今年一年は私にとって激動の一年でした。 1月、初詣に行き大吉を引いて良い一年を期待し、2月は還暦の厄払いを受け益々良い年になる期待に胸膨らませる間もなく、3月には父のガンが判明し余命宣告を受け、5月には5段位の第一関門を通過し、8月には第二関門通過と同時に父の葬儀、10月四九日が終わると、第三関門に臨むと言う、人生の喜怒哀楽を全て味わいました。 それと同時に多くの方のご支援も受け、何とか2017年を締めくくる事が出来そうです。 60年を一サイクルとして、還暦を期に生まれ変わって真人間になろうと思ったのですが、上手くいかないものです。 つくづく思う事は、家族一同が健康に暮らせる事が一番幸せな事だと言う事です。 健康第一、家族が笑って暮らせば死んだ父も浮かばれると信じています。 私だけではなく、生きていればこの様な事が日常茶飯事だと言う事です。
昨日はホームの餅つきでした。 つきたての餅を皆で笑いながら食べて一年を締めくくれたのはありがたい事でした。 31日お世話になった方に心を込めて、年越しそばを打ちます。 一年間、ご贔屓ありがとうございました。 良いお年をお迎えください。
みかん高騰
今年ミカンが高騰しているって、知ってました。 私は先日、お歳暮にミカンを送ろうとスーパーに行き知った次第です。 どこだかの県は、蛇口をひねるとミカンジュースが出ると言われるぐらいポピュラーな食べ物です。 今でこそ果物1位の座をバナナに奪われましたが、それまではミカンの天下でした。 和歌山と静岡で国内生産の50%を締めますが、年明けは品不足でまだ高騰すると言われています。 高騰の原因は、夏場の日照不足と長雨で、受粉が出来なかったようです。 50年に一度の大不作と言います。 また、その陰には、生産者の高齢化と後継者不足があげられています。
ミカン農家に限られた話ではありませんが、日本の産業全体が悲鳴を上げ出しました。 ホームもこの時期ご家族がミカンを買って来るのですが、お目にかかれません。 風邪予防にミカンをどんどん食べなさいと言っていましたが、今年は一つのミカンを4人で食べなければならない気がします。 我が家には、昨日京都の知人からミカンが届きました。 京都近郊にしか出回らないとの話でした。皮が柔らかく、好きな人なら一口で終わりです。 ミカン好きの妻のご機嫌取りにはもってこいでした。 旬を頂き感謝です。
ホワイトアウト
冬将軍が猛威を振るっています。 幸い、道東地方はその難を逃れて居ますが、日本海側に住んでいる方々は心も体も疲れ切っている事でしょう。 ニュースを観ているだけで、ホワイトアウトの恐怖が襲ってきます。 年末のこの時期、何としても用事を終わらせなければならないのは分かりますが命があってこそのお仕事です。
それにしても外出注意と言われながら、高齢者が車を運転したり、出かけている姿に何とかならないものかと思います。 特に年末なので病院に行き薬を貰わなければならない高齢者は大変です。
高齢者は律儀ですから、病院の予約をしていれば、雨が降ってもヤリが降っても出かけます。 お医者の言う事は、神様仏様の次に絶対なのです。 でも、病院に行くために死んでしまっては、本末転倒です。 高齢者にとって冬の北海道の生活は過酷です。 私も今日が町外に出かける最後となります。 明日は餅つき、次は大掃除、正月の飾り付け、年越しそば打ち。 大みそかは疲れ切って早く寝てしまうでしょう。 今祈るのは、年越し前にお葬式が入らない事です。 ホワイトアウトのお葬式は勘弁してもらいます。
三面記事
もう~いいくつ寝ると~カウントダウンが始まりました。 穏やかに新年を迎えたいのはやまやまですが、世の中嫌なニュースばかりです。 クリスマスの日に殺された4歳の子供。 こんな親の元で成長しても幸せにはならなかったと思います。 日曜日でしたか、テレビで「鬼畜」を放送していましたが、なんと言うタイミングでしょう。 震災以降「絆」と言う言葉を頻繁に目にしますが、母子の絆を簡単に切れる世の中は如何なものです。 自分の子供でありながら、ペットと同じ扱いをしている様な気がします。 躾と言う名の殺処分。 なんでもアリの世の中だから、いちいち腹を立てる気にもなりませんが。 クリスマスに聞きたくはなかった。 大阪のゲーセンもパチンコも似たものです。 でも、パチンコ店の客は減ったし、パチンコ店も減った。 巻き上げられたお金は、北朝鮮のICBMに変わり、日本人の命を狙っています。 笑うしかありません。 今年一年を総括するにはまだ早いですが、明るい話を聞いて年越しをしたいものです。 ですから、年越しは可愛いペットの動画を見ながらか、イッテQを観て大笑いしながら新年を迎えたいです。 新聞記者はそんな私の気持ちを忖度してください。
クリスマスプレゼント
クリスマスプレゼントは貰いましたか。 どちらかと言うとあげる方ですか。 我が家には、プレゼントのお裾分けがありました。 プレゼントの基は、キタサンブラック馬券を買った義弟が的中し、クリスマスケーキと寿司が届きました。 私的には、前走三着だったのと引退レースなので期待はしませんでしたが、テレビ中継で見ましたが圧倒的な脚力でした。 ゲートに入って、いつもの様にムズがっていましたが、流石武豊、ゲートが開くタイミングで顔を正面に向かせたのは、あうんの呼吸でした。 G17勝、獲得賞金18億、シンザン・ディープインパクトに並ぶレジェンド馬となりました。 北島三郎の「祭りも」大盛り上がり、ファンにはたまらない一日となった事でしょう。 もう一つは、京都のそば仲間から、自家製の漬物を送ったとの連絡がありました。 漬物の本場、家庭で漬けるにもそれぞれこだわりがあるようです。 大根の銘柄も、ヤマダ大根と言うのを使うのだそうです。 漬物好きの妻には、一番のプレゼントです。 私はと言うと、いつもほったらかし状態なのでこれで点数稼ぎが出来ました。 やはり、プレゼントは貰うのが一番嬉しい。 現金・金券ならもっと嬉しいです。
一陽来復
昨日は冬至でした。 カボチャorカボチャ団子を入れたお汁粉を食べましたか? 私は我がグループホームではなくよそのホームで美味しく頂きました。 今年ホームが頂いたカボチャはウラナリが多くカボチャ団子に食べています。 私が食べたカボチャはほくほくしていて美味しかったです。 カボチャの話はこの辺で、中国では冬至の事を「一陽来復」と言います。 陰と陽の話です。 冬至は陰の最高の極点となり、その後は陽が始まります。 当たり前の話です。 そこで古代中国では、この日を境に暗い冬が去り明るい春が始まると言ったり、悪い事が長く続いたあとようやく良い方に向かうと信じられています。 昔の中国人は本当に良い事を言いました。 日本人はそんな素晴らしい文化を輸入し、国づくりや人づくりのお手本としました。 今の中国人は、陰も陽も関係なく経済力・軍事力によって、自分たちの都合の良い方に変えてしまいます。 昔ながらの、賢くおおらかな中国人は言葉を発せなくなりました。 中国の歴史は共産党によって塗り替えつつあります。 現中国の執行部の顔ぶれを見ると、今年貰った土手カボチャの様に見えるのです。 結局、カボチャの話になりました。
ダンシング・ヒーロー
今年のレコード大賞、荻野目洋子のダンシング・ヒーローで良いのではないかと思います。 87年代バブル期に流行った一曲です。
それが、女ピン芸人平野ノラと大阪の登美丘高校ダンシング部のお蔭で、火が付き特需となっています。 さすがに30年の時間の流れは残酷で、荻野目洋子はおばさん顔になっていますが、致し方ありません。 それにしても、ひょんな事で火が付くものです。 今、荻野目洋子と言っても、当たり前ですが若者は誰も知りません。 そもそも生まれていないのですから。 それを知らない高校生が曲のノリだけで、バブル期の服装と髪型で踊ったのがバカ受け、それ+平野のらの「しもしも」・「おったまげ~」のバブル言葉が組み合わされ、爆発してしまいました。 一番驚いているのは、荻野目洋子自身です。 今や3人の子持ち主婦が、突然テレビにぴっぱりだこ。 知らなかったのですが、中部地方では盆踊りの一曲だとか。 しばらく、この特需は続くでしょう。 昨年の忘年会は恋ダンス、今年はダンシング・ヒーローで盛り上がるはずです。 それにしても、平野のらの踊る姿、私にはマイケルジャクソンのスリラーにしか見えません。 バブリーな話です。