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選挙序盤

2017.10.13

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 昨晩10時過ぎに家電がなり、ホームで事故でも起こったのかと慌てて受話器を取ると、無機質な女性の声でこの度の選挙の投票行動についてのアンケートでした。 「一体何時に電話しているんだ」と言って見ても相手は機械、淡々としゃべり続けます。 途中で電話を切りました。 私には、選挙より秘密のケンミンショーの方が大事なのです。 近頃の戦況はどれもこれも、マスコミが仕掛ける「選挙祭り」の様な気がしています。 有権者を独自調査と言う情報で躍らせ、煽り民意をある方向に導いている気がしませんか。
 北海道には注目選挙区があり、それなりに楽しいのですが、どうもマスコミがしゃしゃり出てくるのが気に入りません。 とわ言っても、人物重視で投票する私にとっては、その人となりを懇切丁寧に調べ上げてくるのですからありがたいところです。 序盤の分析では、やはり与党が強い様です。 野党は寄せ集めのポンコツ候補が目立ち、気持ちがイマイチ動きません。 かと言って地元の保守党議員もイマニです。 投票当日は美幌に居ませんので、不在者投票となります。 思い切って、棄権とも考えますが、如何したものでしょう。 盛り上がりに欠ける選挙です。

晩秋

2017.10.12

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 今朝は寒く、おまけに雨が降っているので心まで寒く感じます。
晩秋の頃とはよく言いますが、平地に初雪がいつ降ってもおかしくない状況です。 来週末には峠を越えなければならないので、冬タイヤに履き替えようと思っています。 ほんの二三日前まで暖かい日が続いていたのですが、やはり北海道です。 ですから、昨日ホームの暖房を入れ、この寒さに対応して正解でした。 昨年は、暖房を入れる時期を誤り、お年寄りが風を引いてしまい大変な目に遭いました。 今年はその教訓を生かし、早めの対応です。 次に注意をしなければならないのは、感染症(ノロ)です。 新聞にノロの集団感染の記事がありました。 病院食が感染源だとありました。 ホームも注意はしていますが、生野菜が原因と聞くと、食材全てに火を入れなければならないのかと頭を痛めます。 O-157の事もあり、不安と心配の種は尽きません。 ただ、先週十勝帰りに、陸別から本岐までの紅葉がとても綺麗でした。 今年は、赤の色が例年になく綺麗に感じました。 この後、強風が吹いて葉が落ちるといよいよ冬本番です。 越冬野菜の確保が今年は遅れています。 来週は、食材集めに奔走しそうです。

49日

2017.10.11

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 昨日は父の49日でした。 アッと言う間の49日、仏間に沢山あった花が少しづつ無くなり寂しくなりかけていたところに、新たな花が来て、改めて父親が死んだと実感しました。 遺影とお骨を持ってお寺に行きましたが、骨上げの時に持った時はさほど重いとは感じませんでしたが、昨日は重く感じました。 まだ家に居たいと言う父の暗黙の意思表示だったのでしょうか。 当初、一周忌まで家に置くと母は言っていましたが、お寺さんに49日が一般的にお別れの日ですと言われ、お寺の納骨堂に収めました。 我が家にはお墓が無く、納骨堂には養母・義兄が先に入っていますが、ほぼ60年ぶりに一つ屋根の下に収まり、どの様な会話をしている事やら。 その後の法要では、そば好きの父を偲びながら、新そばを食べてもらいました。 勿論私が朝早くから打ちました。 そのせいで、昨日のブログはお休みとなりました。 そばもそうですが、そば汁も作らなければならないので、ちょっと忙しい目にあいましたが、満足してくれた事と思います。 49日は閻魔様が最後のお沙汰を出すと言います。 家族がしっかり守ったので、お大師様のところにたどり着けたと思っています。 次は100日です。

茨城放火殺人

2017.10.07

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 凄惨な事件が起こっても、どうせ他人事と思ってしまうこの頃ですが、茨城で起きた事件はまたかとばかり残念です。 自分の子供を5人も殺す殺意とはどれだけのものでしょう。 おまけに放火です。 放火は証拠隠滅を図ったのでしょう。 そこで自分も死ぬのならまだしも、のこのこと警察に自首するのは自分だけ助かりたいからです。 人は死んだら六道を歩むと言います。 六道すなわち地獄ですが、流石に閻魔様も仏心は湧かないでしょう。 ひょっとして、一人を殺しては普通の殺人になるので、5人殺せば異常者扱いされ、弁護士はそこをついて、罪一等を減じてくれると計算したのでしょうが。 以前にも話しましたが、子供は日本国の宝、希望の光なのです。 その光を5つも消したのです。 殺された子供達が不憫でなりません。 しかも実の父親に殺されたのでは、成仏できるはずがありません。 子供達はいろんな夢を持っていたでしょう。 こう言う人間は、裁判を受けさせ、終身刑で刑務所で一生送らせた方が良いのか、即殺した方が良いのかそこの処は私も迷うところです。 ただ、刑務所で我々の税金で三食飯を食わせる事には抵抗があります。 いずれにしろ死んだ5人の子供の冥福を祈ります。   

ノーベル文学賞

2017.10.06

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 ノーベル賞の時期なのですね。 今年は日本人受賞者がいないと思っていたら、ノーベル文学賞に日本人?の名前が挙がりました。
 カズオ・イシグロ?日系イギリス人と紹介されましたが、両親はバリバリの日本人。 父親が海洋学者だそうで北海の油田調査のためにイギリス政府の要請で5歳の時に渡英したと言います。 成人してからイギリス国籍を取得したと言います。 テレビ会見は英語でしたから、同時通訳を介すとなんかピンと来ない日本語になり、途中でチャンネルを変えました。 日本人的には村上春樹が受賞すれば、万々歳だったのでしょう。 事実、村上ファンは今年こそはと思いながら、もう何年も期待を裏切られています。 昨年だったか、彼の小説がドラマになりました。 「わたしを話さないで」とうドラマを綾瀬はるか主演で放送されていました。 私も少し見た気がしますが、内容が面倒くさくて最後までは観ていません。 ノーベル賞を取るような小説は、言い回しがくどく、読むだけで頭が痛くなります。 特に英訳するとなおさらです。 今日から、書店の店頭には、イシグロフェアーが始まり、大いににぎわう事でしょう。 私的には、下世話な小説の方がお気に入りです。 

コンパニオン

2017.10.05

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 札幌で中学生をコンパニオンで使っていたとニュースが流れました。 この手の話を見逃すわけにはいきません。 捕まった代表者は、人手不足で仕方なかったと言っていますが、その気持ち良く分かります。 会社を興し、仕事を請負その仕事をこなすのに人手不足で出来ないとは言えません。 そうしなければ生活が成り立たないとなれば、未成年だろうが不良外国人だろうが雇うしかありません。 確かに、15歳以下を酒席で働かすのは良くない事ですが、需要と供給のバランスが取れていたのですから、別に問題ないと私的にはOKです。 そこで、飲酒・喫煙・売春となると大いに問題ですが、少ない金額ですが給料も出て納得していたのですから良いでしょう。 むしろ、若いうちから就労意欲がある事を大事にしなければなりません。 二三日前、テレビに居酒屋の看板娘と言い、幼稚園くらいの子供が酒を運んでいました。 これってどうなの? 
 逆に、70歳以上の高齢者を働かすのは、高齢者虐待になるのではないかと思いませんか。 高齢者を働かせるくらいなら、若いものを働かせるべきでしょう。 少年法の改正が必要です。 ただ、ズル大人が多い時代です。 それが、一番の問題だと思います。

銃乱射

2017.10.04

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 アメリカで起きた銃の乱射事件、今さら珍しい事ではありませんが、何の罪もない人に向かって引き金を引いて、一瞬で50数人亡くなると言うのは日本人の感覚からすると、とても理解が出来ません。 元々銃を持つことに抵抗のない国です。 正常な人も異常な人も身分を証明できれば、スーパーで食品を買うのと同じように手に入れることが出来ます。 トランプ大統領は銃規制については一言も言いません。 支持母体にライフル協会があるからなのは明らかなので仕方ありませんが、せめて個人が買える銃の範囲くらい決めるべきでしょう。 どう考えても、個人がマシンガンを買って何に使うか売主は考えないのでしょうか。 それも何十丁も必要なわけがありません。 ランボーやターミネーターが、一人で戦争をしに行くなら分かります。 アメリカ人は改めて銃社会の怖さを思い知らされました。 ただ、昔からバカに付ける薬は無いと言います。 この手の事件はまだまだ起こるでしょう。 今回が50数人ですから、これ以上を目標にする人間が出てきます。 それがアメリカです。 今後、アメリカに行くときは防弾チョッキを持参するか、ボディーガードを雇ってからが良いでしょう。  

無資格検査

2017.10.03

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 最近のニッサンの宣伝、攻めているなあ~と思っていました。 矢沢永吉がやっちゃえニッサンと決め台詞を言うのが、ニッサンの自信の表れだと思っていました。 ところが今は、やっちゃった!ニッサンです。 121万台のリコールです。 無資格検査員が検査したといいます。 無資格でも検査したのだからOKではダメなのでしょうか。 技術のニッサンなのですから、検査の一つや二つ見逃しても問題ないでしょう。 フェラーリなんか、雨漏れがしたり、エンジンから火を噴き燃えてしまう様な事は、よくある事です。
 それを考えると可愛い話です。 私の好きなR35は、ニッサンのトップクラスの技術を持った職人、いや「匠」が仕上げている車なので、検査無用です。 そんな車まで疑われてしますのは、何とも悲しい話です。 無資格の原因はコストカットによる、人員の削減と言います。 結局犯人はカルロス・ゴーンです。 しかし、謝罪したのは別人、おまけに肝心なセリフを噛んでしまいました。 表に出て、謝罪するのはニッサンの顔ゴーンでなければなりません。
 ニッサンはリコール費用は250億と技術のニッサンという二つのモノを無くしてしまいました。 もったいない話です。 

選別と排除

2017.10.02

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 週末は選挙の話で持ち切りでした。 話題の中心は希望の党と民進党。 私としては、どっちもどっち、有権者は前哨戦から戦意喪失です。 小池都知事のおごり、前原さんの優柔不断。 有権者は期待しましたが、結果は見えてきた様な気がしませんか。 その中で、希望の党が言っている「選択と排除」これってなかなか厳しい言葉です。 選択は民進党から希望の党に鞍替えする人物の身体検査及び政策論が一致するかです。 民進党自体、右も左もごちゃまぜンの党でしたから当然の事でしょう。 この選別の踏み絵になるのは、憲法9条です。 打倒自民、打倒安倍では一致していても、安全保障については別問題です。 この踏み絵を簡単に踏める人、踏むわけにはいかない人、隠れキリシタン探しです。 自分の良心との葛藤です。 選挙で当選したい、しかし思想信条は曲げられない民進党議員は半分はいるでしょう。 私には小池さんがギリシャ神話のゴーゴン三姉妹のメデューサ様に見えます(後で調べてください) 髪の毛がヘビの奴です。 排除された者は、小池さんの目を見ると、石になるのです。 思い出しましたか。 今の小池さんは、それほどに怖~い女だと言う事です。 気お付けましょう。

経営破たん

2017.09.30

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 介護事業所の経営破たんのニュースが流れました。 (株)ほくおうサービスと言うところです。 負債は43億3千万です。 2017年3月の連結売上43億7千万、連結決算では13億の赤字。 何をどうすればこの様な事になるのか首を傾げます。 経営者はよほどのアンポンタンとしか言いようがありません。 立派なホームページを見ると、入居したくなるほどの施設です。 昨年だけでも何棟オープンさせているのか分からないほどです。 ざっと見、一棟3億程の建物です。 道内の施設は24施設、56事業所、従業員総数632名幸いオホーツク圏には進出していませんが、チャンスをうかがっていたと思われます。 この話、対岸の火事ではありません。 介護報酬の削減が大きな影を落としています。 また、人手不足も見逃せません。 選挙の大義が消費税使いみちの変更とありますが、介護報酬がまた下がるような事が有れば、北海道の介護事業所の1/3は吹っ飛んでしまうでしょう。 すでに、介護施設の身売りが始まっている話は以前からしていますが、足元の明るいうちに身の振り方を考えておかないと、入居しているお年寄りや家族に迷惑がかかります。 戦闘機、5機ほど買い控え、介護に回して欲しいです。 

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