近頃の政治家質の悪さには、私だけではなく日本国民誰もが、口をあんぐりさせているはずです。 毎日テレビで報道されるのは、加計問題・防衛省日報と政治家の下半身スキャンダル。 加計問題なんか、野党はもっと早くから取り上げる話でした。 ここに来て、マスコミからのリークをもとに、国会で質疑をしてもな~んの意味もありません。 問題にするなら、政治家が加計からお金を貰っているかどうかです。 規制改革は、野党だって言っていた事ではないですか。 で、一番言い多のは性治家の下半身問題。 盛りの付いたのネコ状態です。 今朝もタレント議員の下半身問題が取り上げられています。 いくら嘆いても選んだのは自分達ですから、天に唾吐く事になります。 国民の政治離れに拍車がかかるとともに、政治不信がどんどん広がっていきます。 政治家になったのなら、もっと天下国家を論じて欲しいものです。 そう、防衛大臣が止めるこれは良しですが、時すでに遅し。 蓮舫が辞める、これは四面楚歌。 台湾の議員の様に、稲田と蓮舫は国会で取っ組み合いの喧嘩をして白黒つけて欲しかった。 最後に、今の政治家は最低・最悪な人間ばかり、田中角栄が生き返るのを待ってます。
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医療研修会
今週はタイトな週です。 週末が近づいていますが、気が抜けません。 夜も毎晩のように出ています。 ビールパーティーではありません。 昨晩も研修会でした。 名古屋大学医学部のエライ女性教授が来て、先生の取り組んでいる研究を拝聴してきました。 話は国際的もので、人口二万人の町にはスケールがちょっと大きすぎましたが、それを美幌スケールで話すのはさすがでした。 バングラディシュとパラオでの研究成果の発表でしたが、貧しいい国でも生活習慣病は広がっていると言う話です。 中でも喫煙率の高さは驚きでした。 喫煙と言っても紙に巻いたタバコではなく、噛む葉タバコについては両国の男女を問わず、喫煙率は高いものでした。 結果、平均寿命は日本よりも20年ほど短いのです。 栄養状態が悪い処に、タバコとなれば結果は見えています。 それと、驚いたことは、パラオの住民の自殺率が高いと言う話です。 南国でのどかな環境、そしてふくよかな体型見る限り、長生きする要素はいっぱいですが、そうではないのです。 島から出る事のない若者は、ウツとなり自殺してしまうと言います。 誰が、南の楽園だなんて詠んだのでしょう。 誰にでも悩みはあるものです。
土用の丑の日
昨日は土用の丑の日、昨晩はお通夜でウナギどころではありませんでした。 お通夜、人が多くその体温で会場も暑く、亡くなった方もお棺から出て、扇風機にあたりたかったのではないかと思います。 宗派は浄土宗で坊さんが三人、この町では少数派のお寺です。 この宗派のお通夜に出るのは、四年に一度くらいです。 そこで気になったのが、祭壇の棺の位置です。 普通は向かって左に仏様の頭の位置なのですが、右でした。 もっとすごかったのは、読経が始まるとすぐに、木魚の連打です。 ほぼ30分木魚をたたき続けていました。 Xジャパンのヨシキのドラム演奏と良い勝負です。 小さな木魚ならいざ知らず、そこそこ大きいのを連打です。
相当の修行を積んだ強者と見ました。 チン・ドン・シャンどころではありません。 これでヘッドバンキングしたなら大した面白かったのに。 導師のご法話はつまらないものでした。 そう、ウナギですが、月曜日に食べました。 基本、ウナギはヘビだと思っています。 ですから、自ら進んで食べたいとは思いません。 テレビで若い女性がウナギを美味しそうに食べている姿は、お祭りで見世物小屋でヘビを食べた女性に見えてしまうのは、私だけです。
子供達は光
鎌田講演の続きです。 講演途中、先生の生い立ちの話がありました。 ご存知の方もいるでしょうが、鎌田先生は37歳まで自分は養子に出され養父母に育てられた事を知らなかったと言います。
裕福な家庭ではなく、大学進学を何度も養父に訴えても聞き入れてくれなかったそうです。 ついに鎌田少年はキレ、養父の首を絞めた、その時養父に言われた言葉が、何もしてやる事は出来ないので、後は自分でどうにかしろと言われて嬉しかったと言いました。
苦労は分かっていていても、好きな勉強が出来る自由が一番だったそうです。 ですから、先生は世界中の子供達を支援しています。 中東には何度も出かけ、子供達の命は勿論、勉強できる環境を作っています。 「子供達は光」だと言います。 超高齢化社会の日本を支える希望の光だと言うのです。 胸が熱くなりました。
そのためには、ほんの少しの思いやりをその様な子供達にかけてやってほしいと言います。 帯広の六花亭と協力して、チョコレートを販売しています。 そのお金の一部が基金に集められ、子供達を救っている聞き、六花亭嫌いの私の気持ちは変わりました。 柳月ではなく、六花亭にも足を運ぶ事にします。 ほんと良い講演でした。
マイオカイン
土曜日、あの鎌田實先生が来町し、町民向けの講演をしてくださいました。 実に良かった。 今年上半期の中で、一番良かったと言うよりも、今まで聞いた講演会の中でベスト3には入るでしょう。 医者の講演を何度か聞いていますが、次元が違いました。
お題は「がんばらない」けど「あきらめない」終末期医療にたづ触っている方の話は説得力が違います。 講演を聞いて心強く思って帰った人も大勢いたでしょう。 講演で、こころの健康・体の健康を話していくうちに、「マイヨカイン」と言う言葉が出ました。
今注目の物質です。 運動をするとこの物質が体から出て、健康になると言うのです。 両足の太ももから出るそうです。 そんなに難しい事はしなくても良く、スクワットをし、牛乳一杯飲んでウオーキングするだけで良いのだそうです。 黒柳徹子さんが元気なのはそのせいで、そのスクワットを教えたのは、ジャイアント馬場だと言いますからこれまた奥が深い。 あっと言う間の1時間半でした。 明日もこの話の続きをしたいと思います。 一つ残念だったのは、主催者の配慮が足らず、講演者がやりずらかったのでないかと言う事です。 おもてなしの心は感じられませんでした。
1048勝
横綱白鵬の白星数が1048となり魁皇を抜いて歴代1位となりました。 でも私は、物言いを付けます。 まずは、昨日の高安もだらしない。 大渇!だ 白鵬の気迫に最初から負けています。 言葉は悪いが、相手をぶっ殺す!くらいの気持ちでぶつかって行かないと勝てる訳がありません。 外野席なので何でも言えます。 他のモンゴル人力士もやる気なし。 最初から勝てないと諦めています。 一番の物言いは、白鵬自信にです。 相撲に品格がない。 特に懸賞金の受け取り方は、ゲスの極みです。 あれはモンゴル相撲の勝ち名乗りと一緒です。 日本人の歴代の大横綱はあんな受け取り方はしません。 永谷園は調子に乗って懸賞幕を上げ過ぎなのもいけません。 喝だ! あと、相撲の取り口、負けた相手にダメ押しをするのは、実に品がない。 彼が尊敬する、大鵬はその様な事はしなかった。 もっと品がないのは、立ち合いで相手に張り手をくらわすなど、もってのほかです。 横綱たるもの、堂々と相手を受け止め力でねじ伏せる。 北の湖の相撲がそうでした。 基本、白鵬が嫌いです。 早く引退して、テレビに映らないで欲しいそれだけです。 あ~すっきりした! 宇良~頑張ってくれ!
幼稚
幼稚園が荒れていると言います。 原因は例の言葉、このはげ~!!!!!です。 あの暴言が、毎日テレビで垂れ流しされ、子供達は分かってか分からずか、事あるごとにこのはげ~!!!!!
とさわぎたてる始末です。 保育士が注意をしても収まる訳がありません。 同じような事は、クレヨンしんちゃん言葉、園児たちの会話がしんちゃん言葉になったのは記憶にあるはずです。 その前は、ダメよ~ダメダメ!と子供達が話していました。 しかし、今回のこの・・・はちょっと様子が違います。 これは暴言だと言う事です。 保育士が過度に叱れば、親に言いつけ親が保育士に、この・・・と言い返す。 こんなやり取りが見えませんか。 マスコミはゴシップ放送は視聴率が稼げるからどんどんイケイケです。 どこか新鮮な野菜を売る商売に似ている様に思えます。 生きの良いうち・鮮度が良いうちにいかに売り切るか。 一週間も経てば、誰も見向きもしませんが、強烈なインパクトは残ります。 あと子供達が真似をするのは、松居一代の言葉、恐怖のノート。 新語流行語大賞に、このハ・・・は無理ですが、恐怖のノートと松居一代は間違いなく、大賞候補だと私は思うのですが。
クローズアップ現代
昨晩のクローズアップ現代で、改正介護保険の取組みを取り上げていました。 国は介護保険料の抑制を狙い、地域住民の力を借りて、介護予防に取り組むよう指導しています。 大阪市の取組みを紹介していました。 地域住民と保険者である行政が手を組んで介護予防に取り組んでいる姿は、理想的なものでしたが、番組後半映し出された光景こそ、介護現場の実態です。 保険料を抑える事を優先し、今まで使っていたデイサービスを切られた事で、自宅で孤立して居たり、掛かりつけ医との意思疎通が上手くいかず、結果持病が悪化した実態は、差し迫った我々の姿です。 高齢者を支える側の負担を軽くすると言いますが、金銭面にのみ目が向けられ高齢者の実態を見ていません。 我が町は高齢化率は高くても、健康な方が多いのと、ボランティア活動が盛んなので良い現状を保っていますが、それも紙一重です。 公助を削減し、自助・互助を求めますが、田舎に行くほど限界は見えています。 要はマンパワーが足らないと言う事です。 若者の目をもう少し介護に向ける努力・教育が必要です。 テレビに映る独居老人がパックご飯をチンし、卵かけご飯だけを食べる姿は、何ともせつないものでした。
生涯現役
生涯現役を貫いた、聖路加病院の名誉医院長 日野原重明さんが105歳で亡くなら事はご存知でしょう。 今朝のワイドショーでもその人となりを詳しく紹介していました。 言葉では簡単に、生涯現役と言いますが、どれほど凄い事か私には良く分かります。
人生100歳時代とも言われますが、100歳まで生きられる人はほんの少し、神様に選ばれた人だけです。 しかも100歳を超え、現役医師として患者に接したり、講演活動をするなど超人としか言いようがありません。 好奇心旺盛で100歳を過ぎてからもいろんな事にチャレンジするなど、ホームのお年寄り見ている限り信じられない事です。 ホームには100歳を超えるお年寄りが3人いますが、皆車イスを使っています。 食事は自力摂取していますが、身の周りの事は、職員がお世話します。 それが100歳の姿です。 いつお迎えが来てもおかしくはないのですが、神様に行かされていると言う事でしょう。 私的には、100歳まで現役で働くのは勘弁です。
日野原先生には、神様が乗り移りその体を借りて、多くの人の命を救ったと言う事です。 神様に選ばれた100歳以上のお年寄りは、生きているだけで生涯現役と言う事です。
多死時代
先週は暑かったね~。 日曜日の雨でお年寄りも農作物も一息つきました。 今朝は寒いくらいです。 この暑さで、町内の農家のご婦人が熱中症で亡くなったのは残念な出来事でした。 朝元気に家を出て、夕方には無言で家に帰る辛い話です。 そこで、こんな記事を見ました。 多死時代の到来です。 死に方の種類ではなく、大勢の方が亡くなりその引き取り手が居ない時代になったと言う話です。 2015年、政令市の死者の30人に一人が引き取り手いなく、自治体の税金で葬儀・火葬が行われたとそうです。 その数7400柱、10年で倍増になりました。 その理由は、引取り拒否・お金がないから葬儀は出来ない、など様々です。 大阪市は9人に一人が引き取り手無しと言います。 昨年の死者数は130万人、団塊の出代が75歳になる2025年には、死者が152万人になると言います。 正に大量死の時代になり、家族の後始末が出来ないとは誰もが考えていなかった話です。 この問題、都会も田舎も関係ない話です。 無縁社会で死んで、無縁仏になる。 生きているうちに、葬儀代行者を決めておかねばなりません。 してくれるだろうと簡単に思っていては、痛い目に遭いそうです。