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歯医者

2017.07.04

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 歯医者さんがピンチに立たされました。 治療に使う医療器具の使いまわしが新聞に取り上げられ、今日はテレビにも取り上げられました。 ちょっと前のアニサキスの様な話では、済みそうにもありません。 私がお世話になっている歯科医院でも、医療器具を患者さんごとに取り換えたり、消毒しているところを確認した事はありません。 特に私は、小心者なので、治療の最初から最後まで目をつぶっており、何をされているのかも定かではありません。
 言われてみると、衛生面ではグレーの様な気がします。 今でこそ、医療手袋を着けていますが、子供の頃など素手で口の中に手を入れられました。 一人の患者が終わってから、手を消毒したかも分かりません。 若いおね~ちゃんの口の中に入れた物が自分の口に入るのならともかく、日本人が一番気にするところにスポットが当たってしまいました。 調査したのはどこかの歯科大学ですが、自分で自分たちの首を絞める事になりました。 この問題、大きく広がりそうな気がします。 歯医者も少子高齢化で客が少なくなり、経営が苦しいと言います。 開けてはいけな、パンドラの箱を開けてしまった気がします。 

負けた!

2017.07.03

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 東京都議会選挙の結果が出ました。 自民党の惨敗、都民ファーストが大躍進と言う事です。 そもそも自民党が負けるのは誰もが予想できた事です。 都議会に自民党と言う議席が残っただけでも良しとするところです。 ここ暫くの、安倍さんを取り巻くスキャンダルに国民はへきへきしていました。 安倍さん自体もしっかり説明責任を果たさず、逃げの一手。 おまけに、身内である自民党の幹部がどんどんオンゴールを決めてくれるものですから、都議候補はやっていられないとボヤキが出ていました。 身内に対する甘さが、結果に繋がりました。 安倍さんが望む憲法改正が遠くなった様な気がします。 安倍政権自体が揺らぎだしたところもありますが、大きな痛手をこうむってしまいました。 おごれる平家久しからず、と言う事です。 負けたと言えば、藤井4段マスコミが持ち上げすぎで、冷静に将棋を打てなかった事でしょう。 こんなに騒がれなかったら、もっと勝っていたに違いありません。 これで普通の中学生に戻れると良いのですが。 負けたショックは少なからずあるはずです。 安倍さんの様にゴルフで気分転換は出来ませんが、味噌煮込みうどんを食べて出直してください。

7月1日

2017.07.01

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 2017年が半分終わり、後半戦へ突入です。 今月来月は各地で夏祭りがあり、賑わう事になります。 ホームも今月末に屋外BBQを計画しており、今から少し楽しみです。 暑いのは嬉しいのですが、今日などは30℃を越えそうなので、食中毒に注意を払わなければなりません。 冬はノロ、夏は食中毒一年通して、調理には油断できません。 暑い時に食材に火を通さなければならないのは、調理担当の職員には酷ですが、それより酷なのが入浴担当の職員です。 お年寄りの清潔を保つために入浴は欠かせません。 しかしこの暑さの中での入浴は職員の体力も奪います。 入浴の後は、職員が脱水症状を起こします。 いろいろ面倒な、7月8月ですが乗り切るしかありません。 そう言えば、今年まだスイカを食べていません。 キンキンに冷えたスイカにかぶりつきたいものです。  

舌禍

2017.06.30

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 「口は禍(わざわい)の元」と昔の人は本当に良い言葉を残してくれました。 昨今の政治家の口から出てくる言葉は、何とも情けないものものばかりです。 東大卒・キャリア官僚・弁護士、普通なら常識と良識を持ち社会的には誰もが認める立派な方々です。
 いつから日本の政治家の質がこの様に劣化してしまったのでしょう。 昔は、個性が強くしかも一本筋の通った政治家がたくさんいました。 私的には、田中角栄が大好きです。 第二の田中角栄はもう出て来ないのでしょうか。 そもそも、派閥の親分が子分の教育を出来ないのが事の始まりです。 出来の悪い子分は、さっさと杯を返して二度と政治の舞台に上がれない様、破門にしてください。 時は、東京都議会選挙の真っ最中の事もあり、各党の力が入っているのは分かりますが、失言ばかりが目立ち何を訴え戦っているのかさっぱり分かりません。 国会が中途半端な形で終わった事も影響しているのでしょう。 言葉尻や上げ足を取っての口撃はいい加減ウンザリです。 マスコミも調子に煽り過ぎです。 こうなると、政治に関わるのもは皆ろくでなしに見えてきました。   バカに付ける薬は無いと言ったのはだれでしょう。

赤ちゃん言葉

2017.06.29

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 今週も「週刊新潮」絶好調です。 今朝のテレビは豊田議員第二段、赤ちゃん言葉で秘書をなじる音声が流れていました。 さて新潮は第何段まで、弾を持っているのか楽しみです。 話は変わりますが、赤ちゃん言葉についてちょうど書こうと思っていたので聞いてください。 とある病院での話です。 私がお年寄りを受診に連れて行き、診察前に看護師が本人に声がけをします、その時の口調が赤ちゃん扱いなのが気に入りません。 もっと言えば、高齢者全てが認知症と思い込み、子ども扱いや赤ちゃん言葉口調で対応されることに腹が立ちます。 「お名前言えますか~」膝を折り目線を合わせるならともかく、中腰で頭の上から声を掛けられてもいかがなものかです。 認知症の人への尊厳もへったくれもありません。 教育が出来てないと言えばそれまでですが、長い時間ではないので目を合わせて話はしてもらいたいものです。 後ビックリしたのが、看護師が車イスから診察台への移譲が上手く出来ない。 人によっては、手を出さず家族・付添人が終わるまで手を貸さない。 超昔、病院には白衣の天使が居ると思っていました。 今は見せかけだけの、白衣のおばさんばかりです。

流行語大賞

2017.06.28

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「この、ハゲーーーー!!」ICレコーダーから流れてくる罵声に、俺の事かと一瞬振りむいたり、慌てて手を頭に載せた人はいませんか。 余りに強烈な一言、普通であればこの言葉、年末の新語・流行語大賞に決まりです。 しかし、差別用語だとか、頭髪障がい者の方々から批判が出て没になる事でしょう。 いろいろ事情があっての一言でしょうが、こいつはビデオ判定を見る事なくアウトです。 マージャン的に言うと、キャリアでエリート、超難関お嬢様学校を出て、国会議員これだけで4役満貫です。 この4つの他に、暴行・脅迫と裏ドラが2つ付いた事で、ハネ満となりました。 母親ですから1万8千点放じゅうとなれば、立ち上がるのは無理です。
 飼い犬に噛まれたと例えますが、これだけ飼い犬を虐待したら噛まれるて当たり前です。 犬は愛情をかければ、その温情に報いるものです。 犬迷惑な話です。 麻生さんの言葉、「あれ、女性ですよ」ちょっと間違えています。 男女平等社会ですから、女性が汚い言葉を発しても何ら不思議ではありません。 今どきの女性に優しい言葉を期待する方が間違えです。 美しい日本語は正しく使いましょう。 これに、デブ・チビが付いたら完璧でした。

新記録達成

2017.06.27

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 昨夜10時前に、藤井聡太4段の29連勝新記録達成のテロップが画面に流れ、そこから今までテレビはどんちゃん騒ぎです。 片方のテレビ局は小林麻央さんの追悼番組が流れ、海老蔵さんはじめ遺族は悲しみに暮れていると言うのに、良く分からない国です。 私的には、小林麻央さんの放送は、しばらく時間が経ってから放送するべきでした。 所詮、マスコミは視聴率が稼げれば何でも垂れ流す。 藤井4段のプライベートも同じく丸裸、昼飯に何を食べ様とほっといてくれと言いたいところです。 マスコミが次に書くのは、何時負けるか、誰が負かすかと言う報道です。 次回の対戦相手はこの段階で、大きなプレッシャーを抱えました。 勝って喜べず、負ければ叩かれる。 この過熱ぶりで対局するのは、良い状況でない事だけは確かです。 未成年にストーカーの様にへばり付くマスコミ・にわかファン、問題の様な気がします。 いずれにしても、快挙は素直に喜びます。 昨日話した美幌の高校生、陸上100m、卓球etc10代の活躍には目が細くなります。 ただ勝っているうちは良いのですが、負けた時マスコミはどうフォローするのでしょう。 藤井4段の将来を潰さないで欲しいものです。   

朗報

2017.06.26

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 近頃、私の身の回りでは良い事が有りません。 それを隠して人前で笑って酒を飲むのも疲れます。 そんな中、ようやく心が晴れ晴れする朗報です。 かねてから素人そば打ち段位認定に向けて、練習を続け来た美幌高校の3年生3人が、昨日、中標津で行われた段位認定会で見事全員合格しました。 以前にも少しだけブログで触れましたが、正直その中の一人は合格か不合格かの瀬戸際でした。 練習の時も、今日は出来たのに、次の日は出来ない、その繰り返しでした。 本人は自分の出来をさほど気にしない分、私の胃袋はキリキリ痛んでいました。 昨日は出来の良い方の日だったのでしょう。 最終組、10人の中で一番早く終了しました。 会場の女神さま・神仏、八百万の神が彼に味方した様です。 中でも、母親が紋別の沙留から応援に来てくれたのが一番心強かったのは確かです。 クマのプーさんの様な体形で、失敗してもニコッと笑う憎めない奴なのです。 合格者までの道のりは、彼の人生の中で忘れられないものになったはずです。 今後、この経験を生かして、人を喜ばし、喜ばれる人間になってもらいたいものです。 また、彼らに続く高校生が出てくることを期待します。 まんず、良かった!

小林麻央

2017.06.24

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小林麻央さんが亡くなりました。 夫海老蔵さんが病気を発表した段階で、深刻な状況だと皆が分かっていましたが、奇跡は起こらず成田のお不動さんも助けてはくれませんでした。 この世の無常無念を海老蔵さんと真央さんは噛みしめてる事でしょう。 特に残された幼子の事を思うと、無念さ口惜しさは私でも分かります。 また、彼女の病気回復を祈って一緒に戦っていた全国の仲間も衝撃を受けた事でしょう。 彼女が更新するブログを読むことで、彼女と一緒に生きていると実感していたはずです。 彼女は同じ病気で苦しんでいる女性たちの、一縷の光でした。 こうなる前になぜどうしてと、今さら言っても仕方のない事ではありますが、自分に限ってなどという変な安心は禁物です。 昨日、ホームの職員が病気を理由に退職を申し出てきました。 彼女も自分は大丈夫と考えていた様です。 励ましの言葉を言っても空しさを感じていた事でしょう。 真央さんの死は、多くの国民が悲しむとになります。 海老蔵さんの男泣き、立派でした。 果して私はあれほど泣けるでしょうか、いや泣いてもらえるでしょうか。 縁もゆかりもない人ですが、なぜか泣けるのはどうしてでしょう。 合掌

ピンクモンスター

2017.06.23

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 ピンクモンスターと銘打って、自民党の豊田真由子代議士の悪行を暴露した週刊新潮を買いに行こうと思います。 事のあらましは、今朝のワイドショーで各テレビ局で放送していますから良く分かりました。 昨日二日酔いで頭が痛いところ、ホームの談話室から、がなり立てる声が聞こえてきました。 ひょっとして、ホームのお年寄りで被害妄想の方がおり、ここのところお天気も悪くその方が他のお年寄り達と揉めているのではないかと覗いて見ると、テレビからの暴言の数々驚きと、安堵しました。 それにしても、テレビから繰り返し流れる音声は、尋常なものではありません。
 あそこまで、ヒステリックに秘書を罵倒できるものなのでしょうか。 昨日今日の話ではなく、日常的に暴言暴行が行われていたと思われます。 ですから、秘書もICレコーダーを用意していたのも分かります。 エリートでキャリア官僚、そして政治家、家庭もあり子供もいると言います。 全てを失う事になるでしょうが、自業自得としか言いようがありません。 本人は緊急入院したと言います。 頭を丸めて、涙の謝罪会見をすれば、少しは風向きが合わるかも。 自民党のウオンゴールは、まだまだ続くでしょう。

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