土曜日時間をつくって、幌加内の新そば祭りに行ってきました。
色々お世話になった方々にご挨拶をする事と、やはり新そばと聞くと心が騒ぎます。 今年の新そばは久しぶりに良いです。 味も色も香りも良かったです。 毎年、お盆明けの収穫時期はお天気が悪く、新そば祭りに出てくるそば粉はイマイチでしたが、今年は違います。 昨日、新そばを打ちそば好きに配りました。 まだ反応はありませんが、満足してもらったと思います。 毎年新そば祭りに行き、イヤと言うほどそばを打つのですが今年はそうは行かず、一観客としてそば祭りを見てきました。 今年は、人の出が少し少ない様に思えました。 私はお昼には帰りましたが、帰り道には車が数珠つなぎになっていたので、やはり賑わった事でしょう。 亡くなった父がそば好きで、幌加内にも何度か足を運び新そばを楽しんでいました。 ですから、そば仲間から新そばを頂、夕方それを湯がいて、仏前にお供えしました。 屋台を通ると、あれもこれもと屋台の物を買い込んでいた父の姿を思い出しました。 今年は、そば祭りに参加する事は自粛する予定です。 老若男女が笑顔で新そばを食べている姿は、いつ見ても嬉しくなります。
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新そば祭り
野球とサッカー
昨晩はスポーツ好きにとっては、どちらのテレビを観ようか、迷ったのではないでしょうか。 野球は大谷が投げ、ハリルジャパンはワールドカップの切符を手にすることが出来るか、天下分け目の戦いでした。 野球は大谷が160㎞を投げ会場をどよめかせましたが、その160㎞を打たれ3ランを浴び、チャンチャン。 ヤンキースの偵察人たちがどの様な評価をしたか知りたいところです。 そしてサッカー。 良くやりました。 相性の悪いオーストラリア戦でしたが、若者が結果を出してくれました。 完勝でした。 サッカー好きにはたまらない一日となったでしょう。 ネームバリューの低い選手を先発起用したハリル監督、彼自身イチかバチかの勝負を掛けました。 負ければ退任を表明していた事でしょう。 本田は過去の人の様に言われますが、彼がベンチに座っているだけで、相手にはプレッシャーになっていたと思います。 それに引き換えお隣韓国は勝ち点を奪えず、ワールドカップ出場に黄色信号が点滅しました。 原因はいろいろあるようですが、過去の栄光にすがり、他国の力を見くびっていた結果です。 今しばらく、韓国サッカーの暗黒時代が続きそうです。
葬式エピソード3
葬式の話も今日で終わりにします。 最後に葬式をきちんと済ませるのには、遺族が元気でなければならないと言う話をします。 昔は、家で看取りをするのが当たり前でしたが、その分家族は皆ヘトヘトで葬儀終了後に寝込むなどと言う話もありました。 私達家族の場合、こころは痛んでいますが、体はさほどでもありません。 それは、父が家族に負担を掛けなかった事もありますが、なんと言っても美幌町が在宅医療に力を注いでいる結果です。 訪問医療・訪問看護・訪問入浴等介護保険で使えるものは十分使わせてもらいました。 訪問介護の部分は、仕事柄私達家族の手で行い事足りました。 特に訪看の皆さんは私達家族の思いに寄り添って、最善の支援をして頂きました。 感謝と言う言葉しかありません。 病院に入れば、家族は安心なのですが、本人は不安でたまらないと思います。 住み慣れた家で最期を迎える。 それも家族に看取られれば、本人も安心して浄土に行けます。 ただ、寝たっきりで二年三年家で介護するのは大変な話ですが、実際行っている人も居ます。 この様に頑張っている人たちに、私の経験からどの様な支援が出来るか考えていきたいと思っています。
葬式エピソード2
今朝、家の中で聞きなれない音が鳴り響きました。 Jアラートの音だと気づくまでに、時間がかかりました。 本番なら、アラームが鳴った時点でミサイルが落ちており、一巻の終わりです。 私はパジャマのままで、影も形も無くなると言う事です。 なんだか~なア~です。 昨日の続きです。 そもそも、葬儀は誰のためにやるかと言う話です。 亡くなった方を偲ぶものなのか、遺族の満足・見栄のためにやるのか。 結局は、葬儀屋のためにやるのです。 葬儀だけは、事前に案内状が出せないで葬儀屋の段取りで事が進みます。 本当はそろそろかと思ったところで、家族で相談すれば良いのですが、それはタブーです。 ですから、これから亡くなる予定の方は、元気なうちにエンディングノートを書き上げておく事をお勧めします。 私は必ず書きます。 祭壇・棺・死に装束ete。 これがあると残された遺族はどれほど助かる事か。 父は葬儀場だけは言残しましたが、後は残されたもので好きにやれと言いました。 これが一番困るパターンです。 元気なうちに葬儀プロデューサーと相談しておくのが一番です。 それと、戒名も生きているうちに決めましょう。 逆に長生きするとも言われます。
葬式エピソード1
8/23日、父が亡くなり、未だに慌ただしく自分自身の心の整理もつかないまま、今日から仕事に復帰します。 また、父の葬儀に際しまして多くの方々からご丁重な弔問を頂き、この場を借りて厚くお礼申し上げます。 誠に有り難うございました。 この日が来ることの覚悟は出来ていましたが、胸中は未だ複雑なものがあります。 そんな気持ちをブログで書きながら、少しづつ整理していきたいと思いますのでお付き合いください。 中でも葬儀を出す事の難しさを思い知らされました。 父の葬儀は私の思い描いていたものとは少し違っていました。 私の希望は、家族葬でこじんまりと行いたいと決めていましたが、親戚身内の意見を聞き入れました。 ただ一つ、斎場を菩提寺で行う事だけは譲る事が出来ませんでした。 それは、生前父が良く口にしていたからです。 弔問に来られた方はご存知ですが、我が寺の斎場はけっして恥ずかしいものではなく、むしろ立派な部類ですが、近頃は猫も杓子も町内の斎場を使います。 これを機に、檀家の皆様がお寺に戻ってくれば良いと思っています。 葬儀のエピソードはまだまだ続きますが、私の泣き笑いに今少しお付き合いください。
事件か事故か
岐阜の老人介護施設で、3週間余りで3人が亡くなり、2人が入院していると言う悲しいニュースが流れた事はご存知でしょう。 またかの一言で聞き流されてしまいますが、介護現場の信頼と介護職員の信用は益々失墜していきます。 関わっていた30代の男性職員は退職させられ、関与を否定していますが今後の検証で事件か事故かはっきりするでしょう。 新聞の記事だけでは判断できませんが、事故とも事件ともはっきりしないグレー状態です。 介護の現場はいろんな問題を含んでいます。 給与の問題、人手不足による長時間労働、明るい先行きは見えません。 田舎の町程その問題は深刻です。 そんな疲弊した環境で働くと心と体に問題が起こるのは明らかです。 ただそのはけ口が、お年寄りと言うのは許される事でありません。 昨年、障がい者施設を襲った人間は問題外としても、その危険性は無くなるどころか、大きくなっている事は確かです。 やはり、質の良い外国人労働者を確保する方向になっていくのではないかと思われます。 この風潮が、伝染病の様に広がっていくのではないかと心配するのと、お国の監視が厳しくなるのではないかと危惧しています。
アメトーーク!
アメトーークでお馴染み人気お笑い芸人、宮迫博之に一言。 あんたガンだと宣告された時、一瞬死を覚悟したのではなかったの? その、闘病生活を送っている時献身的に支えてくれたのは誰?
あんたの復帰を期待したファンも大勢いたでしょう。 多くの関係者に対する感謝の気持ちが、今回の報道ですか? あなたの様な人は、あの時ガンで惜しまれて死ぬべきでした。 普通、命が助かったのならば、もっと違う事に頭が働くはずですが、あなたの脳ーみそは腐っている様です。 なぜ命が助かったのなら、ガンで苦しんでいる人たちに社会貢献しないのか。 生命保険のCMが打ち切られて当然です。 ここまで見ず知らずの他人を辛辣に言うのか。 今朝私は5時起きです。 ホーム、婆ちゃんが緊急入院となったからです。 その婆ーちゃんは胃がんの末期です。 家族はホームでの看取りを希望してましたが、吐血がひどくそうはなりませんでした。 心穏やかで、職員皆に感謝の言葉を常に言う人です。 この様な人こそ長生きするべきなのです。 喉元過ぎて、元気になり女に走ったあなたは、ドゲスです。 閻魔様もあなたを許す事はないです。 今からでも、改心して真っ当に生きてください。
デュアスロン
今日は午後から、明日行われるデュアスロン大会の前夜祭で選手たちに美幌のそばを振る舞います。 午前中はその準備です。
昨年が第30回の記念大会でしたが、台風直撃にあい前夜祭だけで終了となりました。 その反動で、今年は参加人数が多い様です。
昔は、スタートが美幌峠で自転車で猛スピードで峠を駆け下りる姿を見ました。 最近は、美幌の陸上競技場周辺で10㎞のランニング、その後自転車で80㎞走破、最後は上り道を10㎞のランニングでゴールとなります。 なかなか過酷なレースです。 猛暑の大会では最後の坂道でダウンしたり、足を休める人が結構います。 それでも皆ゴールを目指し頑張ります。 感動するのは、ゴールテープを家族揃って切る姿です。 家族全員が手を繋ぎ、ゴール前でその手を上げてテープを切るのです。 他人事ながら、ちょっとウルウルします。 明日はお天気に恵まれそうです。 良い成績が出る事と、全員無事ゴールテープを切る事が出来る様、美味しいそばを300人分用意して、食べてもらいます。 私も途中でバテない様、頑張ってきます。
和久津晶
お盆休みの間、you・tubeにお世話になりました。 そこで気に入ったのが、和久津晶です。 晶(アキラ)と言っても男ではありません。 女性のプロ雀士です。 麻雀業界では知らない人はいないでしょう。 風貌からアマゾネスとも呼ばれています。 対戦相手の男女構わず、片っ端から首を刈り取る強者です。 なぜ私が麻雀かと言うと、認知症予防には麻雀が一番良いと考えるからです。 人との会話、パイをかき回す指・腕の筋力up、上がり手を考える思考力upには、最適のゲームです。 賭け麻雀ではなく、健康麻雀でも力が入ります。 私もボランティアで月1度お付き合いをしています。 年寄り相手ではありますが、中々思うように行きません。 ふとしたタイミングで、和久津さんの動画を見てから、その打ち方にハマっています。 プロの打ち方考え方は、ド素人には理解できない処が多々あります。 それでも、見ているだけでも勉強になります。 昨日の我那覇さんと言い、今日の和久津さんらを知ると、自分のメンタルの弱さを実感し、その力をほんの少し分けてもらいたい気分です。 吉田類がそうだったように、和久津晶にもスポットが当たる日が近々来るはずです。
なまけ癖
国民大移動の、お盆が終わりました。 ぱっとしないお天気でしたが、まずまずでした。 ブログの最後が8/12日、なんとなく5日が過ぎ、私の頭と体はすっかりナマケ者になりました。 力の入らない日が続いています。 そんな中、72回目の終戦記念日がありましたが、ピンときませんでした。 しかし、こんなだらけた気持ちに喝を入れるスピーチがありました。 スピーチの主は我那覇真子、沖縄出身の28歳。 その娘が終戦記念日のフォーラムで涙ながらに話した言葉「英霊を二度死なせるわけにはいきません」これは心に響きました。 私は偏見で、沖縄の人たちは皆本土の人間を嫌っていると思っていましたが、そうでないようです。 今の沖縄は琉球新報と沖縄タイムスと言う2つの新聞社が好き放題に反米の記事を書き、沖縄を混乱させています。 彼女は一人でそれと戦い、真実を伝えているのです。 その中で、今の若者の姿を嘆き、日本国民の卑屈さを嘆いています。 彼女曰く、こんな日本にするために、多くの日本人・沖縄人が死んで行ったのではないと、涙ながらに訴えました。 今後、我那覇さんはマスコミに取り上げられ、注目される存在になると私は思っています。