スポーツ観戦で何が体に悪いかと言う話です。 オリンピックもしかりですが、日本ハムにはイライラ・カリカリします。 ソフトバンクとの差が3ゲームに縮まり、おまけに6連敗までして頂いているのに、一緒になって負けるとは何事か、喝っ!だほんとに。 チャンスで打てない中田、栗山監督もそろそろ頭を切り替えて欲しい。 いっそ、7番か8番にするか、少し休養させるかしないとダメだとファンは思っています。 彼は監督の信頼にこたえていません。 ただ時に、バカ当たりする事が有るので栗山監督も決断が出来ないのでしょう。 そんな事をしているうちに、ソフトバンクが息を吹き返し連勝モードに入る可能性があります。 決断は早い方が良いと思います。 私も最近決断が鈍くなってるところがあります。 先日、町内の夏祭りの屋台に、釧路ザンギが出店していました。 食べたいと思いましたが、日も高くビールにザンギはもう少し暗くなってからでも大丈夫と、いったん諦め薄暗くなってからビール片手にザンギを買いに行くと、売り切れ終了の看板が出ていました。 あの時買っておけば、後悔先に立たず。 空しくビールを飲みました。 栗山監督は私の気持ちが痛いほど分かるはずです。
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リオ前半戦
そろそろオリンピックの話をします。 後でまとめと思っていましたが、昨晩何を食べたかも忘れるので、興奮して記憶が鮮明なうちに書きます。 まずはお家芸の柔道、どの種目もそうですが、マスコミが過剰な期待を持たせるから、もう少し金メダルが取れるかと思いきや、予想に反している気がします。 卓球個人戦、女子世界ランク6位の石川選手が、初戦でこけたのは驚きとガッカリの混合ダブルスです。 フェンシングもそうでした。 あっという間に15ポイント取られ、theendそう上手くいくものではありません。
水泳はカメラアングルと予測線が映し出され、テレビ応援にも力が入りました。 カヌー競技に日本人が出ていたのは知りませんでしたし、女子バスケットがこれほど強いとも知りませんでした。
サッカーは初戦を落としたのが全てでした。 男子体操は観ていても興奮しませんでしたか。 私なんか、着地の場面では選手と同じくらいつま先に力が入りました。 飛んで跳ねてクルクル回る、シルクドソレイユです。 何事にも予期せぬ番狂わせが伴いますが、オリンピックはその最たるものです。 後半戦、嬉しい番狂わせを期待します。
H28夏の甲子園
オリンピックばかり放送されていますが、連日熱戦が繰り広げられている、夏の高校野球を忘れてはいけません。 30℃を超える炎天下の中、白球を追う姿は良いものです。 しかし今年の大会では地殻変動が起きています。 甲子園の常連校、高校野球の名門と言われているところが、地方予選の段階で姿を消しました。 PLに至っては、野球部自体が無くなる有様です。 一体何が起こっているのか気になりませんか。 また、いつもの事ながら、野球部員・監督の不祥事が全体責任と言う事になり出場できず、悔し涙を噛みしめた球児は可愛そうです。 中でも、少子化による高校自体の存続問題はどうにもできない処に来ています。 北代表のクラーク高校も一部その様な話です。 ご存知のように、名門駒大岩見沢が閉校となり、その監督親子がクラークで指導され甲子園の切符を手にしました。 この様な事が全国で起こるでしょう。 高校球児の色も変わってきました。 昨年のオコエ選手を始めとする、新世代の子供達が目立つようになりました。 高校野球の地殻変動に限らず、日本のスポーツ界が変わる時期になった気がします。 男女の区別なく、国際色豊かな高校野球になる日がもうじきです。
陛下のお言葉
昨日の天皇陛下のお言葉、人によっては終戦の玉音放送を思い出した人もいる事でしょう。 私自身なぜかしら寂しいものを感じました。 と言うのも、我が父と年齢はほぼ同じ、毎日母親とすったもんだ言いながら、悠々自適に暮らしているの姿と、重ね合わせるときその公務から解放されても良いと思うのは、私だけではないはずです。 世論調査を行った新聞各紙の結果を見ても、ほとんどの国民は陛下のお気持ちに対し、理解しています。 一般社会では60歳定年、その後再雇用で5年間働けば後は好きに暮らしたいと思うのが当たり前です。 象徴天皇と言う立場であるならば、なおさら一般人と同じであって良いと思うのです。 皇太子にしてももうオッサンです。 即位しても30年在位する事は出来ないでしょう。
我々平民とは違う重いものを背負っている事は理解しますが、その重責から解放する道を国会で議論し早い時期に結論を出してもらいたいものです。 今日はこれから、我が父を北見の病院に連れて行き、先日行った手術の結果確認をしてきます。 昨日の陛下のお言葉は、多くの国民に影響を与えそうです。 お家騒動が起こらず、スムーズに譲位するのは、今でしょう!
-41.2℃
オリンピックが始まりました。 なんだかんだ言ってもオリンピックです。 その話はオイオイにして、週末は朱鞠内に行ってきました。 朱鞠内ってどこと言う話から始めますか。 幌加内町から約30キロ北上します。 幌加内町字朱鞠内で有名なのは、人口湖では日本一の朱鞠内湖、昨年NHKのハイビジョンで厳冬の朱鞠内湖の映像を観て一度は行って見たいと思っていましたが、それが叶いました。 当日は花火大会が催され、キャンプ場は大賑わい、花火は思ったよりも盛大で、資金集めが大変だったろうと余計な事を考えてしまいました。 ゲストには、北海道ではメジャーなオクラホマの二人とブギウギ専務が場を盛り上げ、屋台の売り上げも上がった事でしょう。 朝早く散歩に出かけ、キャンプ場を一回りして、見つけた看板が、マイナス41.2℃です。 実際にはもっと寒いと言います。 当時の北大の寒暖計が41.2℃までしか計測できなかったので、この数字になったと地元の人が話してくれました。 冬場の雪は3mをゆうに越えると言います。 その湖に幻の魚、イトウが生息しているのです。 どことなく、神秘的な湖です。 行くならこの時期です。 秋では寂しくて、気落ちが落ち込みそうです。
追加競技
東京五輪の追加競技が決まりました。 野球・ソフト、空手、スケボ、サーフィン、クライミングの5競技です。 野球・ソフトは良しとしても、その他の4つはスポーツと言われてもピント来ない人も多いのではないでしょうか。 空手は演武が人気だととは知りませんでしたが、迫力のあるものです。 サーフィンと言えばビックウエーブですが、日本のどこにそんな波が来るのか聞いた事はありません。 ハワイなら分かります。 クライミングこれは面白い気がします。 最後はスケボ、技を競うのですが、スノーボード様なものでしょうか。 いずれにしても関係者は大喜びしています。
その事に水を差すわけではありませんが、東京五輪の予算が、当初7000億円と試算しておきながら、今では最大3兆円かかると言われています。 果して、それだけの経済効果とメリットがあるのか、私個人的には疑問を持っています。 ましてや、札幌冬季五輪など口にしてはいけません。 政府と経済界は五輪バブルを期待していますが、そうはいかない気がしています。 むしろ多くの外国人が来ることで、テロのリスクの方が心配です。 明日からは寝不足の日が続きますが、多くの日の丸が上がるのを期待します。
女子マネ
女子マネージャーと言う言葉、個人的に心地良い響きです。 学生スポーツでは女子マネの存在は不可欠です。 そこで事件が起こったのはご存知でしょう。 甲子園出場が決まった九州大分高校が全体練習の際、女子マネが甲子園のグランドに入りノックの手伝いをした事が賛否の波紋を広げています。 監督の配慮かユニフォームを着ていたのですぐには女子とは分からず、10分後に関係者が慌てて止めさせたと言います。 普段の練習と変わらず行われていたのですが、そこには訳の分からない掟があるのです。 女子が甲子園の土を踏めない理由は、ボールが当たると危険だからと言うのが建て前です。 以前にもこの問題が地方から上がりましたがウヤムヤになってしまいました。 三年間縁の下の力持ちをしてきた、女子マネを晴れ舞台に上がらせたい気持ちは誰もが理解できるはずです。 少子化の時代、少年野球チームに女の子が入っているのは当たり前の事です。 近い将来、高校野球も男女混合でするのも当たり前になります。 ピッチャーで四番バッターが女子でも良いと思います。 スポーツをするのに男女の区別は不要です。 女子マネが甲子園のグランドに入る、私は賛成です。
ネコブーム
動物を扱うテレビでは、ネコを頻繁に扱うようになり、知らずのうちにネコブームとなっている事にイヌ派の私としては危機感を持っています。 困った事に、テレビでいろんな種類の子ネコを紹介しているうちに、わたしもネコを飼っても良いかと思ってしまうのはなぜなのでしょう。 あるコラムにペットの統計が出ていました。 2015年では、イヌが992万匹、ネコが987万匹でした。 2010年の時はイヌが1186万匹でしたから、5年で16%も減少したことになります。 ネコの方は961万匹ですからさほど増えてはおらず、横ばいです。 飼いイヌが減ってきているのは、家族構成に由来しているところがありそうです。 三世代世帯や夫婦と子供の世帯が減り、一人暮らしやシニヤ層が増え、朝晩散歩させるイヌよりも一日の3分の2寝ているネコの方が飼い主としては手間がかからない方が楽です。 また、ネコはイヌ程飼育費用が掛からない処も喜ばれているところでしょう。 ホームのハナの食費もばかになりません。 主食・おやつで一月約1万円はかかっています。 私の懐も悲鳴を上げていますが、その分癒されていますのでお安いものです。 ネコ派・イヌ派の勢力争いは、まだまだ続きます。
千代の富士逝く
都知事選の行方より、驚かされたのは千代の富士が亡くなった事です。 北海道民にとっては、仏頂面の北の湖が亡くなったよりも、精悍なマスクの千代の富士が亡くなった事の方が、悲しいに違いありません。 日本人力士が強く、中でも先代貴乃花や北の湖など北海道にゆかりの力士が、相撲界をけん引していてテレビ中継を見るのが楽しかった記憶があります。 その中でも千代の富士は私にとって印象の強い力士の一人です。 小さな体に筋肉の鎧をまとい、力ずくで勝っていく姿はヒーローそのものでした。 関脇・大関・横綱と一気に駆け上った感がありますが、関脇の時上位の壁に阻まれたのと、脱臼に悩まされた事を覚えています。 しかし、大関は2場所で通過したと記憶してます。 若武者貴花田に負けての引退、貴乃花を引退に追い込んだのは千代の富士でした。 相撲界が良い時代でした。 ただ残念なのは、協会理事長になれなかった事です。 北の湖の後は千代の富士がなると思っていましたが、そうはなりませんでした。 要は人望が無かったと言う事です。
引退後もテレビに出て、私達を楽しませてくれました。 北海道にゆかりの名力士がまた一人居なくなったのは、寂しい限りです。
小池百合子
東京都知事に小池百合子氏が当選したニュースは皆さんご存知の通りです。 私の予想が当たりました。 個人的には親しみが持てます。 と、言うのも小池百合子の「小」の字を取ると、池百合子となり、我が母上と同じ名前になるからです。 スンマセン! 今回の選挙、折り返しの時点で勝負は決まりでした。 そして、トドメは石原慎太郎です。 あのオッサンの余計な一言「厚化粧」で女性を敵に回し、惨敗する事が決定的となったのです。 石原慎太郎と言う人間は、信頼できる人間ではありません。 昔、田中角栄を散々悪く言い、何事にも逆らっておきながら、今は天才だと持ち上げる。 その事で、自分の書いた本の印税が入るのだから、計算高い人間です。 もう一人、鳥越云々もポンコツでした。 ジャーナリストのジャーも感じられませんでした。 そんなポンコツを神輿に載せた、民進党の岡田党首はアンポンタンです。 選挙の結果が出る前に、進退を決めるとは関係者は力が抜けた事でしょう。
今回の選挙東京都民は楽しかったと思います。 泡沫候補が素晴らしい方ばかりでした。 訳の分からない演説タマリマセン。 この中に、ドクター中松が居ればもっと面白かったのに残念です。