晴天の霹靂、晴れ渡った青空に突然、雷鳴が轟く事を言いますが、釧路で起きた凶悪事件に巻き込まれた家族にとっては、まさにこの事です。 普段通り、夕食の買い物をし夜には一家団欒の食事を楽しむはずが、突然の不幸に見舞われるなど家族の誰もが予想だにしなかった事でしょう。 私もこの場所には何度か行っており、テレビに映し出される現状に心痛むものです。 卑劣なのは、女性を狙って犯行をしている事です。 死刑になりたいとか、人生を終りにしたいなどと犯人は言っていますが、本当にその気があるのならば、車にで海に突っ込むとか、枝ぶりの良い木を探しぶら下がれば良い事です。 犯人は精神疾患があるとも報道されています。
裁判の結果、罪一等を減じられ不起訴となる可能性もありますが、許される行為ではありません。 基本、厳罰で臨むべきです。
テレビの影響か、近頃は特にこの様な事件が頻発しています。 それも都会の話ではなく、身近に起こる事が怖いです。 昨日は平日ですが、土日の人混みの多い時ならばもっと犠牲者が出た可能性もあります。 人には目ん玉が2つしかありませんが、後ろにも2つ目ん玉が欲しと思うのは私だけでしょうか。
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晴天の霹靂
面子丸潰れ
帯広警察署の若いお巡りさん2名が飲酒運転で逮捕されました。せんだって音更で飲酒事故があったばかりで、警察の威信をかけて取り組んでいる飲酒撲滅運動のさなかの出来事で、警察の威信も面子も丸潰れ、方面本部長はじめ、関係者の頭から湯気が立っているのが想像できます。 帯広警察署長を始め、幹部の更迭は時間の問題です。 まだ二十歳の若い警察官とは言え、法を守る番人がこれでは示しがつきません。 本人たちの資質に問題があったのか、警察学校での教育が行き届いていなかったのか、若い二人の人生はこれで終了、ゲームオーバーです。 起こってしまった事に、なぜどうしてなどと言っても意味はありませんが、飲酒運転を防ぐのは、酒の匂いがしたら、エンジンがかからない様にする事です。 酒に飲まれた者は正常な判断が出来るはずがありません。 国を挙げて一刻も早くその様な装置を作る事です。 さもなくば、飲酒した警察官は、即・死刑!これしかありません。 北海道警察は今後どのようにして威信を取り戻すか見物です。 酒は悪者ではありませんので、禁酒法なんかは作らないでください。 酒を取り上げられると困る人間が、私の周りにいっぱいいるからです。
そば粉中毒
今日は皆さんに新たな麻薬の「そば粉」と言うものを紹介します。 このそば粉と言うのは、覚せい剤よりも手に入りやすく常習性があり、一度その味を覚えると死ぬまで関わりたくなります。 禁断症状はいろいろありますが、顕著なのは周期的に摂取したくなると言う事です。 普通、週一ぐらいなのですが、ベビーな常習者になると大量に常備し、毎日そば粉をそばにして摂取すると言うのですから恐ろしい話です。 私は何度も組織を抜け出そうと思うのですが、そば仲間からの甘い電話と誘惑に負けてしまいます。 最初はそばが上手く打てれば良いなどと言う軽い気持ちで始めましたが、今となっては家にそば粉が常時10キロはないと落ち着かない体になってしまいました。 このそば粉奥が深く人によって味が違うのです。 幌加内では町民皆常習者です。 昨日、新得町で新たに25名がそば中毒となりまた。 中には81歳の男性や17歳のフランス人女の子まで引き込む有様です。 興味本位でそば粉やそば屋には近づかない事です。 そば粉で、私の様に人生を棒に振る事になるかもしれません。 あまり話すと私が組織から消されることになります。 9月には全国から新得の新そば粉に群がる予定です。
早起き
早起きは三文の徳と言いますが、今朝は徳はいらないがもう少し寝たいです。 年を取るにつれ、眠りが浅くなり目だけは覚めるのですが、頭と体が言う事を聞きません。 近頃は目覚ましを掛けなくても、前立腺が目覚まし代わりに起こしてくれます。 目ボケ眼でトイレを終わり、その後がなかなか眠りにつくことが出来ません。 テレビを付け、長椅子でうたた寝状態です。 今日は4時起きです。 これを書き終わると、新得町に行きます。 毎年の事ですが、新得で行われるそばの段位認定会です。 今までは、朝8時半集合でしたが、今年は30分も遅い9時集合です。 ゆっくり行きます。 急いで行って、三文の徳どころか、1万?の罰金を払ったのでは、真方しません。 考えると、ここ暫く休日の家でのんびりした事はありません。 年々忙しさが増えています。 これも少子化のせいで、次の世代の人が育っていないからでしょうか。 ともあれ、お出かけします。 そう、今晩はお通夜もあるのですが、変わってもらいました。 体か、一つ半欲しいです。 昔マンガにありましたよね。 鼻のボタンを押すと、同じ人間が現るやつです。
報告は来週です。
北見市火葬場
朝から火葬場の話ですみません。 昨日はホームでお世話した方の、最後のお見送りをしてきました。 通常は美幌の火葬場を使うのですが、今週に限って葬儀屋特需で美幌では間に合わず、北見の火葬場を使う事になりました。 始めて行きましたが、道中が長く、ごみ処理場やペット霊園を越え、薄暗い道を一体どこに行くのか不安になりましたが、着いたところは環境が良く手入れの行き届いた庭園があり、最期の場所にふさわしいたたずまいでした。 美幌など足元にも及ばず、札幌里塚よりも良いのではないかと思いました。因みに、私のお気に入りは旭川です。 余計な話でした。 収骨の際、何の加減なのか、初めてピンクに焼けた遺骨を見ました。 目の錯覚と思いましたが、ケアマネとピンクを確認しました。 亡くなったのは女性の方で、高齢になって入所したので若い頃の容姿が分かりませんでしたが、用意された遺影は若くて綺麗な顔でビックリしました。 ピンクに見えても当たり前と納得です。 各地を転々とした人生で美幌を終の棲家と決めたのですが、最後が北見と言うのも、故人らしいと義弟さんが話され言葉が印象的でした。 一度はお世話になるところですが、北見火葬場良い所です。
イチローの偉業
マリーンズ、イチローの偉業が停まりません。 日米通算とは言いながら、ピート・ローズの持つ4256本に並びました。 現役で今なお活躍しているのですから、記録はまだまだ伸びます。 記録に並ばれたピート・ローズはあれこれ言っていますが、犯罪を犯しメジャー永久追放された人間の話に重みはありません。 アメリカ人の中でも、この事については意見の分かれるところところですが、気にする話ではありません。 その事を一番わかっているのは、イチロー自身です。 彼は間違いなく、アメリカ日本両方の野球殿堂入りになり、末永くその偉業は称えられる事でしょう。 人気に陰りが見える安倍総理は、今のうちに彼に国民栄誉賞を授与する事で人気回復をはかったらどうですか。 日本人誰もが異論を唱える事はありません。 イチローが今後の目標としているのは、メジャーでの安打数が3000本を超える事です。 現在、2978本あと22本です。 今シーズン怪我なく、このまま出場できるなら、十分達成できる数字です。 メジャー2978本、日本1278本この金字塔を超える選手は、しばらく出てくることはないと私は思います。 ただ、内野安打と言うのが、イマイチでした。
看取り
昨日一人の人生の終わりに立ち会いました。 この方はホームに入居されていたのですが、途中で脳出血で入院されその後療養病院に転院されていました。 直系の親族がおらず、私と義理の弟さんで対応していました。 月曜日に面会に行ったとき、尋常な状態ではなく、昨日胸騒ぎが有り病院に行くと私の呼びかけにも答えず、体は冷たくなっていました。 急いで看護士を呼ぶと、3時までは「生きていた」と言います。 主任看護師の表情は、「あら、ヤダ、死んでる」言葉には出ませんでしたがこんな感じです。 機会を取り付け心電図を見ても波形は出ません。 医師から経緯を聞き死亡宣告を受けましたが、何ともです。 覚悟は出来ていたので、次の段取りに進んだのですが、運悪く町内の葬儀場には5つも葬儀が入っており、北見で行う事になりました。 運が悪とは言いませんが、この方の波乱万丈な人生を象徴しています。 思うのですが、故人の人となりを披露できる場面も無く、静かに消えて行く人がこれからどんどん増えるでしょう。 故人に対する尊厳・畏敬の念は薄れ、機械的に「始末」そんな風潮が広がっている様に思えます。 火葬にも立ち会い、長い闘病お疲れ様と言います。
粘り腰
大相撲で土俵際まで押し込まれながらも、必死にこらえ土俵を割らない姿を粘り腰などと言いますが、今の舛添さんはまさにこの状況です。 ここまでくると、行事がマッタ水入りと言いたいところですが、それを舛添さん自身が自らの口で言ってしまいました。
リオオリンピック後まで不信任案提出を猶予頂きたいと、こう来ちゃうとそれも有かなと思ってしまいます。 都議会では自民党を除くすべての会派が不信任案を提出する構えです。 舛添さんが選ぶ道は2つ、辞任か議会解散か、どちらにしてもお金のかかる話です。 東京都が選挙を行うとなれば、費用が40億ほどかかると言います。 経済効果はあるでしょうが、果して都民にとって喜ばしい事なのか良く分かりません。 テレビで見ている私の感想は、地方巡業で本番前に行われる初っ切り相撲の様に見えてなりません。 相手のマゲをつかんだり、水を吹きかけたりするやつです。 野党がしっかり押し切らないでいると、頭の良い舛添さんの打っちゃりを食うかもしれません。 まだしばらく、舛添さんの一人相撲が続きそうな気配です。
大運動会
週末は何処でも、運動会真っ盛りです。 町内の運動会も昨日で終了。 お天気にも恵まれ、親戚縁者皆集まり、楽しい思い出を作った事と思います。 一つ寂しいのは、やはり子供の数が少ない事です。 昔は校門のところに「大」運動会なんぞと看板が掲げられ運動会気分を盛り上げてくれました。 近頃は、生徒の数より、観客が多い状態です。 それを実感したのは、先週帯広に行く途中、陸別の中学校の運動会に遭遇しました。 グランドが道路より低いところにあるので、全体像が良く見えるのです。 大きなグランドに、男女の列が12列、一学級2クラスと言うところでしょうか。 観客と生徒がほぼ同じ、お昼なれば一族郎党が集まりもっと賑わうのでしょうが、それにしても、それでもグランドはスカスカです。 昔は、もっと賑やかだった事を思えば寂しいかぎりです。 陸別に限らず、北海道のどの町も同じことが言えます。 来週、新得でそばの段位認定会があります。 同じ日に、高校生のそば打ち選手権がありましたが、今年は中止となりました。 諸般の事情とありましたが、運動会と同じ状況です。 主役が居ないのでは始まりません。 「大運動会」の看板をもう一度観たいものです。
インタビュー
海老蔵さんのインタビュー、ベッキーのインタビューとマスコミは傍若無人に相手の懐に入って来ます。 芸能人である以上、マスコミとマイクから逃げるわけには行きません。 人気者の辛さと言うか、宿命です。 海老蔵さんのインタビューとベッキーのインタビューは様相が違いました。 海老蔵さんの場合は、病と闘っている居る妻の話で、マスコミも言葉を選んで聞いているところがありました。 ただ、病状のステージを聞いたマスコミには腹立たしくなりました。 本人、きわめて厳しい状況と言っているのですから、そこは察すれよと言いたくなります。 ベッキーの場合はもっと辛辣だったように思えます。 嘘をついたのですから、責められても仕方のないところですが、質問の内容が「たら」「れば」ばかりで幼稚すぎます。 二人とも覚悟を決めて会見に臨んでいるのですから、マスコミもやじ馬根性や正義の味方的態度で話を聞くのではなく、真摯にマイクを向けるべきです。 ただ、ベッキーはまだマスコミの前には出てくるべきではなかったと個人的には思っています。 サンドバック状態になるのは目に見えています。 二人の狭間で、一番ふざけたインタビューは、三遊亭圓楽でした。