週刊現代の見出しは、薬害・手術害を警告しています。 私もついつい読んでしまいますが、そう思うところと納得のいかない処が有り混乱しています。 良く効く薬は副作用も強いとありますが、その通りだと思います。 また、患者にも問題があり、病院にかかると必ず薬を貰わないと気が済まない人が多いと言う事です。 薬を出さない事でトラブルになるとも言います。 これもアルアルの話です。 記事の中に、認知症に効くと言われている、アリセプト不要論を簡単に書いている事が非常に気になります。 認知症を完治させる薬はまだ出てきていません。 そこで、アリセプトをほとんどの医者が処方します。 服用した事で暴力的になったとか、意欲が無くなったとありますが、真逆の話です。 医者のコメントも付いていますが、果して何がどうやらさっぱりです。 ただただ混乱を引き起こしているだけです。 何ミリのアリセプト服用でそうなるのか、アルツハイマーなのか、レビーなのかそれすらも書かずにただ認知症とあります。 認知症の薬が増え、選択肢が出来ましたが、肝心の医者か脳神経なのか精神科なのか、整形外科なのか専門医でなくても、薬は出すのです。 週刊誌に惑わされてはいけません。 信頼できる掛かりつけ医を見つける事です。
記事一覧
過剰報道
連日の殺傷事件ニュース、犯人が投稿した映像と、訳の分からない持論をテレビ局は繰り返し垂れ流します。 被害者家族の気持ちになると、居た溜まれません。 また、護送車の中での不敵な笑い、何を意味するのか、そんな映像や関連記事で世間を賑わう事が、犯人にとって想定内だとしたら、思う壺にはまっています。
マスコミ・ワイドショーは、興味本位・視聴率稼ぎで、視聴者や障がい者の不安と恐怖を煽る過剰報道です。 被害者家族の気持ち、障がい者の人たちの気持ち、それを支えている人たちの気持ちにもっと配慮すべきです。 マスコミは被害者家族の心の中にも土足で入り込んでいます。 被害者家族の中には、この施設に入所していた事を知られたくない人が少なからずいます。 被害者のフルネームが明かされることはありません。 それほどデリケートな話ですが、マスコミは被害者を嗅ぎ当て、生前の様子や今の気持ちを聞き出しているのです。 もう少し、そっとしておけないものでしょうか。 私はこの事件の放送はもううんざりです。 そう、お国から施設安全管理についての通達がありました。 メール一通でお年寄りの命を守れるのなら苦労はしません。
秋の睡眠の日
少々寝苦しい日が続いています。 そこで、9月3日は何の日かご存知でしょうか。 秋の睡眠の日だそうです。 9(ぐっ)3(すり)の語呂合わせですが、ちょっと無理がありませんかと言いたいです。
誰が制定したかと言うと、名前の長い団体で、日本睡眠学会と精神・神経科学振興財団です。 その中にこんな話がありました。
外国では眠れない時にヒツジを数えると言う話を聞いた事が有りませんか。 sleep(寝る)とsheep(羊)の発音がにており、スリープ・スリープ~シープに変わったと言う説があります。 またこんな話もあります。 ピッバーグ大学の調査で「妻が寝不足だと、夫婦喧嘩がたえない」と言う話です。 妻が寝不足、入眠までの時間が長いなどの問題がある時、翌日に夫婦喧嘩をする可能性が高いのだそうです。 逆に夫が寝不足であっても、喧嘩や口論が増える事はないそうです。 本当でしょうか? 最後は日本人の睡眠です。
世界29か国の平均睡眠時間調査で、日本人は平均7時間43分で28位、29位は韓国、一番寝ている国は南アフリカで9時間22分、次に中国9時間02分だそうです。 要は怠け者と言う事です。 私も7時間くらいでしょうか。 因みに、春の睡眠の日は3月18日でした。
サイコパス
今朝もテレビは、障がい者施設殺傷事件の話で始まりです。 私は当初犯人の動機は、夢破れて自暴自棄になって行動したと考えましたが、彼は「サイコパス」です。 サイコパスとは精神病質者、すなわち性格が正常から逸脱している者と言う事です。 文献によるとサイコパスにはいろんな特徴があり、中でも強い者には媚び、弱い者には威圧的にでるとか、弱い者しか狙わないと言います。
他には、尊大な態度をとり、自分の失敗を反省しないとも言います。 脳の前頭葉に問題がある可能性が高く、幼少期の虐待や生活環境の劣悪も関係していると言います。 サイコパスは非常に自己中心的ですから、嘘つきで口達者で社交的、嘘をつく事で他人を操りたいと言う衝動に駆られるのだそうです。 嘘をつく人の見分け方の一部は、目が上下に動く、瞬きの回数が増える、鼻を触る・手で口を隠す、汗の量が増えるなど他にもあります。 困った事にサイコパスの人は、IQが高く職業的には、最高経営責任者・弁護士・公務員など社会的地位の高い人たちです。 あなたの周りにはそんな人いませんか? 私?私はサイコパスではありません。 どちらかと言うと、オクトパス(タコ)です。
凶悪事件
朝テレビを付けると、神奈川県の障がい者施設で凶悪事件が起こったとを伝えていました。 当初は心肺停止が二人と言っていましたが、時間が経つにつれて人数が増え、今は19人死亡と発表されていますが、この数はまだ増えそうです。 施設をやめさせられたことが動機だと言いますが、それだけで50人以上の人を死傷させた犯人は病気持ちです。 そうだとしたら、罪に問えなくなるので、やはり正常だったと言う事か。 凶悪事件を起こした人の心の闇の深さは一般人には想像がつきませんが、許しがたい行為であることは間違いありません。 本人だけではなく、一族郎党マスコミによって暴かれることになります。 それと並行して、事件の全容も分かってくるでしょう。 今の若者と言うと語弊がありますが、あまりにも簡単に切れたり、事の良し悪しを考えずに行動する事が多いと思いませんか。 もとい、若者だけではありません。
どこか身勝手で我がまま、我慢も出来ない日本人が増えてきています。 いっそ、イスラム国の手先のテロ事件だった方がある意味納得できたかもしれません。 果して犯人は19人も殺して、気分爽快、気持ちは晴れ晴れしているのでしょうか。
ポケモンGO
巷では、ポケモンGO!なるスマホを使ったゲームが大流行です。
興味のない私には、何のこっちゃ!の話ですが、時代に敏感な友人はすでにアプリをダウンロードしていました。 週末は新得町に居ましたが、その友人も一緒でしたので聞いてみると、新得町にもモンスターが居た様です。 山と海の広大な北海道で、一匹のモンスターを探すのは大変な事かと思いきや、何処にでもいると言うで、親しみが持てます。 テレビで映し出される都会の人々の異常な集団行動、だいの大人がスマホ片手に至るところを徘徊する様は、ある意味、新興宗教の集会です。 ただゲームが楽しく集まっているうちは良いのですが、その行動を悪用する輩も出てきています。
テロの標的になる可能性は大です。 もっとはニセアプリで金儲けを行っている人間も出てきています。 果して、このゲーム最終的にはどの様な事になるのでしょうか? ゲームに疎い私には、チンプンカンプンです。 ポケモンGO!も一種のインフルエンザの様なものだと思っていますが、その猛威は今しばらく続きそうです。
今後、どの様な珍事が起こるか、そちらの方が私は楽しみです。
クラーク国際高校
昨日、北北海道で深川にあるクラーク国際高校が創部三年目で甲子園の切符を手にしました。 誰もが名前すら聞いた事も無い無名の通信高校です。 校長先生は三浦雄一郎、知らぬ人はいませんが、この高校を全国区にしたのは不正編入でニュースに取り上げられた事でした。 そんな学校ですから、当然下馬評は滝川西でした。 しかし、ふたを開けてみると、予想に反しあれよあれよの快進撃、結果、平澤津虎揮投手の五安打八奪三振、完封でした。 選手たちの顔ぶれを新聞で読んでみると、本州からの編入生が多いので驚きました。 野球がしたくて、高校に入ってもなじめず、それでも野球がしたくてクラークに編入した子もいました。 生徒を褒めるのは勿論ですが、無名のチームの監督を引き受け、たった三年で甲子園に行かせた、元駒大岩見沢高校監督の佐々木啓司監督・達也部長親子の指導力には、高校野球ファンは皆脱帽した事でしょう。 これから、過疎の町深川にスポットライトが当たります。
町上げて喜ばしい話ですが、これから資金集めが大変です。 今な良い夢を見させてくれた子供たちに、金の出し惜しみをしてはいけません。 深川のふっくりんこ、私も食べて応援します。
11PM
シャバダバ・シャバダバ・シャバダバデュー・シャバダバ・デュワー。 これは変な宗教のお題目ではなく、大橋巨泉が司会をしていた、伝説の番組11PMのオープニングのテーマ曲です。 深夜親の目を盗み、目を爛々と輝かせテレビにかぶりついて見ていたものです。 特に女性のヌードなど出ようものなら、もとい、それだけが楽しみに見ていたものです。 野球は巨人、司会は巨泉など耳には全く入りませんでした。 大橋巨泉の司会は、子供の頃の私にとっては不快なものでした。 なれ合いのゲストが来ると、視聴者は関係なくマイペースで話が進み、挙句はゲストのコメントにバカヤローでは、何が何だか分かりません。 今朝のテレビは、彼の偉業を皆称えますが、果して何が偉業だったのか、一つ言える事は、思春期の少年の夢と妄想をかきたててくれた事と、テレビの限界とタブーを破ってくれた事が偉業と言うなら、私は認めます あのテレビを観て、犯罪者にならなかったのが不思議なくらいです。 いずれにしろ、今後彼の様な才能・考え方を持った人間が出てくることはないでしょう。 あの世で、シャバダバやってください。 追伸、あの頃の「あき竹城」は凄かった! ワッハハハ!
カラオケ
先日、十数年ぶりにカラオケボックスで、喉が嗄れるくらい歌いまくりました。 それも自慢じゃないが二日間、何かが乗り移ったとしか思えません。 近頃のカラオケの進化に驚かされました。
カラオケで歌うと言ってもスナックのカラオケですが、カラオケボックスの進化は私にとって衝撃的でした。 音程を変えるとか、音量を変えるぐらいの知識しかない私は、浦島太郎状態です。
驚き1・自分の歌っている歌が全国の人と繋がっている事です。自分だけが悦に入って歌っている場合ではありません。 自分の歌唱力が点数と順位で現れるのです。 そりゃ、熱くなります。
驚き2・テレビで歌の上手い人たちが、音程やビブラートを正確に出して歌って点数を付け、チャンピオンを決める番組がありますが、今のカラオケはそのまんまなのです。 何度も音程を外すと、脈拍が高くなり、心臓の鼓動が早くなります。 他にもまだありますが、技術大国日本です。 間もなく、車にも通信カラオケが装備されるでしょう。 テレビが映るのですから、お手の物です。
大昔、一人カラオケをバカにしていましたが、こっそり私も行くでしょう。 ストレス解消はカラオケです。 酒はダメです。
ドーピング
ロシアのドーピング問題、国家ぐるみで組織的に行われている実態には驚きです。 この問題、共産国では当たり前の話です。 東欧の共産国、北朝鮮・中国も同様です。 昔、映画のロッキーで、ロシア人ボクサー戦うのがありましたよね。 サイボーグの様な体を作り、戦いに勝つ。 それが、国威発揚になり、自国の強さを世界にアピールする、やっている事は昔と変わりません。 特にロシアは、ソチオリンピックに自国の名誉をかけていたので、あらゆる不正を行いました。 肝心の選手たちも、決して体に良くない禁止薬物まで使用して体を改造し、金をとれれば良いがそうでなければ、矯正収容所送りとなるでしょう。 個人よりも国家が第一と教育されているので、気にもならないのでしょうか。 どちらにしても、ドーピングは徹底的に取り締まるべきです。 スポーツマンのためのオリンピックではなく、国家同士の駆け引きに選手を使うのはやめてもらいたいものです。 私的には、気の弱い選手がお酒を一杯ひっかけて、大会に出るのは許します。 私自身、そばの大会に出るときは、精神安定剤か一杯ひっかけないと、血圧計の針が降り切れるのではないかと思うからです。 生身の体で勝負です。