今朝のテレビは何処も、乳がんの話ばかりです。 日本人女性の12人に一人が乳がんに罹るリスクがあると言います。 おっぱい好きの私にとっては、心痛む話です。 ステージも高い様で、他人ごとなら気になるところです。 今日の話は、横暴が止まらない中国家庭の話。 失独家庭(しつどくかてい)と読みます。 ご存知の様に中国は、長年一人っ子政策を取ってきました。 農村は別です。 後継者の事があるので、第一子が女の子であれば、もう一人産むことが出来ます。 都会は一家に一人です。 その一人っ子が亡くなり、残った親の面倒を看る人が居ない世帯が100万ほどあると言います。 彼らは中国政府の指示に従い、もしその子が亡くなったら、政府が面倒を看ると言っていたのに、今となっては知らぬ顔の半兵衛です。 日本よりも平均寿命の短い中国では、私と同じ年でも、80歳代の容姿です。 病院や介護で面倒を看てくれ人が居ないのは不安です。 ただこの問題、まだまだ増えそうな気配です。 近い将来、中国は日本よりも酷い高齢社会を迎えるのは確実です。 国防費にお金を掛けず、社会保障を考えないと間違いなく暴動が起こります。 その日が来るのが、今から楽しみです。
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徒労感
「徒労に帰す」などと言う言葉があります。 意味は「骨を折って働いても役に立たない事」と書いてありました。 医療福祉現場で働いている人たちは、他人より多く徒労感を感じているはずです。 一つには給与、次に待遇など上げればきりがありませんが、その分を補うのが達成感や充実感などです。 介護職員は高齢者を大事にお世話しながら、少しの体調不良を見逃さず、大事になる前に病院に連れて行き手当をしてもらうのですが、入院からたったの二三日で亡くなられるとそのショックは徒労感に変わります。 一体何がどうした、一体何が悪かったのか自問自答の繰り返しです。
年度が変わってから、そんな事が立て続けです。 入居者の一人は亡くなり、一人は一月後に退院できましたが再入院の可能性は大です。 そして、もう一人は一週間の入院と言われのに、急遽家族に延命措置をしますかとの判断を仰ぐ状態です。 これって一体何なの話しと言いたくなります。 何年もホームでお世話した事が徒労に帰す、瞬間です。 馴染みの関係がない病院で死なせるぐらいなら、ホームの職員に看取られる方がはるかに幸せです。 こんな話は介護現場だけでない事は分かっていますが、徒労感です。
上海ディズニーランド
今月16日のブランドオープンに向け、仮営業中の上海ディズニーランド、メディアに流れてくる中国人の生態は驚くばかりです。
皆さんも目にしたでしょうが、そもそも中国人に夢を売る商売など無理です。 ごく一部の人間しか夢を持てない国で働いている人たちは地方からの出稼ぎ人、見に来る客は地方のにわか金持ち、マナーもへったくれもありません。 殆どの人間が、ディズニーのディの字も知らないでしょう。 特に田舎で働いても、年収は2万円ほどと言います。 とても暮らしてはいけません。 ですから、子供を親や親せきに預け、北京・上海に出稼をして田舎に仕送りしています。 食うや食わずで働いている人間に、ウオルト・ディズニーの思いが伝わるとは到底思えません。 このままオープンすれば、中国は外貨を稼ぐよりも、世界中の笑いものになるだけです。 肝心のアトラクションもトラブル続きで、重大事故も起きそうです。 これほど酷いと、かえって笑ってしまいませんか。 中国人の大金持ちの考と、庶民の考えには、大きな溝がしっかりあるのです。 日本のディズニーランドも収益で苦戦していますが、ミッキーマウスか何か、分からない様な食事は出さないでしょう。
綱紀粛清
幾度となく繰り返される米兵の規律違反。 そもそもアメリカ人に、綱紀粛正などと言う難しい四文字熟語は全く理解できません。 米兵士の平均頭脳は高校生程度です。 中には健康体で、自分の名前が書ければ、入隊OKと言うのもあります。 その様な人間の方が、戦争には使い勝手がとても良いのです。 ですから、どんな厳しい通達が出ても、全ての米兵が正しく理解する事は出来ないと思う事です。 それでなくても、欧米人は物事を自分に都合のよい様に解釈するの人種ですから、始末に悪い。 戦争の誤爆なんぞはその良い例で、何の違和感も感じず命令が下れば、それを遂行する。 間違えれば上官がその処理にあたり、謝罪などはよほどの事がない限りしません。 悩ましいのは、彼らの中にはフレンドリーで良いのも居ると言う事と、その米兵相手に金儲けをして、心を許す沖縄人もいると言う事です。 基本、兵士は猛獣と思わなければならないと言う事です。 沖縄に基地があるうちは、犯罪をなくすのには、不可能です。 また、彼らはこう嘯きます。 沖縄人が起こす犯罪に比べれば、米兵の犯罪など微々たるもので、そんなに目くじらを立てる必要がないと言うのです。 付ける薬がありません。
無事発見
週末、行方不明の男子の安否を書いた後、無事発見とのニュースが流れ、家族親類・捜索関係者は安堵の胸をなでおろしました。
私も散々な妄想を展開させましたが、無事に発見されたことに文句はありません。 子供の知恵とか行動は予測が付かない事が証明されました。 奇跡的な偶然が重なった事に感謝するしかありませんが、捜索内容に疑問の声も出ており改めて検証する事になりそうです。 一番手柄を立てた自衛隊員も、喜ばしい話の反面、自衛隊施設の管理責任を問われそうですが、そこは不問に付すと言う事で、しゃんしゃんです。 もう一人、父親だけはこれからの各方面へのお礼行脚始がしばらく続く事くのと、他人の色目が気になり仕事どころではないはずです。 それだけではなく、捜索に加わった方々への経費はどうするのでしょう。 酒とお菓子を持って回って済むものではないと思うのですが。 肝心の男児の健康状態は悪くないと言いますが、たった一人で何日もあんなところに良く居たものです。 私なら夜の暗さに怖くて眠れるものではありません。
暫くは、マスコミがいろんな事を嗅ぎまわり、ある事ない事掻き立てます。 マスコミのしつけも必要です。
男児不明
不明男児の捜索が始まって約一週間、連日大掛かりな捜索が行われているのに、何の手掛かりも無いと言うのはおかしな話です。
また、いろんな妄想が広がります。 本当に父親は男の子をそこに置いて行ったのか? 警察は事故ではなく、密かに事件として父親に事情を聴いているでしょう。 家族の周辺から詳しい聞き込みも初めて居るはずです。 ひょっとして男児は家の押し入れの中から出てくるかもしれません。 妄想です。 また、第三者に車で連れ去られたか、5分くらい戻ったと言いますが、果して本当か? 神隠しではあるまいし、消えてなくなるなど考えられません。 どちらにしても、生存率は低くなっています。 今日からは規模を縮小して捜索が行われますが、良い結末は期待できそうにない状況です。 今週末は各地で運動会が開催されます。 男児にとっては二回目の運動会、練習もしていたでしょうし、楽しみにもしていたはずです。 捜索隊の皆さんも疲労しているでしょうが、皆我が子を探す様に対応しているはずです。 決して、私が妄想する結果でない事を祈ります。 もう隠れんぼは終了です。 鬼の負けです。 明日のブログはお休みです。
消費税延期
消費税導入が延期されました。 安倍首相の言葉に喜んだ人、不安を抱いた人それぞれでしょう。 私はその両方です。 景気が悪いので消費税は上げて欲しくないのですが、社会保障の財源が足らなくなると言う事は、また介護報酬の削減が行われるのではないかと危機感を持っています。 それでなくても、前回の介護報酬削減で民間の介護事業者の中には、土俵際に追い込まれているところが少なくありません。 これ以上の削減ではバンザイを覚悟する事になるでしょう。 同じく、保育士に5万円の給与アップと声高らかに表明しても、その財源は何処から捻出するのでしょう。 国の借金が1000兆円を超え、その利息が一秒間に100万円、それに伴う一世帯の借金が2000万円の現実。 私が、こんな状態の会社経営者だったら、とても眠れる状態ではありません。 財政の立て直しのためには消費税10%は断固行うべきでした。 姑息なのは、二年半後の選挙の時期を考えている事です。 そんな、都合でいいんかい、と言いたくなります。 安倍さんの様な、二枚舌の風見鶏が政権を握ってる間、私達は翻弄続けさせられます。 お年寄りや産まれてくる子供たちの面倒は、安倍さんあなたが看てください。
クラゲの水族館
山形県鶴岡市にある加茂水族館をご存知でしょうか。 そう、あのクラゲを展示している、世界で一つだけの水族館です。 NHKのBSで偶然再放送を見て、すっかりクラゲの魅力に引かれました。 閉館寸前の弱小水族館が危機を乗り越えられたのは、サンゴの企画展示の際、その中にいた一匹?のクラゲにお客さんが興味を示した事に始まります。 その時の事を村上館長は、神様がクラゲの姿をして現れたと言います。 その頃、入場者は入館して10分も経たずに出て行ってしまうと言う有様です。 見るものがあっても、お客様は見るものが無いと言って出て行かれたそうです。 屈辱的な毎日が続きます。 それが17年前、一匹のクラゲに出会ってから、「今に見ておれ」と心に誓い、スタッフと手探りでクラゲの生態を研究し今日に至ります。 クラゲは6億年前から生存しその種類は3千種と言います。 2014年新しい加茂水族館がオープンし、50種類のクラゲを展示しています。 目玉は2000匹のクラゲが泳ぐ巨大水槽です。 テレビに映し出され、フワフワ浮遊している姿を見るだけでも飽きないし、癒されます。 村上館長は勇退しましたが、近頃は講演依頼があり、忙しいそうです。 一度話を聞きたいです。
年金定期便
日本年金機構から年金定期便が届きました。 今までも同じ様な文章が届き、年金の加入年月の確認などが主な内容でした。 60歳を前にして届いた文章には、将来受け取る年金額が具体的に記されており、その数字を見て愕然としました。 私の年代では年金受給額は少ないとは聞いていましたが、これほどとは驚きです。 まあ、掛け金が少ないから、受取額も少ないと言えばそれまでですが、私自身掛け金が少ないとは一度も思った事はありません。 私だけではなく、国民の大多数がそう思っているはずです。 役人が税金を無駄遣いしても何処か他人事の様に思っていたり、役人天国だと言う話も今一つピント来ませんでしたが、その考えは超甘かった様です。 今まで、老後にはいくらの金が必要か書いてきましたが、現実は相当厳しい状況だと言う事を再認識しました。 何歳まで生きれるか分かりませんが、今日からいやたった今から無駄遣いをせずはひたすら貯金に励みます。 な~んかこれってダイエットの話の様ですが、体が元気なうちは働き続けると言う事です。 で、なければ金のなる木を探すのが手っ取り早いので、誰か金のなる木がどこにあるか教えてください。
しつけ
子供のしつけが難しいのは分かりますが、その場の感情で置き去りにするのもいかがなものです。 七飯町の小学生が行方不明になっており、大人たちが必死で探していますが、今のところ手掛かりはありません。 置き去りにされた子供なりの抵抗なのか、それとも方向音痴で道が分からないのか。 私が子供なら、連れて来られた道路をトボトボと帰ります。 まさか、子供は親に目隠しをされ、袋に入れられて人気のない山に置いてかれた訳ではないでしょう。 近頃は、しつけと称してプラスチックの箱に入れたり、手足を縛りベランダに放置したニュースを聞くと、親自体、しつけと虐待の区別がつかないのでしょう。 子供は親のストレス解消の物じゃないと言う事です。 それとも自分が親にされた事を、正しいしつけと思い実行しているのか、良く分からない処です。 子供のしつけに関しては、私も褒められたものではありませんが、今考えると、しつけは子供にとっては理不尽な事ばかりです。 子供のしつけを失敗した分爺さん婆さんが、孫を甘やかし、それを親たちがカチンときてこの様な事件が起こる事もあります。 親もすっかりしょげており、しっかりしつけされた様です。