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急変

2016.04.22

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 病院から、先日入院したテルコさんの様態が急変したとの連絡があり、駆けつけると重篤な事になっており、家族が到着する前に医師からの説明を聞くと、残された選択肢は少なく家族も覚悟を決めなければならない局面になったと思いました。 入院時のCTでは問題を発見できませんでしたが、糖尿の持病があり、入院して状態が良くなるにつれて、患部が活動したようです。 酸素マスクを付けていても呼吸は荒く、瞳孔は開いており、いつ事切れてもおかしくありません。 そのうち、心肺停止となり蘇生行為が始まり、外で成り行きを見守っていました。 幸い血圧が戻り、自発呼吸が出来ましたが、時間の問題である事は変わりありません。 家族も到着し、午前中に見舞ったお嫁さんがこの急変に一番驚いていました。 その横で淡々と処置していく、医師・看護婦の姿が何とも機械的で、病院と言うところはこれが日常茶飯事で、一人一人に感情移入していては、体がもたない大変な仕事だと改めて実感しました。
 少し落ち着いたのを確認し、家族に任せてホームに戻りましたが、結局昨夜お亡くなりになりました、 享年79歳、ホームで一番若かったのに残念です。 ご冥福を祈ります。 

春の陽気

2016.04.21

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 今週初めは-1℃。 雪がちらつき、冬の装いを引っ張り出したほどです。 それが、今日は一転気温がどんどん上がり、現在20℃近を超える勢いです。 銀行に行くのに車に乗って、今年初めてエアコンのスイッチを入れてしまいました。 このまま順調にゴールデンウイークを迎えられると嬉しいのですが、この時期は三日とお天気が続かないと言います。 ですから、入所者さんの居室の温度管理に気を使っています。 寒いよりか暖かい方をお年寄りは好みますが、その分脱水に気を付けなければなりません。 また、1Fの職員はここぞとばかりに布団干しをしています。 冬の間の誇りをたたき落とし、お日様をたっぷり吸った布団は最高です。 九州の被災者の事を思えば申し訳ないのですが、安全に暮らせる事に感謝するしかありません。 別の職員は山菜取りに行く計画を立てています。 山わさび・行者ニンニクを食べればなおさら春の陽気を感じられます。 近所の家庭菜園も準備を始めました。 後は桜の便りが聞ければ、言う事はありません。 今晩のホームの献立はジンギスカンとなっていました。 いいですね~。

救急車

2016.04.20

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 今朝、久しぶりに入居者さんを救急車で緊急搬送するのに乗って病院に行きました。 明日、定期受診の予定でしたが、急遽様態が思わしくなくなり、ケアマネと相談し救急車を呼びました。 いつ乗っても心地良いものではありません。 また、隊員もベテランと新人の組み合わせと言うか、当直によってはその手際の悪さにイライラする事があります。 今日の組み合わせはちょっとイラッとしましたが許容の範囲でした。 結果は事なきを得ましたが、後で入院道具を持ってもう一度病院に行かなければなりません。 典型的なアルツハイマーの末期に近い状態で、食事がしっかりとれず、栄養が行き届きません。 栄養点滴を受け、状態が良くなれば帰る事も出来るのでしょうが、今後の対応を家族を交えてしっかり検討する事になります。 8時前に、美幌の国保病院に付いたのですが、すでに何人かが待合室に居ました。 8時半には30人ほどになっていました。  近頃は国保病院も評判が良く、近隣町村からの来院が増えていると言います。 医療がしっかりしている地域は本当に助かりますし、心強い事です。 医療体制がしっかりしているので、救急車の乗り心地が悪くても我慢できます。 

横山大観展

2016.04.19

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 札幌出張の合間に「横山大観」展を観てきました。 今年の道立美術館は、私が興味のある展覧会を開催してくれます。 2月には、平山郁夫展、そして今回の横山大観展どちらも見て満足と言うか、ただただその色彩の世界に引き込まれました。 画家の目線、色彩感覚は常人を飛び越えています。 メインは、六曲一双の「紅葉」です。 その色彩に圧倒されると同時に、沢山の紅葉の葉一枚一枚が色が違うのです。 正確にいうと、葉っぱ一枚も手を抜いて書いていない、妥協していない事に驚きです。 お宝鑑定の安河内さんが言ってることが良く分かります。 メインが展示されているところには椅子が置いてあり、ゆっくり鑑賞する事が出来ます。  平山郁夫展ではそこに、パルミナ宮殿の絵がありました。 横山大観と言えば、富士山です。 多くの富士山の絵を残しています。 帰りに思わずレプリカの富士山を一枚購入しましたが、大いに迷いました。 どの富士山も良いのです。 今回の作品は全て足立美術館を作った足立さんの持ちものです。 合間に足立美術館の庭園の四季のが放映されています。 これまた、凄い庭です。 足立さんはどれほどお金持ちだったのでしょう。 一度ご観覧を・・・。 

熊本地震

2016.04.18

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 週末札幌・上砂川に居ました。 悪天候を車で移動したので、熊本地震の詳細が分かりませんでしたが、時間が経つにつれてその全容が分かってくると地震国でありながら、対応の遅れが目立ちます。 マスコミの報道合戦だけが過熱し、悲惨な現場ばかり見せられるのは困ったものです。 金曜日の夜は、ホテルで朝までテレビをつけっぱなしで地震の報道を聞いていました。 頻繁に起こる大きな余震が特徴で、地震予測の気象庁がやり玉に上がっています。 一回目の大地震が余震で、その後の地震が本震だったとの訂正に皆驚いています。 気象庁の専門官や地震学の先生が、予測不可能とまで言ってしまうと、被災者は益々混乱してしまいます。 
 中でも、一回目の地震より大きいのは来ないと安心して家に戻り犠牲になった家族の怒りは何処に持って行けば良いのでしょう。
 そう、夕方帰路の途中、旭川自衛隊の車両10台ほどが、災害救援の横幕を付け走っていきました。 各地で募金活動も始まりました。 私も上砂川で設置された募金箱に協力してきました。 ホームにも設置する予定です。 大分に親戚が居ると心配する、入居者もおり、皆何かしらのかかわりがあるようです。 
 

大地震

2016.04.15

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 昨夜熊本地方を襲った大地震、震度7とは驚きです。 テレビのゴールデンタイムの放送は一気に地震情報に切り替わり、刻々とその被害の大きさを伝えます。 夜が明けるにつれて、悲惨な光景を目の当たりにしそうです。 地震直後の熊本の様子は、市内も電気がついており、さほどでもないかと思っていましたが、死者も出ておりその数は増えそうです。 地震国の日本人は多少の事では驚きませんが、何時か自分の地域で大地震が起こると覚悟しておかなければなりません。 東北の震災から、5年が経ち少しは地震の怖さが薄らいだ時にこの地震、災害は忘れた頃にと言いますがその通りです。 ゴールデンウイークに東北の被災地にボランティアでそば打ちに行く仲間がいますが、あの時の光景が思い出され、心の傷が蘇るのではないかと心配します。 他人事ではなく、災害の備えは怠ってはいけません。 今日は道東地方も春の嵐となりそうです。
 幸いなのは、温かい九州だと言う事です。 雪の降る北海道でこの様な災害が起こらない事を祈るしかありません。 被災地の方々は、昨夜から一睡もしていないはずです。 二次災害に逢わない様遠くから祈ります。

お葬式事情

2016.04.14

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 田舎でも葬儀の形式が変わり出しました。 小さな会場で行う家族葬など増えてきているのは、ご存知の処です。 田舎では世間体と言うのもあり、粗末な葬式は出せないなどと見栄を張り、大きな会場にして、参列者がごくわずかと言うのもあります。 田舎ならではの風景だと私は思っています。 身内に不幸が出来ると、葬儀屋が来て、泣いてる暇なくトントン拍子に事が運びますが、都会の葬儀はそうはいかないと言う話を聞きました。 葬式を出すのに1週間や10日かかるのだそうです。 驚き同時に、それも有かと納得しました。 一番は、死ぬ人の数が多いと言う事、次に火葬場不足、後は人手不足。 順番が来るまで、葬儀屋の冷凍庫に保管して置くのだそうです。 新聞のお悔やみ欄を見ると、網走管内でも毎日10名ほどの名前が載ります。 全道で200名ぐらいでしょうか。
 一か所の火葬場で焼くにしても限度があります。 24時間フル操業しなければ、処理できないでしょう。 火葬するにも順番待ちしなければならない時代となりました。 葬儀以前の話です。 かと言って、予約を入れて行くわけにもいかず困ったもんです。 笑い話の様な現実が、田舎には来ない事を祈ります。

長寿の心得

2016.04.13

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 月曜日、男性入居者ヨサクさんが満100歳になり、ご家族・入居者皆でお祝いしました。 ご家族からは、100歳祝いの饅頭を、入居者と職員全員に頂き、皆で美味しくいただきました。 ヨサクさんはホーム開設以来のメンバーです。 何度か入院しもうダメかと思いましたが、見事に復活。 皆嬉しいかぎりです。
 そこで、長寿の心得です
 70歳でお迎えが来た時は、只今留守と云え!
 80歳でお迎えが来た時は、まだまだ早いと云え!
 90歳でお迎えが来た時は、そう急がずとも良いと云え!
 100歳でお迎えが来た時は、頃をみて こちらからぼつぼつ行くと云え! 人生は60歳から・・・ 
 幸せな人生だと思います。 いつも言いますが、私は良くてあと10年、それまでにどれほどしたいことが出来るか。 ベットで寝込んでまで、長生きしたいとは思いません。 私にとって100歳は夢のまた夢の話です。 心得には100歳になると、こちらからぼつぼつ行くとありますが、ヨサクさんは、まだそちらに行く気はない様です。 110歳の心得が必要です。 
 

広島慰霊

2016.04.12

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 G7先進7か国の外相会合が広島で行われ、アメリカの現職国務長官が初めて、原爆慰霊碑に献花したニュースが流れました。 日本はアメリカに慰霊の要請をしてきましたが、耳を貸さず、拒否してきました。 大量の日本人を殺戮しておきながら、未だに謝罪する意思はなく、むしろ原爆投下を肯定しています。 アメリカ人の考えは、日本人が起こした戦争なのだから、その報いは当たり前、真珠湾攻撃で死んだアメリカ人に対する謝罪を求めているくらいです。 今回の慰霊は、日米関係の転換点になるでしょう。 ただ、アメリカは何を企んでいるのか、日本政府はアメリカと何らかの取引をしたのではないかと、邪推します。 沖縄問題、中国・北朝鮮問題、TPP、どれをとっても何かありそうです。 そんな取引の材料に慰霊が行われたとしたなら残念です。 未だに後遺症に苦しんでいる人が数多くいる事をしっかり理解してもらいたいものです。
 オバマ大統領は「核兵器なき世界」を提唱していますが、間もなく退任します。 その前に広島に行き、献花・慰霊をしてもらいたいです。 キューバより日本でしょう。 そうもう一人、日本人の味方のふりをしている、ケント・ギルバートもです。

マスターズ

2016.04.11

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 ゴルフのマスターズが始まると、体がうずくゴルフファンが大勢いるはずです。 早起きをして、もとい、早起きをしなくても十分起きている時間から中継が始まり、ついつい見いってしまいます。 今年も混戦です。 マスターズでは、1mほどのパットは外さないだろうと、油断して他のチャンネルに切り替え、戻ってみると2打もスコア―が落ちている事があります。 先ほどはトーナメントリーダーが、二度も池ポチャのシーンがありました。 魔物と女神が住んでいると言うのは本当です。 日本の松山選手が現在7位、これを書き終える頃には、結果が出ている事でしょう。 最終日の16番ショートホールでホールインワンが3度も出ました。 過去同じ日に2回と言うのは4度あったと言いますが、余程女神に好かれた人達です。 マスターズで一番面白いには、やはりパットです。  カップとは違う方に打ち出し、カップインする信じられない光景を見せてくれます。 だから、日曜ゴルファー夢が、どんどん膨らみます。 今後、松山選手に続く、子供たちがどんどん出て来て、世界のゴルフを盛り上げる日を期待します。 石川遼・タイガーウッズはすっかり、過去の人になってしまいました。 

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