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マイナス金利

2016.02.13

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 日銀が行ったマイナス金利政策、失敗したのは明らかです。 経済界ならず、いろんなところから不満が爆発しそうです。 テレビでもマイナス金利の、メリット・デメリットを解説していますが、デメリットの方が多い気がします。 一番の不満は銀行金利の話でしょう。 100万円を一年間預けて利子が10円、今どきキャラメルも買えません。 何十年も昔、銀行にお金を預けても雀の涙ほどしか利子が付かず、かえって銀行にあずかり賃を払うようになると言われた事があります。 その時代が来てしまいました。 世界的に経済状況が悪い時に、この政策はタイミングが悪すぎです。 マイナス金利で私が一番に思いついた事は、ホームの借金の書き換えです。 でもよく感がると、何%下がるか分かりませんが、その書き換えにかかる費用を考えると、余り得策ではない気がしてきました。 アベノミクスで株価が上がり喜んだのもつかの間、正月明けから3000円も株価がさがったら、今までの利益が吹っ飛んだ個人投資家もいる事でしょう。 中国の株暴落と何ら変わらない話です。
 ある意味、アベノバルブ(ミクス)が吹っ飛んだ!もとい(弾けた)話です。 経済暗黒時代の始まりです。

玉石混合

2016.02.12

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 日本には良い四文字熟語がいっぱいあり、今朝新聞を読んでいると「玉石混合」(合の文字は略字)の文字が浮かびました。 意味は、石の中には良いものとそうでないものが混ざり合っている。 玉は賢者・石は愚者ともたとえられます。 要は日本の政治家の話です。 先の選挙で自民党が大勝して、訳の分からないものまで当選してしまいました。 これが玉石混合です。 その最たるものが、今朝の新聞に載っていたイクメン議員の宮崎何とかです。 ちょっと前に結婚しすぐに子供が生まれ、この度は週刊文春のおかずになりました。 お相手女性が自ら文春にリークしたのでしょう。 でなければ、文春と組んでいたのは明らかです。 宮崎何とかのお調子者には、即刻退場して頂きたいものです。 6月の参議院選に向け自民党のオンゴールが増えています。 沖縄のタレントを推薦しても間に合いません。 そもそも、比例代表とうやり方が問題なのでしょう。 一番身近な、町議選挙でも玉と石の見分けるのは難しいのに。 今日は午後から、6月に参議院選挙に出らる方との懇談会がありますが、キャンセルです。 写真を見る限り、小砂利です。

お騒がせ

2016.02.11

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 昨日2時頃ガソリンを入れた帰り、けたたましいサイレンを鳴らして消防のレスキューと救急車が美幌峠の方に向かって走っていきました。 ひょっとしてと、町民の誰もが思ったはずです。 それから後の事は、テレビでご存知の通りです。 全くもって、人騒がせな話です。 車内に灯油をまいて死ぬそぶりを見せたと言いますが、最初から死ぬ気などないのは明らかです。 本当に死ぬのなら灯油ではなくガソリンでしょう。 そんな状況をホームのお年寄り達とテレビで見ていると、一本の電話が入りました。 対応したケアマネの話を聞いてびっくり。 電話の相手は読売新聞の記者でした。 聞かれたのは、私のホームから今テレビに映っている現場の状況が見えるかと言うのです。 呆れるやら、適当やら。 新聞記者の実態です。 いっそのこと、ここから良く見えますと言って、嘘八百を言っても、彼らはそれを上手く記事にするのでしょう。
 全く信用できない輩です。 昨晩は美幌警察署で一泊して、今朝にも札幌に護送されるはずです。 美幌町は一人の不届き者のせいで、知名度が一躍全国区となったしまいましたが、こんな不名誉な話はもうこりごりです。 今日はこれから紋別に行きます。

とばっちり

2016.02.10

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 とばっちりと言うのもおかしな話ですが、札幌で起きた殺人事件の犯人が、美幌出身だと言う事でまず驚きました。 その犯人が我が子を連れ去り、美幌の実家にその子を預けて居なくなった事で、二度ビックリ、昨晩行われた会議の中でもその話になり、同席した知人の娘さんが中学の同級生だと言い、私の娘も同じクラスだと聞き、三度目のビックリです。 美幌の様な小さな町では、犬の子や猫の子が生まれても、どこの誰のかが分かるぐらいですから、町の話題はそれで持ちきりです。 昨日は小学校が二次被害を心配し集団下校させたり、マスコミが大挙押し寄せたり、警察官が1000人規模で捜索するなど、静かな田舎町は一人の不届き者のせいで騒然としています。 町には犯人と同じ姓の家が何軒もあり、マスコミがピンポイントで訪ねていくと言う事は、個人情報はダダ漏れ状態だと言う事です。 犯人は家族に「捕まるくらいなら死んだ方がまし」と言ったとか、それなら一刻も早く潔く死になさい。 それが最後の親孝行と言うものです。 今後、残された家族、一族は周りから白い目で見られ、肩身の狭い思いをするのは明らかです。 でもこの男、死ぬ勇気はまずないでしょう。 

サイバー攻撃

2016.02.09

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 日曜日のNHKの特集番組を見て、日本を標的に行われているサイバー攻撃の激しさに愕然としました。 私なんか単純にサイバー攻撃の標的になるのは、銀行か金持ちが狙われるものだと思っていましたが、今は日本の一流企業の知的財産や社内機密が巧妙に抜き取られているのです。 中には、JR北海道の内部文章もありました。
 その中で欲しかったのは、運行マニュアルだと想像します。 また、一流企業の最新技術やアメリカ・日本の防衛システムや戦闘機の設計図など欲しい物は手当たり次第に盗んでいます。 昔の様にスパイがこっそり金庫から盗み出す時代ではありません。 盗みを働いているのは、ご存知中国です。 アメリカはその犯人を突き止め、中国軍将校五人の顔写真まで公開していますが、中国はいつもの様に知らぬ顔の半兵衛です。 この様に国家的犯罪を平気で行う彼らの意図は、世界征服です。 こうなると、長年中国に技術提供していた日本人のお人好しさに呆れてしまいます。 いま中国人が大量に日本に来日して、爆買いしていますが日本の知的財産や内部機密も爆買いされているのは間違いないところです。 自分のパソコンに怪しいメールが届いたら、決して明けない事です。

ミサイル発射

2016.02.08

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 昨日は北朝鮮がミサイルを発射したニュースで大騒ぎ。 桜島の噴火や台湾・茨木の地震の話もどこへやらとなってしまいました。
 札幌の雪まつりを始め、近隣町村でも冬まつりが行われ、ミサイルなんて全く関係ない話です。 安倍さんは非難声明を出し、制裁措置を講じながら、拉致問題の対話の窓口を開けておくと言いますが、誰もが何を寝ぼけた事を言っているのかと言いたいはずです。
 一方、北のお坊ちゃまは、これでアメリカ・中国と互角になったと思った事でしょう。 日本・韓国にとっては喉元にナイフを突きつけられた事になりました。 ならず者国家などと言ってるうちに、水爆・ミサイルを保持してしまいました。 今まで養護していた中国も本気で態度を変える事になるでしょう。 しかしどう変えるのか見ものです。 国連決議で経済制裁を加えても、果して効果があるものか疑問です。 北朝鮮がイスラム国と手を結んでくれれば、大義名分で攻撃も出来ますがそうもいかず、ますますイライラする国です。 サル年は騒がしいと言いますが、なんかその通りな様な気がします。 北朝鮮内部でクーデターが起き、金王朝が崩壊する事を期待するしかないのでしょうか。
 

関係者

2016.02.06

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 芸能人やスポーツ選手に限らず、スキャンダラスな事件が起こると必ず出てくるのが「関係者」と名乗る人物。 ホテルの一室を使い、顔を隠し声を変え行われる独占インタビューにどれほどの信ぴょう性があるのか気になりませんか。 今日も清原の関係者と名乗る人物がベラベラと話していましたが、誠に疑わしい限りです。
 インタビューを受ける人間の話は総じて、~したと聞いている。とか、~だった様だ。など、こんな言葉は信じるに足るものではなく、噂の域の想像を話しているにすぎません。 本当に話をするなら堂々と顔を出し実名で話せばよいのです。 それが出来ないのならば、黙って口を閉ざすのです。 こういう輩は、取材料目当てでマスコミの台本に沿うように話しているのがほとんどです。 顔を見せないのですから、何をしゃべっても怖くありません。 それでお金がもらえるのですから、こんな美味い話はありません。 本当の事情通の関係者が話したら、他にも迷惑がかかるのはもとより、自分の命の危険もある話です。 お金と命、どちらが大切かは子供でも分かる話です。 そんな判断も出来ない人間の話を信じ込ませる、マスコミの手に乗ってはいけません。 

厄払い

2016.02.05

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 先日、厄払いに行ってきました。 迷信など気にしない様に見えて気にする、清原の様に心の弱いタイプです。 ですが、薬物には頼らず神様にすがり、降りかかる災いを取り除いてもらいました。 会場には思った以上に人が集まっており、私の様に心の弱い人間が沢山いるのに安心しました。 神主夫婦とは旧知の仲、私だけ特別に災いが降りかからない様にと思う邪心だけは人一倍です。
 受付でご祈祷料を納め、人形の紙に名前を書きその紙を体の具合の悪い処に当てると、その人形が身代わりになってくれて、災い他一式すべてを持って行ってくれると言うので、体中に当てました。
 特に頭は念入りに当てましたが、その様な事をしているのは私以外いませんでした。 3000円のご祈祷料では足らないくらいの厄を人形に託しました。 ひょっとして、良い事も一緒にお焚き上げになってしまったかもしれません。 後は病院で毎年の胃の検査と、大腸の検査を済ませれば、今年一年無事に乗り切れる気がします。
 こんな命根性の汚い私に、八百万の神も呆れている事でしょう。
今年は前厄、後二年神社に通はなければなりませんが、神社の階段がきついのです。 紙形ではない身代わりを探します。
  

お宝鑑定

2016.02.04

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 今週二回目の、鑑定団の話です。 我が町にも立派なお宝を持っている人がいたのには驚きました。 今週のなんでも鑑定団に出た方は、町内で長らく写真館を営んでおり、私を始めお世話になった方はいないほどの方です。 彼は町議会議員も長らく務め、今は美幌の共同募金会の会長でもあります。 その方が骨董好きとは、露ほども知りませんでした。 3~40年前、修学旅行に同行した先の骨董屋で見つけた、小林一茶の俳句の掛け軸、当時3万か5万で購入したと言います。 当時、ラーメン一杯150円位だったので、購入額としてはそこそこだと思います。 それが、な!な!なんと!!450万の値が付きました。 要は真筆と言う事です。 前段に登場した、芸能人のお宝GIジョーは1000円でしたので、会場は大盛り上がりでした。 テレビ放送前、何人かの人には、テレビを観てと言ってた様ですが、肝心の結果は放送局から固く口止めされていたらしく、ウヤムヤにしていたそうです。 鑑定額も気になりますが、鑑定品のいわれや、作者の生い立ちなどの照会の方が私は好きです。 また、鑑定士の中島誠之助の一言「いい仕事、してますね~」は名言を聞くのも好きです。 我が町の明るいニュースです。  

清原逮捕

2016.02.03

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 今朝寝ぼけ眼でテレビを付けると、清原逮捕の映像が流れ驚きと同時に、やっぱりと言う思いになりました。 以前から、暴力団とのつながりや覚せい剤の使用疑惑が消えませんでした。 当局も一年前から内偵を進めていたと言います。 よほど確信があったのでしょう。 先日も何かの番組に出ていたのを覚えています。 すっきりした顔で、覚せい剤のかの字も感じさせません。 さすが常習のプロは違います。 内偵一年と言いますが、その頃は四国お遍路をしていた頃ではないかと思いますが、お遍路をしながら覚せい剤を使っていたとしたら、弘法大師も騙していたと言う事でしょうか。 いずれにしても、多くの人の心を傷つけた事は確かです。
 一番傷ついたのは、二人の息子でしょう。 二人とも野球をしていると言います。 尊敬する父親がこれでは、子供たちは可愛そうです。 やはり、芸能人スポーツ選手の周りには、容易に覚せい剤が手に入るルートがあるのでしょう。 たった0.1gの覚せい剤で彼は今まで築き上げてきたもの、家族・友人・ファンを失いました。 これも自業自得の話ですが、立ち直れと温かい言葉をかけても、立ち直る事は出来ないような気がします。

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